アニメ「桜Trick」第1話感想。
2014年 01月 23日 (木) 22:21 | 編集
さて…物凄く今更ですが、アニメ「桜Trick」第一話の感想行ってみたいと思いますw

まあ、どのみちこっち(CBC)では一週遅れの放送なんでね、こうなったらもう割りきってマイペースに、忘れられた頃合いに上げる感じで毎回の感想を書いていこうと思ってますw


さて。桜Trickアニメの第一話ですが、アバンはまず春香ちゃんの家のシーンから。

高校入学式前夜に「友達出来るかな…」「優ちゃんに頼ってばかりじゃダメ」と一人部屋で悶々としてる春香ちゃん。これ、単行本1巻の巻頭描き下ろしエピソードなんですよね。

描き下ろしとは言えこの話はアニメの導入部にはピッタリのエピソードなので是非やって欲しいと思っていました。入学前の春香ちゃんの不安な気持ちだけでなく、優ちゃんとのやり取りもあって二人の関係性が分かる良エピソードなんですよね。

で、原作では優ちゃんとの電話を終えた後、なぜか優ちゃんとのキスを頭に浮かべてしまって眠れなくなってしまう春香ちゃんと言うオチなのですが、アニメではあえてそこはハッキリと描かずに桜の舞う中で消えて行く春香ちゃんのシルエット…と言うぼやかした演出になっていました。

しかしこれがとても綺麗な雰囲気を出していて、個人的にはこの演出大好きです。


そしてそのままオープニングに突入…となるのですがこれが大変だった!!

sakuratrick01

ガチ百合キスキマシタワー!!!


もうね。椅子から転げ落ちるかと思いました。ホントびっくりした。いや原作の大ファンですからそういう作品だと言うのは重々承知してましたけど、でもまさかオープニングでここまでやるとは思わなかったぞ!!w

それもアバンの展開であえてキスの部分をカットしていたのにまさかその直後のオープニングでこんな…こんな…!!


更に更に、春香&優だけじゃなくってしずく&コトネもありますからね…w


でもこのオープニングは非常に「アリ」だと思いました。なにしろこれだけで、この作品が一体どんな作品なのか、その方向性がハッキリと明示出来たワケですから。

百合が苦手な人はきっとこのオープニングの時点で「切った」ことでしょう。ええ、後はもう同好の士だけで楽しめば良いのです。百合紳士だけで楽しめば良いのです!!


さて。そうして始まった桜Trickアニメ第1話。観ていて分かったのですがこのアニメ、AパートBパートできちんと話を独立させているみたいですね。

で、今回Aパートが原作1話、Bパートが原作2話と言う構成でした。そしてどちらの話も、非常に原作を忠実に再現していましたね。細かい部分を除けばオリジナル要素はほぼ皆無。原作ファンとしては非常に嬉しい、満足の行く話作りだったと思います。


Aパートに関して言えば春香ちゃんのSBJKぶり(この時点ではまだその単語はありませんが)、またゆずちゃんの感じやすい人疑惑やしずくちゃん美少女設定など、原作の美味しい部分をアニメならではの表現で上手に料理していましたね。

また、この作品の名(迷?)セリフの一つ「よろしくハロりん!」も登場w

この話って主要6人全員を登場させ、なおかつ全員のパーソナリティを視聴者に魅せると言うとても重要な役割の話なんですが、ややもすると説明調になってしまうところがそんなこともなく、非常にスッキリと上手に、キャラクターが視聴者にスッと理解出来る造りになっていたと思います。


そして空き教室でのキス…。

sakuratrick02

いやはや…オープニングであれだけかましてくれたので、本編でも期待出来るとは思ってましたがこれは予想以上でした!!

思いっきりガチでディープなキス。

正直この作品をアニメにするにあたって、キスシーンをどうするのだろうと言う不安はありました。キスシーンをカットしてしまったらそれはもうこの作品では無くなっちゃうワケですし、だからと言って原作のあれを本当にアニメで表現出来るのか…と。

最悪、地上波放映時には白いモヤや謎の光線が入って、円盤で解禁と言うこともあり得るのではないかとまで思っていましたからw


でもそんな心配は全くの杞憂でした。アニメ製作スタッフは真っ向勝負でやってくれました!!

