「マリッジ・バトル!」1巻&2巻。
2014年 02月 20日 (木) 16:51 | 編集
では今月の12日に2巻が発売されたミズタマ先生の「マリッジ・バトル!」の1巻2巻合わせて感想っぽいの行ってみましょう!!


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この「マリッジ・バトル!」、きららフォワードの方で先月まで連載されていた作品ですね。僕はきらら誌の中でもフォワードだけは購読していないのですが、気になった作品は単行本の方で集めてたりします。

この作品はもともと知らなかったのですが、1巻発売当初にツイッターのフォロワーさんからオススメされて、買ってみたら非常にツボで気に入った…と言う感じですね。


さて。まず感想の前に特典晒しでもw


まず、1巻購入時のとらのあな特典ポストカード。

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主役三人娘の入浴シーンと言う、なんともまあ目の保養なポストカードです。肌色率高っ…!!

しかしこのポストカード…かわいい女の子が三人もハダカで…これは使えます(使うなw)


続いて2巻購入時のとらのあな特典ポストカード。

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こちらは虎のコスプレ(しかもメイド?)をした三人娘と言う、いかにもとらのあな特典らしい絵柄ですね。三人ともそれぞれに似合っててとても可愛らしいです。


さて、1巻はとらのあなで買ったのみでしたが、2巻を買って読んだら一気にお気に入り度が増して愛着が湧きまくってしまったのでついCOMIC ZIN通販でも追加購入。


こちらも特典はポストカードですね。

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普段とは違う、和装に身を包んだ三人がとってもキュート!! いや和装と言うか和風メイドと言った感じなのかもしれませんが、とにかく三人ともすごく可愛いです!!


さて。

このマリッジ・バトル!なんですが要は1人の女の子との結婚をめぐって2人の女の子のバトルと言う三角関係モノ…ですね。と言っても1巻帯にもある通り三角関係なのに全くドロドロしてませんし、ガチでバトルで奪い合いとかそんな感じでもありません。


主役はコミックス中央のハツカちゃん。彼女が結婚を迫られているコですね。ちなみに社会人で実質他の二人の親代わりみたいな部分もあります。

コミックス右側の銀髪のコがイナバちゃん。押し掛け女房的にハツカちゃん家に押しかけてきた高校生で毎日の様にハツカちゃんに求婚しては断られていますwちなみに家事全般がパーフェクトと言う意外な一面も。

コミックス左側のコがコルリちゃん。中学生でハツカちゃんのことを「お姉ちゃん」と呼んで慕ってますが実は姪にあたります。ある日からハツカちゃんの家に住むことになって、そして彼女には幼少の頃にハツカちゃんと結婚の約束を交わした過去があって…。

そんな三人の共同生活(?)が描かれています。


で、正直1巻を読んだ時は「なんだか凄いぶっとんだ百合漫画だな…なんじゃこりゃすごい!!」て感想を抱いたんですよね。とにかく展開がぶっ飛んでいます。ジェットコースター的な展開で猛スピードで上がったり下ったり急旋回したり…と言った感じ。そしてギャグの応酬。

まさに読んでて息をつく暇も無いという感じ。その勢いの凄さがあるからこそ、女の子同士でなおかつ三角関係と言う、本来なら幾らドロドロしても不思議じゃないのに全くそういう部分を感じさせないんですよね。

ドロドロ感に関しては意図的に徹底的に排除されている…とも言えるかもしれません。作中の登場人物ほとんどが主役3人含め女の子が好きな女の子なんですが、別にそれが普通のことの様にさらりと描かれていますし。

更に言うとハツカ×コルリに至っては叔母と姪の関係なワケで、いわゆるインセスト・タブーにもあたるのですがそんな背徳感も全く感じさせません。


とにかく「変わった、面白い百合漫画だな」と言うのが1巻を読んだ時の印象でした。


だけど2巻を読むとその印象は大幅に変えさせられることになります。


と言うのもね…なんだかすごく…


凄くきゅんきゅんさせられるんですよ!!


2巻冒頭の話。結婚の約束を思い出したハツカに対して喜びの涙を流してキスを交わし、そして念願の告白を果たすコルリ…この辺りのシーン、もう読んでて物凄く胸がキュンキュンしてドキドキバクバク言いっぱなし!!

女の子同士のキスなんて桜Trickその他の作品色々読んでるから見慣れたつもりでいたのに、なのに何故こんなにもきゅんきゅんさせられるの…と驚愕することしきりでした。

ハツカの方もコルリに告白されたことは実はとっても嬉しくって、だけどハツカにとってドキドキさせられるのはコルリだけじゃなくてイナバもそうなワケで…だけどいつかはどちらかを選ばなくてはいけない。

そう、二人の好意に甘えたままじゃいけないんです。ハツカにとって、イナバもコルリもどちらも大切だけれど、でもいつかはどちらか一人を選ばなくてはいけない。


などと書くと凄く重い展開にも聞こえてしまいますが、でもそれがそうでも無いんですよね。部分的にはかなりしんみりさせられるところもあるのですが、基本的にはやっぱりハイテンションに突っ走るストーリー展開が持ち味なんですよね。


ハツカの姉妹達の登場など紆余曲折あって、結局ハツカが最後に出した結論は…?



この結論(ネタバレになっちゃいますけど)はご都合主義と言えばそうかもしれないけれど、でもやっぱりこれが一番なんだよなぁと納得せざるを得ないです。

1巻2巻と全部読んだ方なら共感して貰えると思いますが、だってイナバちゃんもコルリちゃんもどっちも本当に本当に可愛いんだもん!! そしてハツカちゃんがそのどっちもを大切に想っているのも凄く良く分かるから、だからやっぱりどちらか片方を選ぶなんて出来るワケないんです…!!


百合にあくまでシリアスを求める人にとっては納得いかないラストに感じられるかもしれませんが、僕としてはむしろ逆に全然アリ、これ以上無い良いラストだと感じました。

願わくば、この3人の暮らしをもっともっといつまでも眺めていたかったなぁ…と、そう思わざるを得ません。


2巻の巻末には作者さんによる各キャラの設定や裏話なんかもあったりで、それを読むと一層作品に対する愛着が湧きますね。また、作者さんご自身が作品に対して、各キャラに対して本当に思い入れと愛情を持っているのが伝わってきます。

やはり良い作品と言うのは、作者自身が愛着を持つことによって生まれるもんなんだよなぁ…とそんなことを思ったりもしますね。


とにかく、これは非常に良い(一風変ってるけど)百合作品でした。百合好きな方には勿論だけど、ぶっ飛んだ漫画、変わった作品を読みたいと言う方にもオススメですね。


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