岩手の銘酒「南部美人 特別純米酒」。
2013年 12月 07日 (土) 22:49 | 編集
先々月の終わりに食べた四国・四万十川のツガニ(モクズガニ)。

昨日もまた取り寄せて食べたのでありましたw

sake20131206_00s

まあ、この時期だけの味覚ですからね。このツガニ、小さなカニなのですが本当に味わいが濃厚で美味しいんですよね。

ただ、小さいだけあって食べにくくはあります。ズワイガニとかタラバガニとか、あの辺の身離れしやすいカニを食べ慣れている人からすれば多分、食べるの相当に面倒に思われるか…と。


さて、美味しいカニには美味しい日本酒を。昨夜は岩手のお酒を飲んでみました。


株式会社南部美人さんの「南部美人 特別純米酒」

sake20131206_01s

sake20131206_02s

造り手の会社の名前がそのままお酒の名前になっているんですよね。いや…もしかしてお酒の名前が先で後で社名を付けたのかしら?

地元のショッピングセンターで720ミリで1365円。


さて、栓を抜いて透明な酒器に注ぐと色はほんのりと黄みを帯びています。とは言え、ハッキリ黄色っぽいのではなくあくまでほんのりと。ほぼ透明に近い位の色合いです。

酒器から杯に注ぐと、トロリとして粘性が高いのが伺えます。この時点で、サラリとしたタイプではなく、濃厚でどっしりした感じのお酒なのかな…と予想。


香りはあっさりと爽やか。それでいて芳醇な、果実系統の香りがあります。と言ってもキツい感じではなく、あくまでほんのり漂う程度。

口に含むと…なるほど、非常にトロリとした舌触り。杯に注いだ時の感じ同様、粘性が高いのがよく分かります。

そして口いっぱいに広がる濃厚な甘みと旨み。とても甘やかなんですよね。と言っても勿論、甘口と言うワケではなくしっかりと辛口の日本酒です。

ただ、味わいの成分のうち、酸味がほとんど感じられません。その為、非常に甘やかな飲み口に感じられるんですよね。


そして飲み干す時に鼻に抜ける華やかな芳香。この含み香にはまるでメロンの様な上品な雰囲気があって、それがとても心地良いんですよね。

甘やかな味わいと品の良い含み香、そして蠱惑的ですらあるそのトロリとした舌触りと濃厚な旨み。そのバランスが非常に良く、とても美味しい日本酒でした。


このお酒、地元のショッピングセンターで売られているし値段的にもウチの常備酒としてよく飲んでいる上善如水とほぼ同ランクですし、今後のウチの日本酒レパートリー入りするのは間違いないですね。


これだけ美味しい日本酒なのでツガニとの相性もバッチリ。ちなみに昨日食べたツガニは時期柄なのか前回のものよりも卵がぎっしり詰まっていました。

その卵がまた甘くて濃厚で…美味しいカニと美味しい日本酒の組み合わせと言うのはホント、他の何者にも替え難い魅力がありますねw


Comment
この記事へのコメント
以前伊豆の河津でモクズガニ食べた時は
脚などは殻ごとバリバリ食べるようにと店の人に言われました。小さいカニだからこそ出来る荒業です。

いい酒とモクズガニ…いい組み合わせですね。

モクズガニと言えば、佐賀県にモクズガニ料理の有名な料亭があるそうで、ちょっと憧れています。
http://www.kirishima.co.jp/aji/2011/autumn/07/02.html

2013/ 12/ 31 (火) 21: 07: 12 | URL | &oh # dlg/xXMc[ 編集 ]
>&ohさん
モクズガニには日本酒がよく合います…これは秋の味覚として止められませんw

リンク先の料亭、有名なところですね。僕も本で見たことあります。
モクズガニのご飯とか美味しそうですよねぇ…。
2014/ 01/ 02 (木) 08: 05: 19 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
その本って
もしかして『カニ食大図鑑』ですか?
2014/ 01/ 03 (金) 00: 00: 49 | URL | &oh # dlg/xXMc[ 編集 ]
>&ohさん
ああっまさにそれです…サライの本ですね!!
2014/ 01/ 03 (金) 08: 20: 20 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...