台湾食い倒れ旅。
2013年 07月 20日 (土) 21:31 | 編集
この三日間ほど、実は勤め先の社員旅行で台湾・台北まで行ってました。


台北で観たのは、まずは中正記念堂。

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物凄い巨大な建物ですが、要は蒋介石の追悼を目的とした建造物ですね。内部には台湾の歴史や蒋介石の行ったことの諸々などが展示されていますが、何と言っても圧巻はこちら。

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巨大な蒋介石の石像。そしてその前に立っている衛兵。

この衛兵さんがホント微動だにもしないんですよね。全く動くことなく直立不動。見ているとまばたきすら殆どしません。動きと言えば、時折唾を飲み込むのか喉のあたりがピクリと動く程度。

最初見た時は「ろう人形?」と思ってしまった位に全く動かないんです。いやはや…これ相当な訓練をしていると思いますよ。人間がここまで姿勢を崩さずにいられると言うのはホント凄い。


続いて龍山寺と言うお寺。

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石造りの立派なお寺です。しかし日本以外のアジア各国のお寺と日本のお寺とはまるで雰囲気が違いますよね…なんと言うか、日本以外のお寺って基本的にとてもカラフルな気がします。


さて。台湾まで行って観た・観光したと言うのは実際この二ヶ所くらい。それもこの二ヶ所は別に自分の意思で行ったんじゃなしに最初からプランに組み込まれていたと言うもの。

で、その他の日程は何してたかと言いますと…気の合う同僚達とつるんでひたすらあちこち回っては飲み食いしてましたww

でもね。どこかきちんとした観光地を巡ってうんぬん…てのも勿論良いのだけど、そうでなしにただ街をぶらぶらして現地ならではの物を食べて…と言うのがまた楽しいんですよね。

そもそも全く知らない土地だから、街並みを見ながら歩くのだけでも充分に面白いんです。


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台北の街はこんな感じ。表通りは高層ビルが立ち並んで、また街中のどこからでも観ることが出来る巨大なタワーが建っています。非常に近代的な都市と言った様相。

今回の旅では利用しませんでしたが、新交通システムの様な乗り物も走っていますし、地下鉄の駅もあちこちにありました。


でもその一方…一歩裏に入るとこんな感じに。

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この落差が非常に面白いです。これぞアジアと言った感じ。

ただ、こういう風景って東アジア・東南アジア諸国の街で見られますけど、台北の街はそれらと較べて非常に綺麗だったのが印象的。道にゴミだとか全く落ちていません。

と言うのも、ゴミやタバコのポイ捨てなどが非常に厳しく罰せられる様なんですね。タバコなんて吸える場所がごく少ない。飲食店は基本的に禁煙ですし。

この辺りは日本も見習って良いんじゃないかなぁという気がします。最近の日本はどこででもゴミをポイ捨てするモラルの無い人間が増えてきている様にも思えますし…。


さて、では以下に今回の旅、台北で食い倒れてきたものをずらりと。


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いわゆるワンタン麺の様なもの。特徴的なのはそのスープ。香草系のエキゾチックな香りがほんのり漂いはするのだけれど、味がとてもあっさり。と言うかやや薄く感じられるほど。

でも、テーブルに置いてある辛い調味料を自分の好みに応じて入れてやると…これがすごくいい感じになるんですよね。この辺り、タイのラーメン(バーミーナム)と通じるものがあります。


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こちらは白身魚の乗った麺。で、麺がいわゆる刀削麺の様に平ぺったい麺で、スープが非常に美味しかったですね。魚介系のダシがしっかり出ていて、そこにほんのりショウガが効いて凄く体に優しく沁み渡る感じ。

ここの店は、具と麺との組み合わせを自分で選んで頼むスタイル。具は白身魚の他にアサリやエビなどがあって、麺も普通のラーメンみたいな感じのやうどん風、春雨やそれにご飯も選べて実に組み合わせ豊富。


こう言った麺類を食べさせる屋台とも食堂ともつかない様なお店が実にたくさんあるのですが、ただそう言ったお店ではアルコールを置いてないんですよね。

どうも台湾と言う国はご飯を食べるところとお酒を飲むところが分かれている様で、ご飯屋はあくまでご飯を食べるだけのところみたい。

ただ、そう言ったお店に他からアルコールを持ち込むのは自由。なので、その辺りのコンビニで缶ビール買って持ち込んでは飲みつつ食べてました。


あとはシーフード。活きた海鮮を選んで好きな食べ方で食べられる様なお店もあちこちにあります。

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アサリの炒め物と茹でた海老。アサリの味がいかにも台湾っぽい感じでエキゾチック。海老も身がプリプリでとっても甘い。


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大きな魚(クロソイの様な感じ)の中国風蒸し物。中華な味付けにパクチーの風味が効いてて、また魚の身がほろりさらりと口の中でとろけるんですよね…絶品。


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茹で蟹。おそらくこれはノコギリガザミとかマングローブガザミと呼ばれる種類のもの。ワタリガニに近い形なんだけれどもっと甲羅が丸くて、なおかつハサミが巨大。

中身は卵たっぷりで、それがまたモチモチっとした食感でたまりません。これはコーリャン酒と言う現地の焼酎の様なお酒が非常によく合いました。


他にもいわゆる「夜市」へ繰り出して屋台で色々な物を買い食いして歩いてみたり、とにかくあれこれと食べまくって、そして飲みまくった三日間でした。

台湾の食べ物はどれも非常に美味しかったですし、また値段も安い!!

上に書いた麺類とか、日本にすれば大体300円するかしないか位ですね。屋台なんかもどれもとても安いし缶ビールも日本円で100円程度。

海鮮系のお店はさすがに結構なお値段がしましたが…wでもそれ以外は総じて安かったですね。


あと、感じたのはどのお店へ行っても皆さんとても親切。現地の人しか来ない様なお店を渡り歩いていたので当然言葉なんて全く通じないのですが、嫌な顔一つせずにとても親切に笑顔で対応して下さるんですよね。

去年行った韓国も、いわゆる反日的なイメージなんかが先にあって不安もあったものの行ってみれば現地の人は親切でホッとしたものでしたが、でも台湾のそれはまた種類が違うんですよね。

台湾は親日的だとよく言われていますが、お店の方始めとした現地の人達の態度や雰囲気を見て本当にそうなんだろうなぁと言うのをひしひしと感じました。

これだけ好意的に接してくれる国があるのなら、あえて嫌がらせみたいなことばかりする国と無理して仲良くしようとせずに、こっちを好きでいてくれる国ともっと仲良くすればいいのにねぇ…。


そんな風にも思った台湾旅行なのでした。


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おまけ。

台北の街で見かけた痛タクシー。


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ツイッターでの情報によると、どうやら「拡散性ミリオンアーサー」と言うソシャゲ(?)のキャラの様らしいです(すみませんよく知りません)

これが実は結構頻繁に走ってたんですよね…三日間の間で何度も見かけましたw


で、ネットで検索かけると台湾の痛タクシーって一部では結構有名みたい。初音ミクちゃんとかボカロ系のものもあったらしいですね(今もあるのかしら)

いわゆる「萌え」的なものまでこうして取り入れて、それが市民の間で普通に受け入れられてるだなんて…ますます台湾と言う国に対して親近感が湧いたのでした。


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