年末年始の焼酎あれこれ。
2009年 01月 04日 (日) 00:40 | 編集
年末年始に飲んだ酒の記録、4つ目。


弟が持参した焼酎。

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右から順に、芋焼酎の「海」、麦焼酎の「天の刻印」、蕎麦焼酎の「佐久の花」。

これらは大晦日の夜と元旦の夜に味わった。


「海」はまるでグレープフルーツの様な華やかな柑橘香が特徴。柑橘系の芋焼酎と言うと「富乃宝山」なんかが有名だが、あれよりももっと香りが立っている。

味わいもスッキリ爽やかに洗練され切っていて、「芋焼酎」と言う言葉のイメージが持つ野卑な泥臭さとはまるで無縁。その分、芋焼酎好きには逆に物足りない部分もあるかもしれないが、しかし焼酎初心者や、焼酎に対してマイナスな印象を抱いている人に試させるのには持ってこいな1本。


「天の刻印」は香ばしい麦焼酎。麦チョコの様な、焼きたてのパンの様な、そんな香ばしさが印象的。ウチの弟曰く「レーズンパンの味」とのことだが、なかなか言い得て妙だと思う。


「佐久の花」。蕎麦焼酎と言うものをそもそもあまり味わったことが無かったので、どんな風なのかと興味を持って試したのだが…。




なんだ…これ??






干しシイタケ!!?



うん。蕎麦と言うよりはまるでシイタケの匂いwとにかく匂いが独特で非常に個性が強い焼酎。ダメな人は絶対にダメだろうなぁ。僕はまあ平気と言えば平気だが。

ちなみに、年越し蕎麦を食うのを完全に忘れていたので、これが(蕎麦焼酎なので)年越し蕎麦代わりと言う何とも酒飲みらしい年越しに…。


「常山 純米超辛」。
2009年 01月 04日 (日) 00:20 | 編集
年末年始に飲んだ酒の記録、3つ目。


「常山 純米超辛」。

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福井県は常山酒造合資会社のお酒。

これも僕が持参したうちの1本。やはり新宿伊勢丹にて購入。値段は3000円を切っていた位だったか。

これは大晦日の夜及び元旦の夜に飲んだ。


名前に「超辛」とあるが、実はそれほど辛くもなかったり。ほどほどのボディにしっかりとした旨みのある、いい日本酒だったとは思うのだが…でも本当のことを言うとあまり印象に残っていないw

一緒に持って行った「夢醸」と「祝酒」がそれぞれに「華やか」「野趣」と言う好対照でそれぞれの個性を非常に強く出していた為、その間に埋もれてしまった感があるなぁ。


これはどこかでもう一度買って試してみる必要があるのかも。


「千古乃岩 特別純米 祝酒」。
2009年 01月 04日 (日) 00:14 | 編集
年末年始に飲んだ酒の記録、2つ目。


これも僕が持参した日本酒。

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「千古乃岩 特別純米 祝酒」。

岐阜県は千古乃岩酒造株式会社のお酒。これも新宿伊勢丹にて購入。値段は3000円前後位だったか。

この酒はハッキリ言ってラベル買い。「祝酒」の文字に太陽がもう、どこからどう見ても正月ムードwと言うワケで当然、これは元旦の朝の、いわゆる「お屠蘇」用として。


しかしこれが、ある意味で非常に「酒臭い」お酒。最近は日本酒でも洗練された、フルーツの様な香りを放つものが多くなってきているのだが、これはそれとは全く対照的。

泥臭く野趣溢るる、どちらかと言うと日本酒と言うよりはまるで焼酎の様なある意味アクの強い香りで、人によってはとっつきにくいかもしれない。

実際、ウチの両親はあまり杯が進まず。が、その一方で弟が気に入って独りでずっと飲んでいた。恐らく、好き嫌いの分れる1本だろう。

しかし香りとは裏腹に、味わいそのものはスッキリとクセが無く、独特の香りにさえ馴れればするすると飲めるのがなんとも面白い。


「純米吟醸 夢醸」。
2009年 01月 04日 (日) 00:00 | 編集
新年明けましておめでとうございます。

今年ものんびりと自分の好きなものを追い掛けて、美味い酒に良い音楽、そして素晴らしい旅に出会えたらいいなぁ、と、そんな風に考えています。


さて、年末年始は実家へ帰省して、両親に弟夫婦を交えて散々飲み交わしていたのだけど、以下、その酒の記録を。


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まず最初は「純米吟醸 夢醸」。

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石川県は株式会社宮本酒造店のお酒。

今回、僕は日本酒(1升瓶)を3本持参したのだが、そのうちの1本。新宿伊勢丹にて購入。3000円を少し超える位だったか。

これは大晦日の夜及び元旦の朝に飲んだ。


色は結構黄味がかっている。

杯に注ぐと立ち上る吟醸香。メロンの様なフルーティな香りで、甘やかなんだけど決してクドくなく、華やかで実に素晴らしい。

口に含むと穏やかな酸、爽やかな甘み。どっしり濃醇な感じでは無く、スッキリとした飲み口がいかにも北陸の酒らしい雰囲気。しかしただ淡麗と言うのではなく、きちんとしたボディと米の、酒の旨みも感じさせ、何よりこのかぐわしい吟醸香。

「華」のある酒、と言う雰囲気で、年末年始のこの晴れやかな酒宴には真にふさわしい限り。僕の持参した3本の中でも、一番好評で、両親も弟夫婦も、誰もがするすると手が伸びていた1本。僕自身も、今回買って行った日本酒の中では一番気に入っていた酒。


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