「カッシェロ・デル・ディアブロ」のワイン。
2013年 10月 07日 (月) 22:32 | 編集
急遽、今週末のマチアソビに行くことに決めてしまいました。

ええ、徳島で行われるアニメや漫画による町おこし的なイベントのアレですね。元々存在は知っていたものの行くつもりなかったのですが、今年も去年に引き続きまんがタイムきららが参戦すると言うのと、おまけにきらら系の大好きな某作家さんのサイン会が行われると聞いて…。

まあでもどうせサイン会の予約なんて取れないだろうと、ダメ元で申し込みしてみたら難なく予約取れちゃったんですよね。なのでももうこれは行くしかない!!とw

偶然にもサイン会の当日が元々仕事休みにしていたんですよね。徳島はちょっと遠いですがでも前日に仕事終えて新幹線飛び乗って関西で一泊→翌朝に高速バスで行くとかすればなんとか行ってこれるかなと。

まあ、かなりの強行軍ですがせっかく行く以上楽しんで来ますw


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

地元のディスカウントショップで買ってきた、チリのコンチャイトロ・ディアブロのワイン。

この銘柄、ディスカウントショップだったりコンビニなんかでもしばしば見かける別に珍しくも何ともないワインなんだけど、ただちょっと変わった品種を見かけたのでつい買ってしまいました。

と言うのも白がヴィオニエで赤がピノノワ。

てっきりこのテのワインって白はシャルドネかソーヴィニヨン、赤はカベルネとメルロー位しか無いと思っていたので意外。ちなみに値段は1480円と、チリワインにしてはそこそこいいお値段(自分基準では)


ではまず白。

「Casillero del Diablo VIOGNIER 2011」
(カッシェロ・デル・ディアブロ・ヴィオニエ)

WINE_201301006_01s

WINE_201301006_02s

ヴィオニエと言うと元々、コンドリュー辺りの高級品種なんですよね。最近はフランス以外の国でも結構造られていて、チリのも幾つか試したことありますが、結構モノによって味・品質のバラつきがある様な…w

さて、このヴィオニエはどうでしょうか。


まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。チリワインにしてはそこそこいいお値段なのに…w

グラスに注ぐと色は結構黄色っぽい感じ。いや、むしろ黄緑っぽいでしょうか。緑みを帯びたゴールドと言う感じで、テリのある綺麗な色合いです。

香りはこってりと豊か。アンズ系のいかにもヴィオニエらしいアロマと、ハチミツの甘いニュアンス。そして樽を使っているのでしょうか? バニラの様な風味がたっぷりと感じられます。


口に含むと、味の濃密さと凝縮感とが凄い!! 舌の上にハッキリと甘さを感じる程にボリューム感が豊かでふくらみがあります。

アタックは優しく柔らかで、味わいに尖った所がまるでありません。ほんのりわずかに渋みの様なものや、胡椒っぽいスパイシーなニュアンスも感じられます。それがなかなかユニークな個性を産み出していますね。

果実味はアンズのジャムや白桃のネクター中心で、ああいかにもヴィオニエだなぁと言う味わい。そこにほんのりバナナやパイナップルと言った果実も感じられますね。とにかく果実感が豊富でぎっしり詰まっていて濃厚。

コンドリューのそこそこ良いのと比べたら勿論、繊細さや奥行きには欠けるかもですが、でも値段を考えれば充分以上に美味しい、満足感のあるヴィオニエでした。


続いて赤。

「Casillero del Diablo PINOT NOIR 2011」
(カッシェロ・デル・ディアブロ・ピノノワール)

WINE_201301006_03s

WINE_201301006_04s

こちらも栓はスクリューキャップですね。抜いてグラスに注ぐと色は薄め。透明感のあるルージュでいかにもピノノワールって感じの色してます。

香りはまず最初にケモノ臭と言うか革の匂いの様な感じが来ますね。この個性もいかにもピノっぽい。続いてその奥からラズベリーやストロベリーと言ったベリー系の果実の風味が立ち上がって来ます。


口に含むと果実感がたっぷりとしていて、でもタンニンの渋みが意外にきちんと感じられます。ピノにしては酸も穏やか。イチゴ系の果実味がとってもチャーミング。

ボディは軽やか。ラベルにはミディアムってありますが、ライト~ミディアムライトってとこかな。

口に含んでも、グラスから香ったのと同系統の香りが感じられますね。つまり、ケモノっぽい風味からストロベリー系の果実と言う感じ。


あとはここにもう少し、オレンジピールの苦みなんかが加わってくれれば良かったかな? その辺りが欠けてピノにしては少々単純な点が否めないのが残念ですが…。

とは言え、これも充分以上に美味しいピノでした。


何にせよ今回の2本、どちらも美味しいワインでした。


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