「まんがタイムきららミラク'14年1月号」感想。
2013年 11月 18日 (月) 21:29 | 編集
では、一昨日発売のきららミラク感想行ってみましょう。

しかし、今月のミラクはもう「2014年1月号」なんですよね…もうすぐ2014年かぁ。いよいよ今年も終わりに近付いているんだなぁ…となんだか、しんみりしちゃいますね。


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・表紙
ふぉおおお今月表紙かわうぃいいい!!!

今月の表紙も勿論「桜Trick」なのですが、今までと違うのは春香ちゃんソロでの登場と言うこと。この作品がミラクの表紙を飾る様になってから初ですし、作品の特性上一人だけでの登場と言うのは全く予想もしていませんでした。

いやでもこうして改めて見ると…春香ちゃんって本当に可愛いですよねぇ。作中内での美少女設定はしずくちゃんとかコトネちゃんだったりしますけど、でも春香ちゃんも充分以上に可愛い。と言うか物凄い美少女ですよ彼女は。

なんだろう。春香ちゃんって凄く柔らかそうなんですよね。まあ、それは彼女に限らずこの作品の女の子達全員に言えることなのかもしれませんが、でも中でもとりわけ彼女は本当にふわっと柔らかそうな雰囲気がたまりません。

また、今月表紙の春香ちゃんは冬っぽい装いなのが良いですね。いつもの制服を基本としながらもその上にハーフコートとマフラー。そして頭に被ったベレー帽が普段と違う雰囲気を醸し出しています。

ベレー某に大きなリボンと言う組み合わせもなかなか良いものですね…はぁ、眼福…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか色々と。


・SAKURA前線~美西タイムズ~
TVアニメビジュアル公開キター!!

と言うワケで今月のこのコーナー、とうとう遂に、TVアニメのキャラ設定画公開来ました!!

…もっとも実はミラク発売の前夜にTVアニメ公式サイトの方で一足先に公開されてたんですよね。寝る前になんとなくサイト覗いてみたらいきなり公開されててビックリしましたよ。

で、公開されたキャラデザなんですが…正直、最初にサイトの方で観た時は「なんか微妙?」と思ったのですが(すみません)、改めてミラクのカラーページで観てみるとなかなか悪くない。むしろこれはこれで可愛いんじゃないかと言う気がします。

まあどのみちこれはあくまで設定画であって、実際にアニメ絵になった時にはまた色々と変わって来る部分もあるでしょうし、何より百合界で有名かつこの作品の原作もお好きだと言う坂井さんが手掛けられているのできっと大丈夫だと信じます!!

ああ…早くアニメの中で動く彼女たちを観てみたい…!!


そしてキャストの追加発表。美月会長がなんと藤田咲さんですと!?

藤田さんは声優疎い僕でもさすがに知ってます。と言うか藤田さんと言えば…!!

ええ。これでも一応ボカロpのはしくれなので(誰が)、もう藤田さんの名前を聞いてしまっては平静ではいられませんハァハァ


あと、今月は美月ちゃんのアレやコレが露わになっていましたが、個人的には彼女の好物が「ミドリフグ」と言うのが凄くツボ。いやだってミドリフグ可愛いですよね。

あ、もしかして美月ちゃんがミドリフグ好きなのは、ぷくっと丸くなる様が妹の優ちゃんがむくれる様と似ていて可愛いから好きとかそういう理由なのかな…なんて思ったり。


・桜Trick
今月はスミスミ会長回でした。冒頭のカラーページでは寝起き姿だったりお着替え中のスミスミ会長がたっぷりと堪能出来て、彼女のファンにとってはもうこれだけで大満足だったと言えるのではないでしょうか?

そして流れ的になぜか、スミスミ会長の家で皆で花見をやろうと言う話に。以前のスミスミ会長のおじいさんがうんぬんの件から、彼女の家は結構なお金持ちなのではと言う予感はしていましたが、どうやら本当にそうだった模様。家の庭で花見が出来るってどんなだよ、とw

しかしそうなると、スミスミとコトネちゃんと、作中に二人もお嬢様がいると言うことになりますよね。お嬢様キャラと言うのはきららにはよくある設定ですが、それでも一作品中に複数名登場するのは結構珍しいのでは?

