2013年8月・四国鉄道旅(7)
2013年 09月 04日 (水) 08:08 | 編集
-三日目(前編)・松山への列車旅とダイヤモンドクロッシングと -

四国旅行三日目の8/22(木)。この日も天気は快晴の模様。今回の四国旅行、天気にずっと恵まれているのがなによりですね。


さて、今日は高松を後にし、愛媛県の松山へと向かいます。

早々にホテルをチェックアウトし、高松駅へ。7時37分発の特急「いしづち1号」に乗車します。

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車両は8000系。JR四国ご自慢の特急型車両ですね。そして実に…JR四国唯一の「特急電車」だったりもします。(本州から来るサンライズ除く)

流線形のボディがスピード感にあふれていてカッコ良いです。実にスタイリッシュ。


…が、反対側の方へ回ってみると…。

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なんじゃこのマヌケな顔はw


この8000系の特急「いしづち」は岡山発の特急「しおかぜ」と分割併合運用を行うため、流線形の先頭車だけじゃなく貫通型の先頭車も用意されているのですが…しかしもう少しどうにかならなかったのかこの顔はw


さて、8000系ですが車内へ乗りこむとこの様な感じ。

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近年になって車内はリニューアルされていて、ブラウン系を主体とした落ち付いた雰囲気にまとめられています。座席の背面や荷物棚、それに床(通路部分以外)には木材が使用されていて暖かみがあって良い感じ。


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デッキ部分にもふんだんに木材や木目調が使用されています。それと洗面台ののれんが目を引きますね。この辺り、JR九州の車両なんかに近いセンスを感じさせます。

JR四国ってJRの中ではかなり地味な存在ですが、でも保有車両は何気にどれもハイセンス・高レベルなものばかりなんですよね。徳島で乗った1500形気動車なんかも普通列車用ながら非常に良いアコモデーション備えていましたし。


さあ、僕を乗せた特急「いしづち」は定刻通りに高松を出発しました。この車両も振り子型車両なので揺れが非常に独特。

正直言うと昨晩少々飲み過ぎてしまって若干二日酔い気味なので、この揺れが微妙にキツかったりもしますww



高松を出てしばらく走り、宇多津の駅で岡山から来る「しおかぜ」と併合します。

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この時、「いしづち」の貫通側が貫通口を開けっ放しにして待っているのが、元々のマヌケ面を余計に強調していてなんとも言えないものがありますw


高松を出た時はたった2両だった「いしづち」ですが、「しおかぜ」と無事に併合してここからは6両編成で松山を目指します。

そう言えば、昨日までの徳島方面は全て非電化区間で走っているのも当然気動車ばかりだったのですが、愛媛方面へ向かう路線はこの8000系が電車であることからも分かる様に電化区間。

その為、走っている車両も電車も気動車もどちらも見られます。また、JR四国の車両って他地域では見かけない独自のものが多くって、そんな車両達を車窓に追っているだけでも楽しいですね。


車窓の風景は基本的には緑の広がる田園風景が多め。

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ですが、予讃線は海沿いを走る区間も多く、こんな風に海が間近に見えるシーンも。


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先頭車両のデッキ部分からはこんな感じで前面展望も楽しめます。


振り子車両ならではの俊足っぷりを見せつけながら、高松を出て2時間半。10時05分に終点の松山へと到着しました。


さあ、やって来ました松山駅!!

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そしてやって来ました愛媛県。これで僕は四国全県訪れたことになります。そして更に言うと、日本全国で未訪問の地が残り5県に…。


駅のコインロッカーに荷物を預け、まずは歩いてとある場所へと向かいます。

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松山の街は路面電車が走っています。その、路面電車を横目に、その線路のある大通りをそのまままっすぐ歩いて行きます。


松山駅から歩いて5分ほど。伊予鉄道の大手町駅のあるあたりへとやって来ました。

そしてこれが、松山に着いたらまず最初に観ておきたかったもの。

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そう…伊予鉄道のダイヤモンドクロッシングです!!


列車の線路同士が平面上で直角に交わっているダイヤモンドクロッシングは日本全国でも非常に珍しいもの。その中でも、伊予鉄道のは路面電車線と通常の鉄道線とが道路上で交差していると言う超レアなものなんですよね。

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鉄道線の電車が通過した直後。実を言うと左端には路面電車がいます。タイミングさえ合えば鉄道線の電車がクロッシングを通過するのを踏切前で待つ路面電車…とかそんな場面にも出会えます。


この伊予鉄道のダイヤモンドクロッシング。観ていて飽きないのでついついずっと眺めていたくなっちゃいますね。まあ最も、観光客と思しき人間でこんな場所でぼーっと線路眺めてるのは僕くらいなもんでしたが…w


最後に、路面電車内から観たダイヤモンドクロッシングを。

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自分の乗っている車両の、後続の車両がちょうどダイヤモンド上を通過した瞬間ですね。松山駅前から路面電車に乗って、車両最後尾で眺めていればこんな光景に出会えたりもします。

ちなみにこのダイヤモンドクロッシング、実際に電車に乗って通るとガタンッ!!と、なんとも言えない独特の揺れと音があります。思えば、前に乗った愛知県の名鉄築港線にあるダイヤモンドクロッシングもそうでしたね…。


さあ、レアな鉄道名所見学も堪能しましたし…これからは松山市内観光へと向かいます!!


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