「まんがタイムきららミラク'13年11月号」感想。
2013年 09月 20日 (金) 08:51 | 編集
では今月きららミラクの感想行ってみましょう。今月は14日発売と、いつもよりも発売日が2日早かったのですが感想書くのはちょっと遅れてしまいました…。

いやホントはもう何日も前に読み終わってはいたんですけどね。でも大阪遠征したりとか、他にブログに書きたいネタが舞いこんで来たりとかそんなのが重なってなかなか感想に取りかかれず…(汗


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・表紙
今月の表紙も「桜Trick」。アニメ放映開始に向けて盛り上げて行く時ですから、この作品がずっと表紙を飾るのはまあ納得です。でも本音を言えば、確固たる看板が無い分逆に色々な作品が表紙を飾るのがミラクの面白みでもあったんだよなぁ…と言う気持ちも。

まあ「桜Trick」はミラク創刊号からずっと応援してる大好きな作品なので勿論嬉しいんですけどね。

それにしても今回の表紙の春香&優の二人。お揃いの衣装がなんとも可愛らしいです。最初は制服かなと思ったのですが、明らかに違いますよねこれ。

そして二人が手に持ってる詩集。若山牧水ですか…一体なぜこのチョイス?w

まあでもともかく、読書の秋ってことですよね。いやでも詩集だから読書と言って良いのか?


・裏表紙
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そう言えば今月、裏表紙が「幸腹グラフィティ」になっていました。今月にコミックス2巻が発売されるのでそれの宣伝を兼ねているのだと思いますが、こうやってきらら作品が裏表紙にもあるのってなんだか良いですね。

勿論スポンサーとか広告料の兼ね合いもあるのでしょうけど、やっぱりきらら読者としてはきららと全く関係無いものが裏表紙に載ってるのってどうもしっくりこないんですよね…。
(無印の裏表紙に対するさりげない批判)


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・SAKURA前線~美西タイムズ~
いや…とうとう来ましたねキャスト発表が。

スタッフ(監督・キャラデザ)と製作会社に関しては前々から公式サイトの方に上がっていましたが、キャストの方は初公開。

主役の二人が春香:戸松遥さん、優:井口裕香さんに決まったみたいですね。

お二人とも、声優さんに特に興味があるワケでもない僕でも名前知っている位の若手実力派声優さんですし、女子高生のキャラはあちこちで演じられている様なのでこれは多分問題ないでしょうね。

なにより、演技力に疑問が残る新人さん起用だとかじゃなくって良かったなぁと。あと、現段階で既に売れている声優さんなのでこれなら無理な声優推しアニメになるとかそういう心配も無さそうで一安心。

そして今回このコーナーで原作者のタチ先生と監督の石倉賢一さんとの対談が載っていますが、これ読む限りかなり期待して良さそうな感じがしますね。

うん、監督さんはきちんとこの作品のこの作品たる「要」を分かってらっしゃる!!

この作品がアニメ化されると聞いた時に「万が一キスシーン全カットとかそんなことになったらどうしよう」と変な心配もしてしまったのですが、でもこの対談の監督さんの発言見る限りその心配は無さそうですね。

きちんとキスシーンを重要なものと捉えていらっしゃいます。

あとは…放送局がTBSなので変な規制が入らなければ良いのですが。なにしろTBSのアニメってパンチラとかそういうの凄く厳しいイメージありますし…。

キスシーンはテレビ放映では白い光が入るとか止めて下さいねw

それとキャラデザの坂井久太さんのプチインタビューも載っていますが、アニメ化の話以前から「桜Trick」読まれていたと言うことでこちらも一安心。

と言うか、坂井さんと言えば百合界隈ではかなりの有名な方らしいですし…これは原作の良さを活かした可愛らしいキャラデザに仕上げて頂けるんじゃないかなと期待が高まりますね。


あ。あと。

今月はしずく&コトネの秘密が色々と暴露されていましたwこちらも興味深いものがありましたね。全くタイプの違う二人なんだけれど、「休日の過ごし方」「今一番嫌いなこと」この二つの設問に対する答えは全く同じなんですね。

まあ、休日の過ごし方に関して言えば二人で仲良くいちゃいちゃウインドウショッピングしてるってことでしょうけどw

あと二人とも違う意味でややこしい家庭環境にありそうですよね。だからお互いに通じるものがあったのかも。この二人の関係性もこの作品の見逃せないテーマの一つですよね。


・桜Trick
ふぉおおおお扉絵アイドル衣装キター!!