(勿論、お嬢様学校が舞台の場合は除く)

さて、スミスミ会長宅での夜桜花見となったワケなんですが、そんな中でもブレてないのが春香ちゃんと優ちゃんの二人。

満月と桜の取り合わせを眺めながら、「I LOVE YOU」の和訳が「月が綺麗ですね」と言う有名な話をネタにしつついちゃいちゃしてますw

彼女達風に言わせると「月」ではなく「桜が綺麗ですね」が「I LOVE YOU」…。

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それにしても、満月の元でお互いの唇と唇を重ねる女の子と女の子。とても耽美的で綺麗なカットだと思います。こういうシーンを是非ともアニメの方でもやって頂きたいものですね。

しかしこのカットの直後で、ここは人の家だったと思いだして慌てる二人がなんとも可笑しかったです。一応その辺りの良識はあるんですよね彼女らは…。

そしてスミスミ会長の方なんですが、会長と言う皆を引っ張って行く立場の重責を感じつつ、美月元会長や理奈元副会長に可愛がって貰ってた時のことを懐かしく思い出したりでその合間で揺れていた模様。

そんな彼女がふとしたことから春香ちゃんにもちかけた話がなんと、「自分のお姉ちゃんになって欲しい」と言うお願い。彼女的には、春香ちゃんはきちんと自分のことを見てくれている相手だと、そう感じた様なんですよね。

いやしかしこれ一体どうなるんだ…? スミスミ会長の言う「特別な関係」と言う言葉が春香ちゃん的には少し引っかかりつつも、でも友達が困っているのなら助ける(優ちゃんもきっとそうする)との想いからスミスミ会長のお願いを聞くことに。

まあ、とりあえずスミスミ会長の春香ちゃんへのキモチは百合的なソレとは異なるので修羅場的な物にはならないとは思いますが、でもそれもあくまで現段階の話なので今後どうなるかは全く分かりませんし。

しかし良い感じにスミスミ会長は引っかき回し役になってくれそうですね。今後の展開がますます楽しみです。スミスミ&春香の疑似姉妹とか想像するだけでもうたまりません。

あと、スミスミ会長のお願いなんだけど「相談」「頭撫でる」この辺りはお姉ちゃんとして理解出来ますが「ぱふぱふ」ってなんですか「ぱふぱふ」って。そんなことする姉妹はいません!!


・スイート マジック シンドローム
転校生な由梨ちゃんが茶道部に入ってくれたのでその歓迎会…な話。しかしこの由梨ちゃん、初登場時は思わせぶりな何かがありそうだったのですが今のところどうにも分かりませんね…?

それはさておき、歓迎会で皆で遊ぼうと言うことでクレーム姉さんが持ち出してきたのがツイ○ターゲーム。女の子と女の子の身体的接触を観たいからと言う理由だけでこれを持ち出して来る辺り彼女も本当にブレないですねw

しかし、ツイ○ターって書くとなんだかツイッターみたいで可笑しいですね。と言うか、作中でもずっと伏字にしているのに26ページではうっかり伏字にし忘れてるんだけど大丈夫ですかこれ?

まあそれはともかく、ツイ○ターゲームに興じる女の子と女の子の身体的接触。確かにこれは眺めていてもうずっとニヤニヤが止まりませんでした。

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まさに眼福。クレーム姉さんGJと言わざるを得ません。


・城下町のダンデライオン
やっぱりこの作品はストーリー4コマとして秀逸だなぁと改めて思わされた次第。今月は茜ちゃんと、そして以前に修兄さんへ告白した佐藤さんとが主役の回だったのですが、二人へのスポットの当て方と言うか話の流れ造りが凄く上手いなぁと。

茜ちゃんと佐藤さんとが二人でお茶しに行った日の出来事。

その中で王族と言う存在の重さや注目度と言うこの作品世界の根本における部分を描きつつ、茜ちゃんの選挙に向ける決意と能力暴走と言う目立つテーマで読者の心を引きこみながら、最終的には佐藤さんの想いの強さを描いた話となっているんですよね。

茜ちゃんから周囲の目をそらす咄嗟の手段だったとは言え、公共の場で物凄い告白をしてしまった佐藤さん。その姿はとても立派だったと思いますよ? もう誰も彼女のことを目立たないとか薄いなんて言えないと思います。

きっと、彼女自身も自分に自信が付いたのではないでしょうか…?

