「まんがタイムきららMAX12月号」感想。
2013年 10月 24日 (木) 09:41 | 編集
では19日発売のきららMAX感想、行ってみましょう。

いつの間にやら明後日にはもうKRコミックス発売とか…日が流れるのは早いもんですw


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・表紙
今月の表紙も「きんいろモザイク」。いや、アニメも終わったしそろそろ「きんモザ」以外を表紙に持ってきても良いんじゃないかなぁ…と言う気がするのですが。

前にも書いたかと思いますが、色々な作品が表紙を飾ってたのがMAXの面白さの一つだと思いますし、それに今月で言えば「かなめも」を表紙に持って来るべきだったんじゃないかなぁ、と。

そして何より原先生を休ませてあげてください…本当に。

まあそれはそれとして今月の表紙。落ち葉の敷き詰められた背景が非常に秋らしい、良い雰囲気ですね。また、そこに敢えてこの二人と言うチョイスが良いです。アヤヤが本を手にしているのも読書の秋って感じで良いですし。

ヨーコは…スポーツの秋? それとも食欲の秋?

そしてアヤヤのこの笑顔。これは絶対、ヨーコと二人でいるからこそのこの笑顔なんですよね。なんかもうそう考えるとニヤニヤが止まりませんなぁ…w


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・シノ部ニュースレター
きんモザのアニメは放映終わってしまったけれど、このコーナーはまだしばらく続く様ですね。今月はアニメ最終話後半のあのシーンでの設定諸々など。

あの部分はアニメオリジナルではありましたけど、でも全員の服装やデザインはやはり原先生が元をきちんと起こしていた様ですね。こうして見ると原先生がいかにアニメの方にも積極的に関わっていたかが分かります。

きららの作品も色々な作品がアニメ化されてきましたけど、ここまで原作者が積極的に関与していた作品も珍しいのではないでしょうか?

そして最終話でのエンドカードは(ファンとして当然気付いていましたが)原先生の描き下ろし。どうやらこれもアニメ視聴者に向けて何か描きたいと言う一心から描いて下さったものの様で。

原先生って本当にファンサービス精神の旺盛な方なんだなぁ…と言う感じがしますね。

そして何よりこれだけアニメの方に深く関与しながらも、本業の連載の方は全く手を抜かずに毎月巻頭カラーで面白い話を読ませてくれて、その合間に単行本の3巻・4巻やイラスト集の発行…。

本当に物凄く忙しいハズなのにきっちり全部の仕事をこなしている姿勢にはただただ頭が下がります。まさに作家さんの鑑としか言い様がありません。


・きんいろモザイク
隣子ちゃん回キター!!!

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と言うワケで今回は隣子ちゃん…じゃなかった、穂乃花ちゃん大フィーチャーな回でした。

カレンちゃんともっと仲良くなりたくて、メールアドレスを聞きたいんだけどなかなか踏み出せない隣子ちゃん穂乃花ちゃんが…と言う話ですね。

しかし穂乃花ちゃんがシノに相談してた時のこの二人のやり取りが予想通り過ぎて吹きましたw

いや、穂乃花ちゃんとシノは気が合いそうだし、絶対に金髪話に花咲かせるんだろうなぁとは思ってましたがまさかここまでとは…そしてこの時のシノの瞳がハートマークになってるのが非常に芸が細かくて良いですね。

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「肩に金髪が」のこのコマね。

こうして見ると、穂乃花ちゃんの金髪愛っぷりも相当なものですが、それでもまだまだシノには勝てないと言うかむしろシノは何かを超越してて人としておかしいレベルですね。

最終的にはなんだかんだで結局、カレンちゃんのメールアドレスを入手出来てめでたしめでたしだったのでは無いでしょうか。

しかし今回の話読んで確信しましたが、穂乃花ちゃん→カレンちゃんはガチですね。もうガチのガチにガッチガチですね。アヤヤ→ヨーコとかアリス⇔シノと同じレベルでガチ。

個人的にカレンちゃんの相手として穂乃花ちゃんなら色々なイミでぴったりだと思いますので二人の恋を応援したいと思います(百合脳)


・ご注文はうさぎですか?
なんなんですか今月のごちうさは!! 僕を殺しにかかってるんですか!!

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チノちゃんが…チノちゃんがついに、遂にリアル妹に!!!

