「まんがタイムきららMAX'14年4月号」感想。
2014年 03月 01日 (土) 07:43 | 編集
では、かなり遅くなってしまい、もう今更感すら漂いますが…w先月のきららMAXの感想行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙も勿論「ご注文はうさぎですか?」。そして千夜ちゃんキタアア!!!

僕はこの作品の中では千夜ちゃんが最も好きなんです。あの、一見清楚でおしとやかな和風美少女と見せかけておいて実は相当に中身がぶっ飛んでおかしかったり、微妙に天然黒いところがあったりする、そんな彼女が大好きなんです。

そしてこの千夜ちゃんとココアちゃんの組み合わせ。二人とも和風の衣装に身を包んでとってもとても可愛らしいです。

二人の手に持ったお盆にはティッピーとあんこを模した…これは何でしょうか?

それと何やら飲み物の瓶。「BIÉRE D'UN LAPIN」とあります。

「BIÉRE」とはフランス語でビールのことの様。と言うことはつまり、フルールドラパン特製のビールとかそんな感じなんでしょうかね。

ああ、このビールを千夜ちゃんに飲ませて酔っぱらわせたいです(アカン


では以下、気になった作品の感想とか突っ込みとか。


・ご注文はアニメ情報ですか?
今月のアニメ情報コーナー、ようやく色つきのキャラ設定が公開されていましたね。そして公式サイトの方でもようやくアニメバージョンのキャラ絵が公開されたのですが、見た感じかなり良いと思います。

原作の、Koi先生の絵や塗りの雰囲気がよく再現されていて、これなら良い雰囲気に仕上がりそう。

ただ…僕は前々から言っていますがこの作品において一番重要なのはキャラクターでは無いんですよね。一見この作品ってキャラ可愛いだけの萌えを押し出した作品に見えてしまいそうなんですが、でも本当に大切なのはそこじゃあない。

徹底的に創りこまれた世界観の緻密さや、細部に至るまで細かく丁寧に描きこまれた背景や建物、小物類…そう言ったものこそがこの作品をこの作品たらしめている重要な要素だと思うんです。

なので、もしそれをアニメ制作側が単にキャラ可愛いだけの作品と勘違いして作ってしまった場合、とんでもない駄作となってしまうことは間違いありません。

(まあそれでもキャラ可愛さで萌え豚アニ豚連中には受けるのでしょうが)

ただ、今月MAXのこのコーナーにて、キャラ設定だけでなく背景美術も載っていました。色が付いていないので何とも言えない部分はありますが、どうやらきちんと丁寧に作りこんでやってもらえそうな感じで…ホッと一安心ですね。

とにかく作る以上は精いっぱい、良いものを作って頂きたいものです。


・ご注文はうさぎですか?
巻頭カラーも勿論この作品。そして青山ブルーマウンテンさん回来ました!!

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扉絵のこの青山さんが本当にもう美麗過ぎる…毎回毎回、Koi先生の扉絵は本当に素晴らしいので出来ればカラーページはコミックスにそのままカラーで収録してほしいなぁと思うのです。

ただ、今回のアニメ化によってKoi先生の画集が発売される→今までの扉絵も収録…と言う可能性も実現味を帯びてきたかなと思いますね。とにかく、なんらかの形でどこかに収録して欲しいものです。

さて今回は青山さんが小説作りの為に色々な体験を…と言う話でした。

と言うか青山 #いかがわしい マウンテンさんの話だった…と言っても過言ではありません!!

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フルール・ド・ラパンの制服に身を包んだ青山さん…これは #いかがわしい 以外の何物でも無い!!w

この制服ってシャロちゃんみたいなぺったんこなコだからこそまだ普通に可愛らしい感じで見れますけど、青山さんみたいに立派なものをお持ちな方が着てしまうと相当にアカンですねこれは…。

しかし今回は青山さん回ではありましたけど、でも他のキャラに見せ場が無いかと思えばそんなことは全く無くって、皆それぞれにおかしな個性を発揮しまくってて(特に千夜ちゃんとか)

…これだけのキャラを出しても皆それぞれにきちんと出番を与えて、それをごちゃごちゃさせずにすっきり読ませるKoi先生の手腕は本当に凄いと思います。

そう言えば作中で青山さんの作品を群像劇どうこうに…てくだりがありましたけど、この作品自体がある意味群像劇だと言えなくもないですね。


・きんいろモザイク
からすちゃん×クッシーちゃんの先生二人組にスポットを充てた回でした。

どうやらこの二人ともがシノ達の通う学校の卒業生だった様ですね。そしてなんと、実は高校時代に既にこの二人出会っていたんですね。今回のエピソードに至るまでお互いに全然覚えてはいなかったけど…。

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それにしても高校時代のからすちゃんが可愛すぎます!!

