2013年
12月
25日
(水)
22:09 |
編集
昨日はクリスマス・イブでしたね!!
で、なぜかイブの日に休みを貰っておりました…と言ってもまあ、通院の為に休みを貰ってたと言うだけなんですが。クリスマス・イブの日の用事が病院に行くことだけとか我ながら悲し過ぎるw
まあでも、せっかくのクリスマス・イブなので何かそれっぽいものを…と言うことで昨夜はスパークリングを久々に開けました。スペインのいわゆるカヴァ。それもロゼですね。
「Freixenet Elyssia Pinot Noir」
(フレシネ・エリシア・ピノノワール)

きちんと箱に入っています。これだけでなんだかちょっぴり高級な…特別な日の飲み物と言う感じがしてきますよねw
箱から出すとこんな感じ。


色がしっかりと赤いです。このスパークリング、いわゆるロゼのスパークリングなんですね。
品種はラベルにある通りピノノワール。なんだけどピノオンリーではなくって、ピノノワール85%に、そこにトレバットと言う品種が15%ブレンドされている様です。
ちなみにお値段の方は3280円。いわゆるシャンパンであればそんなに高くない価格帯ですが、カヴァにしては結構良いお値段する方なのでは?
で、なぜかイブの日に休みを貰っておりました…と言ってもまあ、通院の為に休みを貰ってたと言うだけなんですが。クリスマス・イブの日の用事が病院に行くことだけとか我ながら悲し過ぎるw
まあでも、せっかくのクリスマス・イブなので何かそれっぽいものを…と言うことで昨夜はスパークリングを久々に開けました。スペインのいわゆるカヴァ。それもロゼですね。
「Freixenet Elyssia Pinot Noir」
(フレシネ・エリシア・ピノノワール)

きちんと箱に入っています。これだけでなんだかちょっぴり高級な…特別な日の飲み物と言う感じがしてきますよねw
箱から出すとこんな感じ。


色がしっかりと赤いです。このスパークリング、いわゆるロゼのスパークリングなんですね。
品種はラベルにある通りピノノワール。なんだけどピノオンリーではなくって、ピノノワール85%に、そこにトレバットと言う品種が15%ブレンドされている様です。
ちなみにお値段の方は3280円。いわゆるシャンパンであればそんなに高くない価格帯ですが、カヴァにしては結構良いお値段する方なのでは?
さて、栓を抜くとポンッと小気味良い音。スパークリング系はこの、抜栓する瞬間が楽しかったりするんですよねw
シャンパンフルートに注ぐと色がとっても綺麗。鮮やかなロゼピンク。瓶から見える色の通りで、しっかりと赤みを帯びた濃い色合いなんですよね。そこに淡いピンクの泡立ちが豊かに加わって、その色の対比がまたなんとも美しくて、眺めてるだけでうっとりします。
スパークリングはパーティ向きな飲み物ですが、なかでもこういうロゼのスパークリングは本当にパーティっぽい、華やかで楽しげな雰囲気がありますよね。
香りも豊か。キイチゴやストロベリーのアロマがふわっと立ち上がります。そこにスパークリングならではのイースト香。
口に含むと赤い果実の甘酸っぱい美味しさがたっぷり。イチゴにフランボワーズ、それにサクランボやザクロやグミなど。なかでもフランボワーズのニュアンスがとても強くて非常にチャーミングな印象を受けます。実に果実味豊かでとってもふくよか。
スパークリングであってもしっかり赤ワイン…と言うか黒ブドウの味わいを感じますね。
後口にはほんのりとオレンジピールの風味も感じられて、ああ…確かにこれはピノノワールですね。
色の美しさもさることながら飲み口・味わいもとても華やかで、まさにパーティの席にふさわしい一本と言う感じでした。クリスマス・イブの夜にこれを開けたと言うチョイスは我ながら大正解かと。
…まあもっとも誰と飲んだかと言えば両親となんですけどね…w
スパークリングの後はコノスルのレゼルヴァのワインを。白も赤も既に一度以上飲んだことあるものですけどね。

白はヴィオニエ。
これ、前に飲んだ時の印象とまるで違いました。まず、グラスに注いだ時の色からして、前に飲んだ時はやや濃いめのレモンイエローと言う感じだったのが昨夜のは黄緑に近い位にグリーンのかったゴールド。
香りも甘い芳香がたっぷり。前に飲んだ時はそこまで甘い香りがした感じではなかったんですよね。
そして飲んだ時の味わい。前に飲んだ時は柑橘系の果実感を強く感じたのですが、昨夜飲んだ時はもっと甘い味わいがたっぷりと言う印象でした。アプリコットのジャムやハチミツがぎっしりぎゅっと詰まった感じ。
そこにメロンの上品な芳香があって、また後口にはミネラルのニュアンス。
更に飲み進めると樽由来のものなのか、ナッツやマロンの香ばしい風味も出て来る様になって…非常に濃密で美味しい、僕好みのヴィオニエでしたね。
正直、以前飲んだ時はそこまで美味しいヴィオニエと言うイメージじゃなかった記憶があるのでちょっとこれはビックリ。
単にヴィンテージの違いによるものなのか、それとも造り方自体を変えたのか…。まあ、単純に僕の舌がいい加減なだけと言う可能性も否定出来ませんがw

赤はシラー。
こちらは前に飲んだ時とほぼ同じ印象を受けましたね。
色はとても濃くって、香りは深くたっぷりの黒いフルーツ。味わいの方もまったりと濃厚…ブルーベリーやプラム、ダークチェリーと言った果実の濃縮された旨みがぎっしり。
中でもダークチェリーを強く感じるんですよね。上品な感じもあるのだけれど、とても骨太でしっかりとしたフルボディの赤。
いや、このシラー飲んで改めて思ったのですが、美味しい赤ワイン飲もうと思ったらとりあえずコノスルのレゼルヴァ買って来るのが一番間違い無い様な気がします。
レゼルヴァの白は品種による当たりハズレが若干ある様にも思えますが、赤に関しては全品種どれ取っても美味しいんですよね。
…と、そんなクリスマス・イブのワイン飲み較べなのでした。
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