思えば僕はこの作品、今は千夜ちゃん派ですが、そうなる前は長らくチノちゃん派でした。(ちなみに最初はリゼちゃん派だった)

だけどこれは…こんなの魅せられては、再びチノちゃん派に寝返ってしまいそうになるじゃないか!!

と言うワケで今月はチノちゃん回でした。今までココアちゃんに対してどことなく距離を保ってたチノちゃんが、とうとうデレて本当の妹に…と言うのはウソで、まあ洋酒入りチョコに酔ってああなったと言うだけなんですけどねw

そしてチノちゃん回であったと同時に全員集合でカレーパーティなお話でもありました。

この作品って毎回きちんと5人全員を登場させてはいるのですが、でも全員が一つの場に集合して遊んで…て話は意外とそんなに多くないんですよね。

で、今回改めて読んでて思ったのは、この5人ってどう組み合わせても本当に美味しい。

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定番のココア×千夜。手がしっかり恋人握りです。

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千夜×チノと言う疑似姉妹百合は僕の頭に無かったパターンですがこれ凄く美味しい。ああ…「ぽふっ」って!!

他にもチノちゃんがリゼちゃんを「お姉ちゃん」て呼んでるシーンもあったり、シャロちゃんがチノちゃんに共感しつつ頭なでてるコマがあったり、勿論これまた定番の千夜×シャロにリゼ×シャロもあったりと…本当に色々なカップリングが美味し過ぎる回でした。

この作品はきらら作品の中では百合度は低い方だと言われる向きも多いのですが、僕は決してそんなこと無いと思いますよ? むしろ組み合わせが無限・自由自在で美味し過ぎます!!
僕が百合脳なだけですかねー。

あと、今月何気に重要ポイントとして。

青山さんの出番が無かった。

思えば青山さんって初登場以来毎回、必ず出てきてましたよね。ほんの一コマとかオチ担当とかでも必ず出番があったのに、それが今回は全くの出番無し。

これは逆に…来月は青山さん回とかそういうフラグでしょうか? そして来月は久々にこの作品が表紙&巻頭カラーと言うことで凄く楽しみです。


・いちごの入ったソーダ水
ひなちゃんのお父さん関連の話が凄く生々しいです。いや実際往々にしてありますもんねぇ、後輩の方が上司になっちゃったとか…でもって気が付くと更にまた逆転しちゃうとかそんなのもしょっちゅうですし…。サラリーマン人生は怖いのよ。

それはさておきとして、ひなちゃんがノーマルと分かってしまったのが残念(何が)


・ホームメイドヒーローズ
戦隊モノで巨大ロボは定番ですけど、それを真剣かつ現実的に考えると…うん、まあそうなってしまうのも仕方が無いですねw

あと、悪役サイド(?)による世界考察の話とかが面白いですね。確かに街自体が相当に頑丈でないとあの世界では色々と耐えられない様な気がします。

しかしこの悪役親子(?)はいかにもそれっぽい外見ですよね。いや、悪人顔とかそう言うイミじゃあなくて。落ち着きのある渋めおじさんな大ボスとお色気担当の綺麗なお姉さんって悪の幹部に定番なキャラなワケですからね。


・ホイップノート
なんだか鈴真クンが美味しいところを色々全て一人で持って行ってしまった感が。いや最近のきららはどうにも「男の娘」(?)の勢いが強くて怖いですねw


・○本の住人
この作品って基本カオスでシュールなギャグの応酬ですけど、でものり子とお兄ちゃんの心の繋がりは見てて暖かいなぁと感じます。まあ、お兄さんアレですけど。


・ひろなex.
扉絵のひろながはいているのかいないのか、それが問題だ。


・かなめも
いよいよ迎えた最終回。ちょっとだけ先へ進んだ、登場人物たちそれぞれの「今」。

しかしこうして見るとはるかさんとゆめ&ユーキはホント相変わらずって感じですね。うん、この人達は多分一生変わらないわ。と言うかはるかさん…高校生には全く興味無いのかw

しかし全体としては…うーん、なんだかよく分からない、やや消化不良気味なラストだったなぁと言う気がするのは否めません。今までの話であった色々な伏線も大半が消化されていない様な気がしますし。

この辺りは単行本に描き下ろしが追加されたりするのでしょうか?