おっとりほんわかお嬢様って感じがしますね。育ちが良さそうに見えます。

それがなぜ…約10年後に「トーテムポール」とか「オープンセサミ」とかやってるジャージの人になってしまったのだろう…いや、まあ今の烏丸先生もとても魅力的なんですけどね。

しかし烏丸先生って年齢不詳キャラな部分もありましたけど、久世橋先生の2つ上…てことはまだまだ全然御若かったのですね。恐らく25~28歳くらいてとこでしょうか。そう言えば僕周りのツイッター上では40代説までありました…w


・いちごの入ったソーダ水
もう毎回毎回、咲太郎クンの言うことにいちいち納得させられ過ぎるんですが。

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「女子の中に…男なんて入っちゃダメなんスよね…」
「つーか男いらね俺よ死ね」

分かる…分かるぞ分かるぞおおお(血涙)

百合をこじらせ過ぎると男と言う性別・自分自身の存在すら疑問に感じてくるものなのです…。


・ホームメイドヒーローズ
先生サイド、つまり悪の組織側の視点からヒーローものを考えなおしてみると面白いですね。なるほど、確かに彼女の言う通り悪の軍団にはメンタルの強さが必要ですね。

うん、子供の頃に戦隊モノ観てた時には考えもしなかったけど、言われてみればホントそうだよなぁw


・彼氏ってどこに行ったら買えますの!?
護ちゃん家に皆で集まってすき焼きパーティ…な話。どうやら護ちゃんの家はお肉屋さんをやってるみたいなんですね。

お肉屋さんと言えば個人的に幼少期のトラウマが…まあ、今回の話とは何の関係も無いので割愛しておきますがw

しかしすき焼きパーティやるのは良いけど、いつの間にやらほたるちゃんが自然に皆に混ざってますね。亜梨香ちゃんは(みすず以外)には結構ツンツンしてる印象だけれど、でも実はなんだかんだで周りを受け入れるコなんですね。

それにしても亜梨香ちゃんが「あの姉」と言ってしまう程の護ちゃんのお姉ちゃん…一体どんな人なのかが凄く気になりますね。きっと護ちゃんに輪をかけたスポーツバカとかそんな感じなのでしょう。

あと護ちゃんのやろうとしてたコーラすき焼き、ネットで調べるといくつもレシピ出てきますね…うーん、果たして本当に美味しく仕上がるのでしょうか?

それはそうと最後のオチのほたる→亜梨香の食べさせっこ。

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一瞬百合ルート入ったかと期待してしまいました…実際のところ、亜梨香ちゃんはお嬢様体質なせいで目の前に食べ物差し出されると食べちゃうと言うだけで…w

ただ、ほたるちゃんの猛攻は今後も止む気配無さそうですし、そのうちにそれを見てた護ちゃんが自分の本当の気持ちに気付いて…とか、そんな展開を期待しています(百合脳)


・落花流水
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出落ち過ぎるwww

真剣な顔で水夏センパイに「赤ちゃんが出来た」と告げる秋穂。てっきり…と思いきやそんなことはありません。動物園へトラの赤ちゃんを観に行こうと言うだけの話でしたww

しかし動物園×おんなのこと言う組み合せも良いものですね。48~49ページのヒヨコと戯れているシーンとかも凄くすごく良いです。

動物はかわいい。おんなのこもかわいい。かわいいとかわいいを組み合わせるともっとかわいい。ああ、やっぱり真田先生はよく分かっていらっしゃるなぁ、と。

で、今月の話なんですが…ああ、なるほど、そうやって先月の話とつながってたのね。色々な意味で真冬先生が哀れですね…w


・○本の住人
のりこ兄達がやってた「女子向けのカードゲーム」、これ本当に何なんですかね…パーフェクトフセドンとかホント何のゲームなんだよ!!w


・水瀬まりんの航海日誌
地球から来たと名乗る人物の登場で、話が一気に動き出しそうですね。面白くなってきたと言う感じがします。それはそうと、まりんと同じ世界から来たのであればなるほど「百合」と言う単語を知っていたのも納得ですねw


・うにうにうにうに
おとうちん、物凄いめんどくさい人ですねwww


・ハナイロ
連続ゲスト作品からの連載昇格。ここ最近のMAXに載ったゲスト作品の中では絵柄も可愛く雰囲気も良かったので期待しています…!!

しかしこのカット…。

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まさかのシャフ度www

いやもう、魔女っ子が主人公の作品でシャフ度とか出ちゃうとさすがに狙い過ぎな感がしちゃうのだけどでもそれって考え過ぎですよねきっと。


・スクール・アーキテクト
器械先生の新連載作品。ってやっぱり連載だけれど前回の作品とは違う作品で来ましたね。

…なんだけど、扉には「#4」ってあるしこれもうワケ分かんねぇな…もしかしたら、連載と言いつつ毎回違う話をやるとかそんなのだったりするのでしょうか?

