「まんがタイムきらら'17年4月号」感想。
2017年 03月 19日 (日) 06:00 | 編集
では、9日発売の無印きらら感想、行ってみましょうか。


kirara201704s


・表紙
今月の表紙は「ゆゆ式」。しかしなんと言うか…ものすごいインパクトのある表紙ですね。それも絵的な意味じゃなくって…色的な意味でのインパクトがすごい。

いや、こんなクッキリした色使いって結構珍しいですよね? 大体きらら系ってパステルカラー調にまとめてくることが多いのですが、今月の表紙は非常に彩度の高いブルー系の色調。

しかもそこに、補色となるイエローまで使ってきているので…かなりビビッドな色使いとして目に飛び込んできます。ずっと見ていると目がチカチカしてきそう…w


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・みてみてきらら
「どこまでも吸って欲しい」の謳い文句はさすがにちょっとどうかと思うんだ…まあ、サキュバスの彼女らを持ってきたから仕方ないとは言え…うん、なんか色々と誤解を招きそうでアカンと思いますw


・きららBAR
そう言えばこのコーナー、ゆかり先生みたく成人済みの子をバーテンに持って来れば何の問題も無いじゃない…て思ったけど今の無印きららの主人公で成人済みってもう他にいなかった気が。
(ボツ子さんが微妙なところ)


・ゆゆ式
久々にアレな感じのゆゆ式だったと思います。げんき穴とか唯ちゃん穴とかもう色々とアレ過ぎていけません。特に唯ちゃん穴…これ絶対3人とも同じ想像してるでしょww


・三者三葉
19ページの「これでもわたくし気を使ってるんですのよ」の葉子様の表情が怖かったです。何気に葉子様って実は一番怖いんじゃ…?


・スロウスタート
冠ちゃんの家から栄依子にお歳暮が届いたりとか、なんだか高校生らしからぬやり取りをしているなぁ…と、最初は微笑ましく思いつつも笑いながら読んでいたのですが、なんだか次第にちょっと不穏な空気に…?

冠ちゃんのお父さんの態度とか、いざ冠ちゃん家に入る前の栄依子ちゃんのあの緊張っぷり…そして、最後の2人のやり取り。一体彼女たちの過去に何があったのでしょうか。

それにしてもあの、緊張している栄依子ちゃんは普段の様子からは全く想像も付きませんでした。何にも物怖じしない子だと思っていたんだけど…それだけに一体、何があったのか本当に気になるところです。

あと、気になると言えば冠ちゃんの両親が栄依子ちゃんの両親に比べるとちょっとお年を召している様に見えるのも地味に気になるところ。もしかして冠ちゃんの家庭、何か複雑な事情があったりするのでしょうか。

…もっとも、栄依子ちゃん家の両親が単に若過ぎるだけ、と言う気もしなくもないですがw


・甘えたい日はそばにいて。
川井マコト先生の新作が遂にスタートです。それにしても川井先生、まさかミラクじゃなくって無印に復帰されるとは思いもしませんでした。いや、まあ無印で川井先生の作品が読めるのは嬉しいのだけど、逆にミラク大丈夫かなぁと言う心配が…。

それはさておきこの作品、雇い主の少年のことが好きなアンドロイドの少女…と言う設定の時点でもう悲しい話の匂いしかしませんでしたけど…やっぱり悲しいじゃないか!!

「この国ではアンドロイドと人間の結婚は法律で禁止されている」とか、もう初っ端から絶望をぶち込んでくる様なことを言わなくても…ただ、川井先生のことだから、ただ悲しいだけの救いのない話を描かれることはきっと無いだろうと思います。

ここからどう話を上げていくのか。そこに注目でしょうか。

あと、掲載誌がミラク→無印になっても掲載ページ数が14ページと言うのに驚き。これは初回だからこうしたのでしょうか、それとも次回以降もこのページ数で行くのでしょうか。

その辺りも、僕はミラクを毎月読んでるから良いのですが、ミラク読んでない読者だと掲載ページ数多めのストーリー性重視の4コマに慣れていなくてギャップを感じてしまうんじゃないかな…と、余計な心配をしてしまいます。


・箱入りドロップス
晴れてカップルになった途端にスケートデートでイチャコラとか…見せつけやがって畜生めえええ爆発しろ!!