まあそれはさておき、MAXの長寿作品の一つとして、また、MAXから初のアニメ化作品として、この作品がこの雑誌に果たした意義は本当に大きいものだったと思います。

そういうイミでもやっぱり今月はこの作品を表紙にすべきだったと思うんですよね…。

とにかく、石見翔子先生本当にお疲れさまでした。


・うにうにうにうに
ぱんつに関するやり取りはある意味まあ予想の範疇でしたけど、ブラの方はさすがに予想外でした。いやいやCがチョコレートでAがアメ、Bがビスケットとかなんだよそれw

しかし家帰ってきたら自分のブラとぱんつが誤った使い方されているところに出くわしてしまったやまめちゃん。この時の彼女は一体どんな気持ちだったのでしょうか…。


・LSD~ろんぐすろーでぃすたんす~
BD・DVDでは湯気は消えます。単行本では湯気は消えます(消えません)


・落花流水
後半のヤケっぱちになってた冴香ちゃんが可愛かったですねwしかし大オチの動画紹介文「生のJKと合法的に戯れられまっせ」ってそれはどうなの!! それこそ本当に不健全だ!!


・彼氏ってどこに行ったら買えますの!?
亜梨香ちゃん&護ちゃんの二人が教え子にいたら色々苦労しそうですよね…担任の先生に同情しますわ。

しかし先生達にまで知れ渡ってるとか一体どれだけリア充爆発しろカップルなんですかねみすず&哉の二人は…まあ、知れ渡ったのは間違い無く亜梨香ちゃんが騒ぎたてるからなんですがw

それとオチの護ちゃんとそれに対する亜梨香ちゃんの返し。百合脳的には着実にフラグ立てて来てる様にしか思えなくて嬉しいです(?)


・√中学生
ああ…とうとう最終回を迎えてしまいました…!!

だけど、良い意味でいつも通りな最終回で、読んでてなんだかすごくホッとする感じ。入学式初日に皆が初めて出会った日のことを想い出して…と言うテーマは最終回らしくもありますが、でも皆のやり取りは本当にいつも通りって感じでした。

それだけにこれからも、いつまでもずっと続いて行けそうな感じがして…ここで終わってしまうのは残念なんだけれど、だけど逆に月ちゃん達の日常はこれからも変わらず続いて行くんだと言う、そんな終わり方がこの作品らしくもあって…。

ああ、もっともっと月ちゃん達の楽しいやり取りを眺めていたかったなぁ。

とにかく、さくやついたち先生本当に本当にお疲れさまでした。12月発売のコミックス2巻も楽しみにしています!!


・スイーツどんぶり
なんかもう凄いなこの漫画!!

いや今回、とうとうLIFE総帥・王臨堂の元へ乗り込んだ…と言う話なのですが、もっとこうゴツくて威厳のあるいかにもラスボスっぽいのが出てくるかと思いきや出てきたのはよぼよぼのお爺さん…?

そして最終決戦だと言うのに王臨堂さんも酒井さんサイドものんびりしてますし、七つ星全員揃っての写真撮影とかなごやかムードになっちゃってもしかしてこのまま平和に終わるのかな…。

と思いきや!!

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王臨堂さん豹変。

なんだかよく分かりませんが、要するに「生と食」の輪廻の中に真理を追い求めて来た彼が、酒井さんの料理を食べた結果「食は食でしかない」と言うことに絶望してこうなってしまった、と。

それに対して出て来たのがまさかの…まさかの柿崎さんですよ!!

更になんだか覚醒しちゃってますし…? ロストナンバー試験体445とか言われてますがどういうことなんですか…!!

いやでもこれは本当に予想外過ぎました。

序盤こそなんだか主役っぽかったのがLIFEとの料理対決が始まってからは完全にただの説明進行役と化してた柿崎さんにここに来てスポット当てられるとは…。

これ、王臨堂さんとの対決は一体どうなるんですか? そして柿崎さんの正体は? ロストナンバー試験体445とは!!

もうね、凄過ぎて何が何だか分からない。だけど猛烈に面白い漫画がここにある。まさにノンストップジェットコースター!! このクレイジーなトリップ感は凄い…!!


・▲コンプレックス
いつの間にかドサクサ紛れに恋人握りしちゃってるひのりちゃん&鋼太クンの二人が読んでてもうなんか凄いニヤけるしモヤモヤキュンキュンしちゃってああっもうこれどうすりゃいいの!!

