「シャトー・メルシャン 甲州きいろ香2008」。
2009年 05月 09日 (土) 23:41 | 編集
今日は嬉しい早上がり。仕事が夕方で終わり、夜をゆったり過ごせるので独りゆっくり酒を飲もうと決めていたのだが、そう言えばここ一ヶ月以上もワインを飲んでいないことに気付き、昼休憩中に急遽伊勢丹で買ってきた。


たまにはちょっと変わったチョイスで。日本の「甲州種」のワイン。

シャトー・メルシャンの「甲州きいろ香2008」。

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実はこのワイン、前々からちょっと気になっていたのだ。


甲州種のワインと言うのは僕も何度か飲んだことがあるのだが、全般的に香り・味わいともに外国産ブドウのワインと比べておとなしい印象を感じていた。もちろん、それが悪いと言うワケでは無く、だからこそ和食などとの相性も良く、自己主張をするのでは無しに食事をそっと引き立てる、そんなワインと言うイメージだった。

しかしこの「甲州きいろ香」、フランスの大学の研究室とのコラボレーションで甲州種の隠れた香りを引き出したとかなんとか言われているもので、香り豊かな甲州とはいかに?と興味をそそられるものがあったのだ。



さて、グラスに注いでみると薄く淡い。いかにも甲州種らしい色合いだ。


しかしこれが、グラスをくるくるっと回してやるとこう…凄い勢いで香りが立ち込めて来る。鮮烈な柑橘香。まるでソーヴィニヨン・ブランみたいなグレープフルーツの香り。その中にほんのわずかに、ゆずの様な日本産柑橘類のニュアンスもあって、爽やかな酸味の中にも渋さと苦さが少ーしだけ混ざった、複雑な奥行きのある香り。

なるほど確かに、僕の知っている甲州種のワインとは全く異なる香り。これは全く未知の甲州種ワインかもしれない。


そして口に含んでみる。

まず、飛び込んでくるのは香り通りのフレッシュな酸味。キリリと引き締まったシャープな酸に、舌の上にはほんのわずかに苦味を感じ、それが味わいを一層に引き締めている。

飲み干した後に、ほんのごくごくわずかに蜂蜜のニュアンスがあり、それがちょっとしたアクセントになっているが、しかし全体として味わいのどこにもダレる部分が無く、非常にドライでキレのあるワイン。

甲州種と言うよりはまるで、アルザスのリースリングの様。…ただし香りは新大陸のソーヴィニヨンブランに近いけれど。


本当に、これは「全く新しい甲州種ワイン」と言ってしまっても良いかもしれない。


さて、甲州種ワインと言えば上にも書いた様に和食との相性も良いワイン。

と言うことで今日はちょっと「冒険」。仕事帰りに買ってきた寿司折と合わせてみる。普通のワインだったら、寿司…と言うか生の魚なんて生臭くなって合わせられたもんじゃあ無いのだが、甲州種だったらどうだろうか。

…と、これが確かに合わせられるのだ。魚介の生臭さと酢飯、醤油の風味とをワインのシャープな酸が洗い流してサッパリと飲める。

もちろん、日本酒の様に「凄く相性が良く積極的に楽しめる」と言うレベルまではいかないが、それでも問題無く合わせられるレベルだと思う。

まあ、さすがにウニやイクラの魚卵系は少し厳しいものもあるがw、それでも例えばシャンパンなんかで魚卵を飲んだ時のことを思えば全然マシ。

(ワインに魚卵…これは本当に酷い。ウソだと思うのなら一度、カズノコでシャンパンあるいは樽の効いた赤ワインを試してみて欲しい。きっと口中にドブ川あるいはヘドロの匂いと味が充満するだろうw)


和食、それも生魚と合わせることが出来るワイン。これこそが甲州種ワインの最大の特徴にして長所、だろうな。


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「けいおん!」コミックスがアマゾン様から届いたので、今日、仕事から帰ってきてからとりあえず一巻を読破。

原作の中ではたった一コマのワンショットに過ぎなかったシーンを「うんたん」だったり「萌え萌えキュン」に昇華させてしまったアニメスタッフは凄ぇなとか、さわ子先生暴走し過ぎ!!wとか色々思うことはあるのだけれど。



でもそれよりも何よりも。





実はムギちゃん(紬)が凄ぇかわいいと言うことに気付いてしまった。

アニメだとあまり目立たないコだと思ってたのに、まさかあんな百合妄想癖なコだったなんて…。


つか、大金持ちのおしとやかお嬢様なのに百合好きとか、一体どんなマニアック属性だよw
でもそんなマニアック属性に萌える俺orz


マユゲたくあんだけれどでもかわいいよムギちゃん。


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