イタリア土着品種の白とブルガリアの赤。
2013年 10月 30日 (水) 09:13 | 編集
昨日・今日と実は連休だったりします。

せっかくの連休なんで乗り鉄してくるなり映画観に行くなり買い物行くなりしようかな…とも思ったのですが、結局何もせずに二日間だらだらしそうですw

まあ、なんとなく疲れてる感じもするので、無理に出かけるよりは大人しくしてた方が良さそうだなぁと言うのと、通販で頼んでたものがこの二日間で届くっぽいので出かけるに出かけられないと言うのもありますw


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

ちょっと変わりダネのワインを昨夜はチョイス。


まずは白。

「LA MUROLA PASSERINA 2011」
(ラ・ムローラ・パッセリーナ)

WINE_201301029_01s

WINE_201301029_02s

パッセリーナと言うのはイタリアの土着品種。アドリア海の方の品種らしいですね。まあアドリア海とか言われてもそれがどの辺りかよく分かりませんが。ちなみに金山のKALDIで1380円。


さて、まずは抜栓。栓はきちんと本物のコルク栓ですね。ここ最近、スクリューキャップのワインばかり飲んでたのでソムリエナイフ使ってワインの栓開けるの自体が久々だったりします…。

抜いた栓を嗅ぐとほんのりと青リンゴの香り。グラスに注ぐと色は綺麗なゴールド。黄緑っぽい輝きのある色合いで、結構しっかりと色味が付いています。

香りは甘やか。バニラっぽい風味や、バナナ・アンズと言ったフルーツのニュアンスがふんだんに感じられます。


口に含むとアタックは穏やかで優しい酸味。甘さもあってふくよかなボディ感があります。果実味自体はとってもフレッシュなんだけれど、凝縮感があって味の密度が濃いですね。

イタリアの白と言うと爽やかなのは良いんだけれど、それ一辺倒でややもすると薄っぺらくも感じてしまうものが多かったりもしますが、それとは全く違って非常にしっかりとした、骨太な印象を受けます。

また、土着品種なんて言うと個性の強いイメージがありますけど、イヤなクセだとかはまるで無くってとても飲みやすいです。


鼻に抜ける含み香にはマロングラッセの様に甘く香ばしい風味があって、それがまた心地良い。飲み進めるごとに蜂蜜やバナナと甘い雰囲気が増してきてなお良い感じになってきますね。

ちなみにこのワイン、ずっと以前に一度外食時に飲んだことがあるのですが…その時はもうちょっと柑橘系主体の味でここまで甘くて芳醇なワインって感じじゃなかった記憶がある様な…。

いや、人間の記憶とか味覚なんて案外といい加減なものですからねw


赤はこちら。

「TELISH CABERNET SAUVIGNON&MERLOT 2009」
(テリッシュ・カベルネソーヴィニヨン&メルロー)

WINE_201301029_03s

WINE_201301029_04s

カベルネ&メルローと言う品種自体はごくごく普通なのですが、なんとこれブルガリアのワインだったりします。ブルガリアのワインなんて見たの初めてなのでつい買ってしまいましたw

ちなみにこちらも金山のKALDIで1380円。


このワインも栓はきちんとした本物コルク。抜いたコルクを嗅いでも特に香りはありませんね。

グラスに注ぐと色はしっかりと濃い目。黒ずんだ赤紫色。ただ、グラスの底が見えない程に濁っている感じでもなく、ギリギリ底が透ける位の透明感は残っている感じですね。

香りは豊か。とても濃い。まったり濃厚な果実香。プラムやブルーベリーと言った、黒系果実のジャムがたっぷりぎゅっと詰まっています。


口に含むと…香り同様、実に濃厚なフルーツ感。味の凝縮感と言うか密度が凄い。酸味・甘みのバランスが良く、タンニンの渋みは果実感の中に完全に溶け込んでいますね。そしてコーヒーの様な深みがあってとてもまろやか。

ボディはフルボディ、しっかりと骨太でがっしりしています。

含み香にはブランデーの様な上品な洋酒系の風味や、ブラックチェリーのニュアンスも。


濃厚で太いカベルネって、デーツとかそういう系統の甘い味わいを感じるものも多いけど、このワインはそれは無くってただとにかく純粋に赤黒い果実の味わいが詰まってます。

とても飲みごたえがあるんだけど、でも果実感が豊富で飲みやすいですね。非常に美味しい!!


今回のワイン、白も赤もちょっと変わったものをセレクトしてみましたけど、どちらもとても好みの味わいで美味しかったですね。この値段でこの味ならまた買うかもしれません…。


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