そしてこのキスシーン。アニメなので当然、音声も付いてますし動きもあるワケで…なのでこれがなんだかなんだかとってもえっち!! すごくえっちな感じで、なんだか見てはイケナイものを覗き見している様な、そんな背徳感にすら囚われてしまいます。

とは言え、桜の花びらをたっぷり散らした演出だとかで映像的には物凄く綺麗なんですけどね。


で、ディープなキスをたっぷりかましまくってこれ以上やると本当にえっちになり過ぎちゃうギリギリの線で二人が赤面して沈黙…と言うオチ。この辺りの緩急の付け方も見事だったと思います。


そしてBパート。Bパートは空き教室に閉じ込められちゃう話ですね。そしてゆずちゃんのやきそばとか春香ちゃんCカップ疑惑(本当はD)とかこちらも見どころたっぷり。

でもアニメ的にはこのシーンが最大の見どころだったのではないでしょうか。

sakuratrick03

空き教室のベランダから隣の教室へと春香&優がジャンプするシーンなのですが、なぜここまで妙にダイナミックにしたしwww

最後、優ちゃんが春香ちゃんをベランダに叩きつけちゃっててまるでプロレス技みたいになっちゃってましたしね。でもこういう「動き」を表現できるのもやはりアニメならでは。


さて。

そんな桜Trickのアニメ第1話なんですが、個人的にはもう大満足です!! いやもう大満足を通り越して、このアニメを観られたことに対して心の底から大きな喜びが湧きあがっている、そんな感じですね。

勿論、細かいことを言い出せば例えば背景(建物等)が単調過ぎるとか、モブキャラが白いとか色々ツッコミどころは出てくるのですが、個人的にはそれらは全く気にならないレベルだと思ってます。


と言うのもこの作品の場合は元々原作からして背景描写のリアルさを求めているタイプの作品では無いですし、それよりも女の子達が可愛らしく描かれていて、かつその関係性が丁寧に描写されていることが何よりも重要なんですよね。

春香&優を中心としたそれぞれの関係性、そして女の子達の可愛らしさ。それは間違いなくこちらの期待を上回るレベルで描かれていたと思います。

とりわけ女の子達の作画。正直、きららミラクで最初にキャラ設定画を観た時は失礼ながら微妙…と思ってしまったのですが、実際にアニメの画面で動く彼女達を観てみたらとんでもない!!

タチ先生の原作絵の良さをきちんと残しつつ、かつ動きのあるアニメに向けてアレンジされた、とても良いキャラデザだと思います。色塗りや線もとっても繊細で綺麗。

キャラデザ兼総作画監督の坂井久太さんと言う方は百合界の大御所だと言う風に聞いていましたが、やはり凄い方だったのですね…と改めて思い知らされた感があります。


また、アニメの演出などに全体的にシャフトっぽい…と言うかひだまりっぽいものを感じたのですが、これは監督の石倉さんがかつてひだまりのアニメに関わっていた経験から来るのでしょうか。

何にせよ、その演出がこの作品にはよく合っていたと個人的には思います。演出と言えば、キスシーンのみならず全編に渡って桜の花が舞い散っていたのもとても綺麗で良かったですね。


さて、最後にこの桜Trickのアニメなんですが、作品が作品なだけに結構な物議をあちこちで醸してしまっている模様ですが…。

まあ、元々百合を受け付けない層からの非難はさておきとして、一部の百合好きが(恐らくヘテロに媚びていると)非難している、いわゆる乳揺れとか下半身のアップとかEDの水着とかに対する批判。これって物凄く的外れなものだと思うんですよ。

と言うのも、この作品って元々原作からしてそういうサービス精神かなり旺盛ですよ? 水着はもちろんのことふとももとか…ブラチラっぽいのだってちらほらありますから!!

原作に無いサービスシーンを無理矢理入れたのなら批判されても仕方ないですが、元々の原作の延長線上にあるものだから…ねぇ?


だからさ。


無意味な非難とか批判する前に原作読め!!


それはまあさておき、桜Trickのアニメ。次回以降も大変に楽しみなのです。と言うか今夜はCBCで第2話の放送がありますね!!


Comment
この記事へのコメント
乙であります!私はBS-TBSからnasneニコニコ実況を流して見てました。ここからだとぜんぜん批判なんぞ感じないんですがね。
私はアニメを視聴してとっさにBD即買いを誓いましたよw。百合面もですがテンポが凄い面白い感じでありました。
実は最初、桜Trickがアニメというのに少し戸惑いがありましてね。これをテレビに流していいのかなんぞ考えていたんですが、あくまでもこれはアニメ!原作をきちんとアニメにしていて、最初から読む読者にはよく再現されていると思いますよ。アニメの内容が原作の魅力に引き立つにたってしているし、見たい人が見て楽しんでおかしくないと思いますよ。
ついでに2話も面白かったです。来週も期待しています。
2014/ 01/ 27 (月) 02: 20: 53 | URL | ヘイホー # -[ 編集 ]
>ヘイホーさん
仰る通り桜Trickのアニメ、テンポが非常に良いですよね。こちらでも2話観ましたが、 2話も期待以上に楽しませてくれました。

3話以降はキャラも増えるのでまた楽しみですね。
2014/ 01/ 27 (月) 19: 05: 49 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...