うーんどうもこの作品は主役の百合ップルよりもこの二人にばかり目が行ってしまいます。僕は百合脳なのに、百合脳なのに…ああ!!


・MAX MAIL BOX(読者欄)
先月の「そよ風テイクオフ」について触れた栃木県の某さんは凄く良く分かってらっしゃる方だなぁと読みながら一人感心してました。

いや実際そう。タカの鳴き声は「クエエエ」じゃなく「ピィーヨォ」です。まあ種類にもよりますが、「クエエエ」ではなく「ピィー」とか「キィ」と言う甲高い声の種類が多いです。はい。


・R18!
いや今回の話色々と危なくないですかねこれ…。

きらら作家さんにもちらほらといる様な気がしますしね、そのなんだ…エ○ゲ界隈出身の方って。名前変えて描いてるとかそういう例も確かに聞いたことあ…おや、こんな時間に誰か来た(ry


・コスプレの神!
修学旅行回で皆で京都へ…なのですが、単なる修学旅行の話じゃあない。旅先で京都にちなんだコスプレ(?)をすると言うのがいかにもこの作品らしいですね。

しかし、新撰組とか牛若丸はともかくとして、これは全くもって予想外でしたww

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いや、「艦これ」は今すごく流行ってますしきらら作家さんにもやってる方が多いと聞くのでいつか必ずネタにされるとは思ってましたし、とりわけコスプレを題材にしたこの作品ならば充分に可能性あることは分かってましたが…。

でもまさか、鞍馬山とかけてくるとはなぁ。この作品のこういうトリッキーさ大好き。

そして鞍馬山で奉られていると言う、650万年前に金星からやって来た魔王が現れた…と思ったらどこからどう見てもセーラーヴィー○スだし、このノリで次回最終回って一体どうなってるんですか!!

いやホントこれ…どう収拾付ける気なのよ。

まあとりあえず来月の最終回、期待と不安を入り交えつつ(?)楽しみに待ちたいと思います。


今月は以上で。

やっぱりMAXは内容濃ゆいですね…wしかし今月号で遂に「かなめも」が最終回を迎えてしまったワケで、長らくMAXを支えてきた長寿作品の終了と言うことで確実に世代交代の波を感じます。

でもMAXならきっと大丈夫。「きんモザ」「ごちうさ」と言う二大看板もさることながら、確かな実力を秘めた長寿作品・ベテラン作家の作品もありますし、なにより中堅どころの層が本当に厚いですし…。

あとは、今の無印きららの様なフレッシュなパワーのある新作がどんどん出て来てくれればなぁ…と言ったところでしょうか。これからも期待しています。


Comment
この記事へのコメント
コスプレの神のアレ。
艦これがきららにもネタとして使われるとはホント話題沸騰ですな。
ですがこれ以上は語りません。なんとなく場違いな気がするので。
にしても余波が?次回新連載に水瀬まりんの航海日誌って・・・
個人的にはキターなんですが。
2013/ 10/ 29 (火) 22: 56: 07 | URL | YOU_NA_RING # -[ 編集 ]
>YOU_NA_RINGさん
艦これは本当に大人気ですね。まあ、自分はやってないので正直よく分からないのですが…w

水瀬まりんの航海日誌は連載化しそうな感じではありましたね。
ストーリー作品として楽しめそうな気がします。
2013/ 10/ 30 (水) 09: 25: 34 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
ごちうさに関して。
きんモザとごちうさが掲載上位に来る前は、「かなめも」「ホイップノート」「落花流水」とガチ百合作品ばかりでした。それらに比べれば、客観的には百合度は少ないのでは、と私は思ってます。なお、脳内で百合補完するのはオウジーさんと同じですw

コスプレの神、どう収拾つけるかは「スイどん」と同じぐらい気になっています。
2013/ 11/ 02 (土) 13: 44: 45 | URL | minami # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>minamiさん
仰る通り、ごちうさの百合度は客観視すればそんなに高い方ではないと僕も思います。
(但しシャロちゃんだけはガチ。これだけは譲れませんw)
MAXと言う雑誌の百合度自体が以前ほど高くなくなっている様にも思います。他のきらら誌に百合度高めな作品が幾つか出てきたせいもあるかもしれませんが…。

コスプレの神はこの物語にどう決着を付けるのかとても楽しみです。怖い様な気もしますが…w
2013/ 11/ 02 (土) 18: 19: 34 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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