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これ、ちょっと前にミラクのサイトでアンケート募集していたものですよね。春香と優の二人にどんな衣装を着てもらいたいか…と言うアンケートだったと思いますが。

僕もそのアンケ「アイドル衣装」に投票したんですよ。そしたらそれがきちんと叶ってたのでこれは凄く嬉しい!!

いやでもやっぱりアイドル服見てみたいですよね。まあ僕がアイドル服に投票しちゃったのは某アイドルアニメの影響もありますが…。

でも作者のタチ先生もあのアニメお好きらしいですしw

ところでこれ、優ちゃんの左手が春香ちゃんのおっぱい触ってる様に見えるけど多分気のせいですよね(と言うか病気

あと願わくばせっかくのアイドル衣装、カラーで観たかったなぁ…。

さて。今回の話ですが新年度スタートの話ですね。そして前半はスミスミ会長パートでした。いやでもこのコずるいですね。語尾のネタだけでまるまる一話引っ張れちゃうんだもんズルイ!!w

個人的にはスミスミ会長は今回みたいなマトモな喋り方でも、今までの「のじゃ」口調でもどちらも可愛いので両方アリだと思います。むしろシチュエーションによって使い分ける方向で(?)

あとはスミスミ会長の「のじゃ」を皆で使っていたくだりはかなりカオスでした。いやこの口調、しずくちゃんなんかはよく似合っていて可愛らしいと思うのですが、他のコ達は…w

と言うか、皆でのじゃのじゃ言っているとなんだか無印の「うちのざしきわらしが」のわらちゃんがたくさんいるみたいに思えてきて読んでて途中から変な笑いが止まりませんでした。

そして後半。二人っきりになった春香ちゃんと優ちゃん、いつもの様にキスするのだけれどそのキスがちょっといつもと様子が違っていて…。

前回はお互いに「好き」と言ったらどんな気持ちなのかと言うのを確認する為に「好き」と言いながら口づけを交わし合ったのだけど、今回は優ちゃんの口から自然に「好き」って言葉があふれ出て…。

欄外のアオリにもありますが、やはり二人の気持ちは少しずつ前進してますよね。単なる友達同士のキスじゃなくって、もっと違う意味のあるキス。

これからの二人の心の動きがますます見逃せません!!

あと、一コマだけのカットでしたけど美月会長にも注目したいですね。なんだかんだで多分彼女は里奈ちゃんと上手くいきそうな気がします。


・城下町のダンデライオン
なるほど…そう来たか。前回の展開で、茜ちゃんが王を目指す方向性が示唆されたものの、でも彼女の性格から言ってやりたがるとは思えないし…そう思っていましたが…。

この国には王族の非公式ファンサイトがあって、恥ずかしがり屋の茜ちゃんとしては自分の画像がアップされていたり、ましてや「見えた見えない」なんて会話されているのは耐えられない。

だけどだからと言って彼女の一存で監視カメラを撤廃したりネット規制なんて出来るワケもない。
 ↓
でも、王様だけはそんなことをしても許される。
 ↓
じゃあ王を目指すしかないじゃない!!

うん。これなら茜ちゃんが王を目指すことになる展開として全く不合理も無いし、彼女の性格等全てひっくるめて考えてもごくごく自然な流れかと。

しかしやる気出して選挙に臨む茜ちゃんと言うのもイマイチ想像がつきませんねw

そしてそんな茜ちゃんの元へ鳴った一本の電話…この作品って今更ですけど引きが本当に上手いですよね。毎回毎回、続きを気にさせる終わり方してくるなぁと。

ミラクのストーリー漫画としては今、一番面白いかもしれません。


・スイート マジック シンドローム
今回はなんだかほぼオールキャストな回でしたね。ショコラちゃんはいなかったけど残りのコは概ね全員出てきてたのでは…?

