スペイン「ボルサオ」のワイン。
2013年 09月 11日 (水) 22:25 | 編集
四国旅日記、ようやくなんとか書き終えました。(まあ2日ほど前に書き終えてますが)

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3泊4日、実に「濃い」旅でした。四国はこれで4県とも全て制覇出来たワケですが、まだまだ色々と見どころ・面白そうなところがありそうなので、機会があればまた行ってみたいですね。


では、昨夜飲んだワインの感想でも。

昨夜はスペインのワイン。地元のディスカウントショップで買ったもので1480円。自分がここ最近で買うワインの中ではまあまあ良いお値段してますねw


まずは白。

「BORSAO MACABEO 2011」
(ボルサオ・セレクション・ブランコ)

WINE_20130910_01s

WINE_20130910_02s

品種はマカベオですね。スペインの白ではよく使われている品種で、僕自身飲んだことは何度かあるハズなのですが…どんなワインだったかが全く思い出せませんw

どうもスペインの白で使われる地場品種的なものって、ヴェルデホ以外はあまりハッキリした個性が無い様な気もするんですが…果たしてどうなんでしょうか。


まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。最近はヨーロッパのワインでもスクリューが増えてきた感がありますね…。

グラスに注ぐと色は麦藁色と言うか薄いゴールドと言うか。透明感のある、澄みきったクリアーな色合いでなかなかに綺麗な色です。

香りは意外にも…結構しっかりハッキリとしています。青リンゴ系のスッキリと爽やかなアロマ中心なんだけど、それがふわっと立ち上がって実に香り豊か。そこにアンズや白桃なんかの甘いニュアンスも感じられますね。


口に含むとアタックは柔らかで穏やか。舌触りは滑らかでクリーミィ、チャーミング。舌の上にしっかりと甘みを感じる程に豊かなボリューム感がありますね。

味わいそのものはフルーティで爽やかな系統なんだけど、鼻に抜ける後口にはナッツやマロンの様な香ばしく甘い風味が感じられて、これが実に心地良い。花の蜜の様な甘さもあります。

スペインの地場品種らしい、他とはちょっと違う独特の雰囲気が感じられるのだけど、でもそれが良い方向に作用していますね。

個人的に、スペインの白ってそれがなんだか嫌なクセに感じられるものも多い気がするのですが、これは全然そんなことなくって非常に飲みやすい。

飲み進めると酸が次第に顔を出して来るのだけど決して尖った感じではありません。全体として爽やかで果実味たっぷり、なんだけどそれでいてふくよかで柔らかい白ワインと言った感じですね。


いやはや、これは美味しかった。マカベオ種見直しましたよ。


赤はこちら。

「BORSAO GARNACHA 2011」
(ボルサオ・セレクション・ティント)

WINE_20130910_03s

WINE_20130910_04s

こちらは品種はガルナッチャメイン。そこにテンプラニーリョが少しブレンドされている様です。ガルナッチャと言えばフランスではグルナッシュ。これまた何度か飲んだことある品種なハズなんですが、やっぱり味とかあまり覚えてません…。

こちらも栓はスクリューキャップ。抜栓してグラスに注ぐと色はとにかく濃いですね。ダークで濃厚な色合い。真っ黒な赤紫と言った感じの色です。グラスの底が見えない程にしっかりと色づいていますね。

香りはそんなにぱっと花開くタイプでは無いのだけど、でもこってり濃密…赤黒い果実のアロマと、ふかしたサツマイモや干し柿のニュアンスが感じられます。


口に含むと…おお、実にたっぷりしっかりこってり!! プラムやブルーベリーなど、赤黒い果実の美味しさがぎっしりぎゅっと詰まっています。

その果実味も、濃厚な赤ワインによくあるジャムっぽい感じや煮詰まった感じではなくって、もっと新鮮で鮮烈な果実感を残した雰囲気ですね。

甘さ・酸っぱさ・渋さ…その全てのバランスが実に絶妙。タンニンもしっかり感じるのだけど、豊かな果実味に溶け込んでいて実にまろやか。飲み心地はフルに近いミディアムと言ったところでしょうか。

何のクセも無く、たっぷり濃厚なんだけれど果実感豊かでとっても飲みやすい、本当に美味しい赤ですね。いやはや…ガルナッチャってこんな美味しい品種でしたっけ…?


今回のスペインワイン。白も赤もどちらも大当たりでした。そしてどちらも、品種の良さと言うか真価を見直す結果となった、そんな2本でした。


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