そしてサービスシーンもまたお見事。茜ちゃんの能力暴走のコマはエロかったですねw


・夜森の国のソラニ
前回の話から一週間が経って…そして夜だけだったこの森に昼間が来る様になった…と。

予想通り、森に昼と夜とが交互に訪れる様になって、そしてソラニも目を覚ますことを決めて…と言う展開でした。

結局のところ、ソラニと昼森が似ていたのに何の意味も無かったのかとか、メインキャラの中でも屑持の過去だけはよく分からないままとか、色々と思い残すところはありますが…でも森の皆が全員集合してのパーティと言うのは、いかにも大団円って感じで良かったです。

そして迎えたソラニとの別れ。「さみしいことじゃない」と言いかけながらもソラニに抱きついてしまった夜森の姿は、見ているこちらも何かこう、胸に来るものがありました。

それにしても…本当にこれで最終回なんですね、この作品も。創刊号当初からずっと看板的扱いでミラクを支えてきたこの作品がラストを迎えて…ミラクと言う雑誌は今、大きな変革期に差し掛かっているのだなぁとつくづく感じます。

とにかく、はりかも先生長い間本当にお疲れさまでした。


・幸腹グラフィティ
進路と三者面談についての話。今月の読んでて思ったのですが、どう考えてもやっぱりリョウちゃんって色々無理してるんですよねぇ。

リョウちゃんは傍目に見て、手のかからない物凄くしっかりとした本当に「いい子」なんですが、こういう子って大概かなりの無理をしているもの。

高校生って言うと大人になりつつある年代ってイメージありますけど、そうは言っても高校1年生なんてやっぱりまだまだ子供。本当は、親にたっぷり甘えたい時だってある…そんな年頃なんだと思います。

だけどリョウちゃん、海外にいる親に心配掛けまいと悩んだり、進路が(一応)決まってるきりんちゃんや椎名さんを見て引け目を感じたり、これでは親に顔向けできないとまた悩んじゃったり…。

高校1年で進路なんて決まってる方が稀なんですけどね。その歳だったら何も考えてない位の方が普通なんです。少なくとも僕はそうでしたし。だからリョウちゃん、何も悩まなくていいんだよ…もっと本音でお母さんに甘えていいんだよと、そう言いたくなってしまう今回の話でした。

だけどリョウちゃんにはきりんちゃんがいて、椎名さんがいて…だからお母さんが海外にいてずっと会えなくても、なんとか平気でいられるのかな、と。

リョウちゃんときりんちゃんは本当に良いコンビだと思います。最後の、お好み焼きを二人で焼いて食べるシーンからは、これ以上無い「幸せ」がたっぷりと伝わって来ました。


・プらモぶ☆
映画館のワンシーンで思ったのですが、あの「撮影ダメ・絶対」のアレ。かっこいいですよね。映画泥棒さんって言うんですか? 最近映画観に行くと本編よりも前に流れるあの人の方が気になって仕方ありませんw


・Good night! Angel
囚われのカナ・ネネのいる部屋までとうとう辿り着いたユリちゃん。そしてそこにハゲワシが現れて…となると凄く緊迫した状況っぽいのだけど、いちいちギャグっぽいノリで進めて来るのがこの作品らしいですねw

だけどハゲワシとのやり取りの中でとうとうユリちゃんの正体をカナちゃん達に知られることになってしまい…だけど、彼女の正体を知っても動揺せず、友情を貫こうとしてくれるカナちゃんの姿がグッと来ます。

それとこの辺りのやり取りからのハゲワシは非常に悪役っぽいテイスト満載で良いですね。今までは悪役ながらもどこか間抜けでコミカルな雰囲気を醸し出していたのが、ここに来て本当に悪の親玉っぽい感じで、しかもカッコいい。

最後、ハゲワシと共に落ちて行くユリちゃん…果たしてその先に待ちうけるものは? 一体この対決の行方はどうなってしまうのか…そしてなんと、次号で最終回とのこと!!