しかしいい加減キャラが多くて頭に入りきらない感もあります。ロクムちゃんとか久々過ぎて、ああそんな子いたなぁと言う感じも…(汗

でもそんなの気にならなくなる位の可愛らしさが全てを吹き飛ばしちゃってる様な気もします。この作品こそこの言葉がふさわしい。「可愛いは正義」


・幸腹グラフィティ
夏休み明けの話。リョウちゃんの親戚の家へ皆で挨拶に行って、そこで貰ったお餅や料理を食べながら…と言う話でしたけど、個人的には今回、季節感の描写が凄く心にぐっと来ました。

43ページ最終4コマの辺りの描写。この夏の終わりの山や川の何とも言えない清涼感や気持ち良さが読んでてしっかりと伝わって来るんですよね。

そう言えば、昔子供の頃、両親に連れられて川遊びとかしたなぁ…なんて、そんなことを思い出しながらしみじみと読んでしまいました。

話的にもリョウちゃんが子供の頃を思い出して、だけどそれは重たくなるから皆の前では止めようなんて考えて…だけどそれに対してきりんや椎名さんはきちんと受け止めてくれて…。

そんな暖かいストーリーでした。毎回毎回言ってますが、ホントこの作品は読んでて心の奥がぽかぽかと暖かくなってきます。この優しい読後感はなかなか他の作品では味わえない、独特のものだと思います。


・夜森の国のソラニ
次々と急展開の起こるこの作品。今回はとうとう昼森パートに焦点を当てて来ましたね。

結局のところ、この世界がこんな形になってしまっているのは、身も蓋も無い言い方をすれば昼森のジェラシーが原因ってことなんですね。それにしても昼森→夜森のこれは勿論単なる友人としての感情とかじゃないですよね。

あとはこれだけ重要人物の謎に迫る急展開を続けて来ると、この作品も話が終息に向かってきてるのではと言う気もしてしまうのですが、でもなんだかんだでまだまだもう一波乱も二波乱もあるんじゃないかと言う気もします。

とりあえず、ソラニと昼森って本当に別人なんでしょうか? 本当にただの他人の空似なんでしょうか?

どうもその辺りでまだもうちょっと複雑な展開がある様な気がするんですよね…。


・Good night! Angel
前回のヒキがかなり衝撃だったのですが今回、さすがにそのまま殺られてる様なゆりっぺでは無かったですね。だけどこれ、何気に物凄いピンチですよ。

と言うか、あやめちゃんが来なかったらマズかったのでは? 何気に彼女のストーカー気質が物凄い役立った感がありますw

しかし、ゆりっぺをかばって戦う彼女、ゆりっぺを想うセリフの端々には結構カッコ良いものがあったりするんだけれど…でも結局はストーカーですからねwあやめ→ストーカー、ヒナタ→ヤンデレの対比は面白かったです。

そしてラストがまたまた衝撃の急展開。ハゲワシがカナちゃん達を人質にさらった…?

どうもハゲワシもやり方を選ばなくなってきた感がありますね。今までは部下が学校に急襲と言うことはあっても、彼自身はアジトで待ち構えている感じだったのですが…そんな悠長なことを言ってられなくなったんでしょうか。

話の佳境に入ったのかなと言う感じですし次回一体どうなるのか…楽しみな様な、ちょっと怖い様な気もします。


・寄り道ファミリ
今回は4人がそれぞれの役割(疑似家族)について見つめ直す回でした…と言うのは嘘ですwまあ、史夏ちゃんが「お姉ちゃんらしさ」に思い悩むと言うのは本当ですが。

でも他のコ達もそれぞれ、その役割っぽさが色々と出ていた回ですね。

個人的には彩音ちゃんのナチュラルなお父さんっぽさがもうなんともwうっかりとは言え学校に新聞持って来ちゃうとか、これはもう言い逃れの出来ないお父さんっぽさですね。

あと、夕希ちゃんは本当に女子力高いなぁと。お母さんらしいと母性や大人っぽさがあるのは勿論だけど、でもそれ以上に非常な女子力の高さを感じます。

それにしても彼女の作るアップルパイ、食べてみたいですね。でもどうせならパイはパイでも彼女の別のパイを(最低)


・ひみつのふたりぐらし
読み切り(2回連続)ゲスト掲載作品。

ルームシェアしている大学生の女の子二人で、片方が人見知りで学校でも友人いないタイプでもう片方はひたすらフリーダム…と、ここまではよくある組み合わせによくある設定と言えばそう。

…と思いきやとんでもない!!