とりあえず今のところ様子見と言う感じですが、生徒会副会長の「みしり…」と言う描写はいかにも器械先生らしくて良かったと思います。


・めぐるめぐって!
佐古新佑先生による連続ゲスト作品。前回の第1話がすごく面白かったのですが今回の2話。第1話に輪をかけて更にめちゃくちゃ面白かったです!!

正直、個人的には今月のMAXでベストと言っても良いかもしれないですね。

今回は巡クンが学校帰ってきたらなぜか家には白名さんしかいなくて、しかもなぜか酔っぱらっててそしてなぜか女装させられて膝枕をしてもらうことに…。

うん。巡クン自身も言ってますけど「女装したまま母親の恋人(女性)に膝枕してもらう」ってもう相当にアレ過ぎる状況だと思います。

この状況だけでも十分におかし過ぎるのに、更にそこに「床屋さんの生殺与奪」とか「ブラッディローズ」とかぶち込んでくる小ネタの一つ一つもいちいち面白過ぎます。

そして飲み過ぎた白名さんが巡クンめがけてリバース…の後からの、一連のスピード感ある流れがもう最高でした。

巡くんグラスを取り上げようとする
  ↓
白名さんグラスを落としそうになるも華麗にキャッチ(イナバウアー)
  ↓
瓶で滑って結局台無し

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「ふ…ふええええ…」

おばさんキャラが「ふえええ」とか言うの初めて見たよ全くもう!!w

一連の流れのスピード感と、そこにこのオチ。更に巡クンの冷静な突っ込みともう読んでておかしな笑いが止まりませんでした。

佐古先生の作品はここ最近のMAXや無印でいくつか読み切り読みましたが、本当に独特のセンスのある方だなぁと思います。連載して欲しい気持ちも勿論ありますが、こういう方ならむしろ短編集とか出して欲しいかも…どうでしょう芳文社さん?


・Free!
図書館で勉強会…なのだけど、まともに勉強してたのってミサキ&キスカだけなんですねぇ。まあアトリはアレだからともかくとして、トモエちゃんも結局寝ることと食べることしか頭に無い…w


・アリノス☆ワンダーランド
やはりたかみんの友人(ナカちゃん)は会長時代のルリちゃん達と面識あった様ですね。だけど結局、たかみんのスパイ作戦失敗(?)で過去と未来はつながらないまま…。

いつか判明する時が来るのでしょうか? そうなった時にまた展開が広がりそうで楽しみでもありますね。


今月は以上で。

ツイッターのフォロワーさん達の間でも言われていますが、きららMAX、数ヶ月前までとはまるで別の雑誌になってしまったかの様な、そんな錯覚すら覚えます。

これはやはり…大量に作品の入れ替えがあったからなんですよね。それも普段の入れ替えとは違って、長期連載作品やベテラン作家の作品ばかりが消えていったと言う…。

編集側は誌面改革を図ろうとしているのかもしれませんが、ただ、きんモザ・ごちうさのアニメ化でおかしな色気を出してそういう方向性に持って行くつもりなら、それは愚行としか言い様が無いんですけどね…。

こう言ってはなんですが、昔からのきららMAXを支えてきたファン達がいてこそ、きんモザやごちうさのアニメ化もあったワケですから。

まあ、この粛清が一時的なもので、ベテラン作家さん達がまた戻ってきてくれることを祈ります。


Comment
この記事へのコメント
もっと毒を吐いてるかと思いましたが、好意的なレビューも多く安心しました。
彼どこの上げてる画像の直後、雪谷さんが赤面してるし、百合ルート入ってますよきっと。そして護と亜梨香の取り合いに...
2014/ 03/ 01 (土) 07: 49: 56 | URL | minami # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>minamiさん
基本的に感想で触れる作品についてはなるべく好意的に書くようにしています。
(好意的に触れられない作品は完全スルーしてますw)

彼どこ、雪谷さん自身は間違いなく百合なんですよね。あとは亜梨香ちゃんがそれに対してどうなるのかが見ものです…w
2014/ 03/ 02 (日) 07: 38: 31 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
初めまして。
桜Trickで検索してたら、こちらにたどり着きましたw
MAXについては、みんな同じように感じてたんだなぁ、、、と思ってます。

私的にはここ数か月で落花とアリノスしか
読む物がなくなってしまいました。。。
特にR18が終わったのがショックでしたねぇ。。
2014/ 03/ 07 (金) 18: 19: 22 | URL | ma2 # -[ 編集 ]
>ma2さん
初めまして。コメントありがとうございます。

MAXのこの大量粛清的な動きはホント一体どうしちゃったのだろう…と言う感じですよね。
僕はごちうさ・きんモザに代表される作品群も大好きなのですが、しかしこうもベテラン作家の作品が次々無くなっていくのは非常に寂しい気がします…。
2014/ 03/ 07 (金) 23: 15: 34 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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