いや…まあ、改めておめでとうございます>陽一くん&雫ちゃん

まあ、今回の話は作品の締めに向けての中休み回と言った感じにも思えます。多分この雰囲気から言ってあと2話か3話くらいでラストに向かうのではないでしょうか。最後のページとか、そんな感じしますよね。

あと、最後のページで1コマだけ写っていた相ノ木が、とりあえず髪色だけでも元に戻していたのでなんだかホッとしました。やっぱり相ノ木はあのチャラい髪じゃないと見てて落ち着きませんw


・きらきら☆スタディー
色々と衝撃的だった前回ですが…今回も衝撃的でした。前回のラストで同棲とかとんでもないワードが飛び出しましたけど、まさかもう一緒に住んじゃってるとは…。

それにしても冒頭の、千代ちゃんを起こしに来た時とかお蕎麦作って食べている時とかの、エプロン姿の乙十葉ちゃんがもうどっからどう見ても新妻です。同居とか同棲とか言わずにもうそのまま結婚しちゃえばいいんじゃないかなこの2人は!!

そして最後のページ…2人のやり取りがもう完全に百合でした。キ・マ・シ・タ・ワー!!

それにしてもこの作品、当初から真零×満は完全にデキている感じでしたけど、ここに来て乙十葉ちゃんと千代ちゃんを間違いなくくっつけに来てますよね。ええ、もうあからさまにくっつけようとしています!! でもこの分かりやすさ…嫌いじゃないぜw


・オリーブ!Believe,"Olive"?
この作品、単行本読むとかなり色々と細かい設定が固めてあることが分かるので、今回出てきた魔法動物とかも実は相当な種類の生態だとか裏で決めてある様な気がします。それが作中に登場するしないは別として。


・ふたりでひとりぐらし、
前も言った気がしますが、やっぱりこれ、ハル君とみなもさんにフラグ出来てますよね。この作品で…と言うかざら先生の作品でまともに男女の恋愛モノとか珍しい気がしますが、でもやっぱりそうとしか思えないw


・〆切ごはん
やっぱり名古屋と言うと手羽先に小倉トースト、海老フライひつまぶし味噌カツ…ってそんなイメージなんですねwでも、他にもあるんだけどなぁ。台湾ラーメンとか、あとやたらと量の多くて変なメニューばかりの某喫茶店とか。

って、B級グルメばっかだな、うんw


今月は以上で。

感想触れた作品はちょっと少なめになりましたが、今月のきらら、個人的にはかなり楽しく読めたと思います。


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この記事へのコメント
祝・川井マコト先生再始動
遂に川井マコト先生の新作がスタートしましたが、ミラクではなく無印での連載になった理由は、男女の恋愛がモチーフになっていることがミラクの方向性に合わないと判断された為なんでしょうかね?無印なら「箱入りドロップス」など、男女恋愛を扱う作品もそこそこ掲載されていますから。
そうだとすると、きららグループ全体で川井先生が大切にされている証ということで、喜ばしいことのように思えますが。
ところで、"人外の者と人間との許されざる恋"というテーマは、以前フォワードで読み切り掲載された「はためきしんぱしー」と共通するものがありますね。
ただ、前作では"ルール違反のペナルティがむしろ主人公にとっては救いだった"というひねったハッピーエンドが導入されたわけですが、今作の設定でハッピーエンドに持ち込むのはかなり難しいような・・・。
とにかく連載はまた始まったばかりなので、じっくりと結末まで追いかけていきたいと思います。
2017/ 03/ 19 (日) 22: 00: 51 | URL | 雲母の奇跡 # -[ 編集 ]
>雲母の奇跡さん
>>ミラクではなく無印での連載になった理由は、男女の恋愛がモチーフになっていることがミラクの方向性に合わないと判断された為なんでしょうかね?

なるほど…その視点は無かったですが確かにありえそうですね。
今のミラク誌を見るとかなり百合に力を入れていそうですし、男女の恋愛モノは雑誌カラーにそぐわないと判断された可能性はありそうです。

仰る通り、この作品はハッピーエンドに持ち込むのは非常に難しそうに思えます。でも川井先生なら単なる悲劇的な作品にはきっとしないでしょうし…今後に期待しながら追いかけたいですね。
2017/ 03/ 22 (水) 06: 36: 02 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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