この作品、なんとマッサージものと言う今までに全く見たことも聞いたこともない新しいジャンルの作品でしたわ。

ひょんなことから、二人のフリーダムな方(ひなたちゃん)が人見知り(雪ちゃん)の身体をマッサージで揉みほぐすことに。で、その様子がなんだか妙にエロチックなんですよね。

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「こんなの初めてで」
「自分でも手が届かないようなところを」
「自分以外の手がなぞっていて」

うん。なんかもうどう考えてもこれマッサージじゃないです。いやマッサージかもしれないけどノーマルなのじゃなくって性感マッサ(ry

なんと言うか、妙なフェティシズムをそそられる不思議な魅力のある作品でした。いやはや…こういうとんでもない切り口の作品が出て来ちゃうからミラクと言う雑誌は本当いに面白いなぁと思うのですよ。

とりあえず来月に後編が掲載と言うことで大いに期待したいですね。


・くじらジュブナイル
登場人物それぞれの「その後」のエピソード的な感じですね。こっちの世界の枝里菜ちゃんと歩クンはゆっくりだけれど徐々に進展している…と言えるのかな?

一方、向こうの世界に行った架クン…これ、修羅場と言えば修羅場だけれどハーレムルートまっしぐらと言えなくも無いですね。しかしこうして見ると向こうの枝里菜とこっちの枝里菜は確かに別人ですね。本当に彼女と歩クン付き合ってたの…?w

最後、ドクの研究も成功したみたいでこれで彼らがこっちとあっちと自由に行き来出来る日も来そうですね。でもドク…その薬の名前はちょっと…ああ、せっかくの感動とか余韻とかがもう台無しだよ!!w

何はともあれこの作品もこれで最終回。群青ピズ先生お疲れさまでした。10月発売のコミックス2巻楽しみにしています。


・青春過剰Sisters
前々から薄々気付いてはいましたが…作者のぼるぴっか先生は相当なおっぱい星人ですよね?

うん。今月はもうただただおっぱいでした。\おっぱい/


・シロクマと不明局
相変わらず無茶苦茶でカオスなノリなんですが、でも配達相手の人とのやり取りにはちょっと暖かいものがありました。特に最後の辺り。

もしかするとこの作品、郵便物を届けながらその先々で関わる人達との心の交流が描かれるハートウォーミングストーリー4コマになる可能性が…?(多分ありません)


・TEI OH-!
帝王部のメンツが突然雪乃ちゃんをさらって葵ちゃんに果たし状…ってまた凄い展開来たな!!w

葵ちゃんに帝王の器を認めた帝王部の先輩達が、葵ちゃんに最終試練を課す…と言うことですね。しかしこの試練、紗江ちゃんがメガネを外してる辺り相当に本気入ってますよね?

とは言え、試練の為の施設「帝王の穴」を紅音さんが無駄な財力を使って造ったとか、試練と言いつつその内容はコスプレ合戦とかやってることはいつものこの漫画のノリですねw

しかし、二人目に琴音さん来ちゃうとはまさか思いもしませんでした。いやこの人ラスボスにしなくて良いんですか…?

と言うか、彼女を破った葵ちゃんの作戦と言うか行動にビックリだよ!!

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まさかのガチ百合キスキマシタワー!!

しかしこれ、場合によっては逆効果になる危険性もある気もするんですが…いや、琴音さんはああ見えて本気で攻められるのは慣れてないからオッケーなのか?

まあ、なにはともあれ彼女のことだからここで勝負に敗れても、次回の残り三人との決戦の時にもまたおかしな形で再登場するのは間違いないでしょう。

そしてこの作品、次回がなんと最終回だそうで…まあ確かにそんな展開っぽくもありましたけど。

でも残念だなぁ。この作品、何度も言ってますがミラクのギャグ作品では一番面白いと個人的には思ってますので。

まあ終わると言ってもきちんと単行本2巻も出る様ですし、来月一体どんな形で締めてくれるのか期待して待ちたいと思います。


今月はこんなところで。

アニメ化決定した桜Trickの勢いが止まりません。いやまあ勢いと言う意味では創刊号以来ずっとこの勢いなんですけどねこの作品は。

キャストも発表されてますます期待が高まります。ホントこの作品のアニメは上手く行って欲しいものだと心より願っております…。

その一方、今月で「くじらジュブナイル」来月で「TEI OH-!」が終わりと、また作品入れ替えの時期に差し掛かっている様ですね。創刊号からの作品の幾つかも話が大詰めっぽい展開になってきていますし…。

一体どうなるのか、ミラクと言う雑誌は(色々なイミで)ますます目が離せないなぁと感じます。


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