ああ…ここ数回の展開から予想はしていましたが、やはり終わってしまうのか…。

でもきっと、哀しい終わり方にはならないハズ。ユリちゃんはカナちゃん達との友情に答える為にも、そして白霜さん達仲間の想いに答える為にも必ず戻って来ると、そう思います。


・となりの魔法少女
今月のこの作品のキモはもう、58・59ページの2ページに尽きると言って良いでしょう。あきちゃんの魔法力を使って、皆で空に登って眺めた夏の花火。きっとこれは三人にとって忘れられない想い出になったのでは。

正直この2ページは読んでて妙な震えすら覚えました。なんだろう…この魅せ方にすっかり引き込まれてしまったと言いますか。絵的な魅せ方が本当に素晴らしいと思います。花火と夜空、そして魔法力での飛翔。その幻想的な空気が誌面から匂い立つ程に伝わってきました。


・ゆずりはコーポレーション
ゲスト掲載二話目。女の子三人組が起業して一億円を目指す…と言う話なんですが、根底にあるのはお金うんぬんよりも青春と友情なんですよね。

131ページ目のゆずりはちゃんのセリフ。

「二人と何かをしたっていう証がほしいの」
「三人一緒にいられるなんて今だけでしょ?」
「同じ道の上にいる今 この時に何かをしたい」

この一連のセリフの流れ、これってきらら系の、女子高生が主役の日常系作品ほぼ全てに共通しているテーマだなぁと思うんですよね。

高校生と言う限られた時間の中、大切な友人達とのひとときを精一杯楽しく全力で過ごしたい…そんな女の子達の姿に僕達は魅了されてしまうんです。改めてそう気付かされた作品でした。


・RUN×BU!
読み切りゲスト掲載作品。生徒同士で戦う武闘派の学園(しかも花嫁修業の一環)とかかなり無茶苦茶な設定の作品ですが、このテの作品は良い方向にリミッター外れるととんでもなく面白いギャグ作品になる可能性があるんですよね。そう、例えば先月終了した「TEI OH-!」みたいな。

とりあえず今月だけでは何とも言えませんが、次回掲載された時にどうなるかに期待…と言ったところでしょうか。


・全力パッションゲーム
連続ゲスト作品。「青春の淡い情熱」が何かはハッキリ明かされていませんが、どう見てもこれゲーム製作サークルとかそういう流れですよね?

そこに主人公がイラストレータ的に巻き込まれると言うこの感じ、MAXの某作品と思い切りネタが被ってる気が…。

いや、漫画作品がたくさんある中でネタ被りはままあることなのでそれ自体は別に良いのですが、しかしゲーム製作なんてマイナーなテーマでネタが被ってしまう辺り、きららと言う雑誌…いや、萌え4コマと言うジャンルそのものの業の深さを感じずにはいられません。

作品としては絵柄も可愛いし、キャラも掴みやすいし作品世界に入りやすかったので、次回にも期待したいと思います。


・シロクロコミュニティ
再登場ゲスト掲載作品。この作者さんの作品は前作ゲストの作品があまりにツボ過ぎたので、それが連載化ならなかったことを残念に思いつつこの作品を読んで来たのですが、今回のを読んでこの作品もかなり面白いのでは?と思い始めてます。

とりあえず今回の最後に新キャラが登場したり、思わせぶりなセリフを言ったりしてたのはこれ、連載化に向けての布石と考えて良いんでしょうかね?

あと、ストーリー的にはかなりミステリアスでどこかダークな雰囲気すら感じられるのに、女の子がやたらとエロ可愛らしいのが非常にポイント高いですね。


今月は以上で。

「桜Trick」のアニメ情報、とうとうキャラクタービジュアルも公開されていよいよ放映が近づいて来たなぁ…と言う感じですね。ワクワクします。

その一方で今月号で「ソラニ」、来月で「GnA」と共にミラクを創刊号から看板作品として引っ張って来た二作品続けて終了。

楽しみと寂しさとが一気にやって来てしまって、ちょっとどんな気持ちで読んだら良いのか分からなくもなる…そんな今月号のきららミラクでした。


Comment
この記事へのコメント
スイマジ2巻発売&突破祝して。
この作品もだいぶ方向性が固まって面白さが増してきたと思います。
私的に意外な方向に進んだと思うのは、キャラメルがツッコミ役になったところですかね。
思うにボケ・天然・その他の個性的な面々を仕切るのは大抵彼女がやっていたキガス。
2013/ 11/ 25 (月) 21: 17: 53 | URL | YOU_NA_RING # -[ 編集 ]
>YOU_NA_RINGさん
仰る通り、スイマジも方向性が固まって来た感はありますね。初期の頃と較べて色々なイミで安定感が出てきた様に思います。

そう言えば確かにいつの間にかキャラメルさんがツッコミ役に回ってますね。
そもそもあの作品も出てくるキャラ大抵がボケばかりなので他に適任なツッコミ役がいないのかもしれません…w
2013/ 11/ 26 (火) 08: 02: 15 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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