2014年2月・岡山と広島の旅(6)
2014年 03月 27日 (木) 22:57 | 編集
- 二日目(後編)・広島の美酒と美食と -

宮島水族館を観終えて、大鳥居の辺りまで戻って来ます。


…と、なんと潮が完全に引いていました!!

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ここまで潮が引いていれば、鳥居のすぐそばまで歩いて行くことだってできます。


せっかくなので行ってみましょう。

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間近で見る大鳥居。その迫力と言ったら凄い!! もうね、圧巻…の一言ですよ。

あ、せっかく近くまで来たのだから鳥居本体にタッチしてきましたw
と言うか周りの観光客も皆触ったり記念写真撮ったりしてましたね。


ところでこの時、鳥居の周辺をずっと一羽のミサゴが飛んでいましたね。

眺めていると何度も海に向かってダイビングを繰り返してたのですが…結局彼は、きちんと魚を獲ることが出来たのかしら?


さて。宮島を後にし、汽船と広電の路面電車とを乗りついで広島の街へと戻ります。宮島から広島の中心街まで1時間以上…結構時間かかるんですよね。

もっとも、路面電車じゃなくJRを使えばもう幾分早いみたいですが。


広島の街にて今晩宿泊するのはこちら。

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広島駅から徒歩7分ほどのベッセルイン広島駅前。ごく普通のビジネスホテルと言った趣き。部屋は決して広くはありませんが清潔で必要十分な設備は揃っています。

大体旅先での宿泊先なんて基本、シャワー浴びて寝るだけなんだからある程度綺麗で最低限の設備さえ整っていればなんだっていいんですよね。

そして今回も勤め先の福利厚生を通じて予約したので一泊朝食付きで3000円するかしないかと言うお値打ち価格…やはりああいうものはどんどん使わないと、ですねw


さて。なんだかんだで時間はもう18時くらい。部屋で少し休憩してまた街へ繰り出します。

路面電車に乗って、広島の街の中でも最も繁華街と思しき八丁堀まで向かいます。電停を降りて商店街の中を歩いて行き…そして本日選んだお店はこちら。

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居酒場「お花」。居酒屋ではなく居酒場と言う名称がちょっと変わっていますね。

店内に入ると威勢の良い板前さん達のお出迎え。昨夜行った岡山の「あかり」はとても小洒落た雰囲気のお店でしたけど、こちらはそれとは打って変わってにぎわいのある風情と言った感じでしょうか。


カウンターに案内されて、まずは生ビールで一人乾杯。

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グイっとビールを飲み干しながら何を頼もうか思案します。

しかし、冬の寒い最中とは言え、昼間にあれだけあちこち歩き回ると水分を身体が欲しているのでしょうね。生ビールの美味いこと美味いこと!!w


そして…僕がまず注文したのはこちら。

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なんと…アナゴの活き造りです!!

アナゴは愛知県でもよく食べますが、しかし握り鮨や天ぷらなどで食べることはあっても、活き造りなんて見たことがありません!! と言うか刺身で食べられるなんて思いもしなかったよ…。

こんなものが出てくる辺り、さすがに広島はアナゴが名産だと言っているだけのことはあります。


これが身はとっても綺麗な透き通った白身で口に入れると歯ごたえコリッコリ!! 味わいはあっさりとしているのだけれど、でもしっかりたっぷりと脂が乗っているんです!!

いやはや…この味は白身の刺身の中でも相当上位に入るんじゃないかなぁ?

そしてアナゴが出てきたタイミングでお酒の方も日本酒にチェンジ。広島の香り高い純米吟醸がアナゴとの相性が悪いハズがありません!!

アナゴの刺身を味わい、そこに日本酒を流し込み…ああ、なんと言う幸せ!! まさに口福にして幸腹。まさにこれぞ幸腹グラフィティ!!


しかしこのアナゴと言う魚。物凄く丈夫な魚なんですよね。こんな風に刺身にされてしまってもまだ全然活きているんですよ。ぶっちゃけ、僕が身を全て食べ終わってもまだ普通に息してました…。

こういうの見ているとね、人間ってつくづく業の深い生き物だなぁと感じます。美食の為とは言え、魚を活きたまま刺身で食べるだなんて…残酷と言えば残酷極まりない行為です。

まあ魚は痛覚が無いから痛みを感じないとは言え…いやだからこそ、痛みも無いままに骨と頭だけにされてしまったこのアナゴの目に、果たして世界はどんな風に映っているのかなぁ…とか、そんなことを考えてしまったりもします。


まあでも。残酷かもしれないけれど人が生きていく上では他の生き物の生命を頂かなくてはいけないのは事実。ならばなるべく美味しい食べ方で食べてあげるべきだと、僕はそう思います。


さて、昨夜飲みに行った時は結局ほとんど魚しか食べずに終わってしまったので今日はバランスよく注文しようと思いますw

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と言うわけで、菜の花とタケノコの天ぷら。ああ…春の息吹って感じがしますよね。


コイワシの刺身。

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この、コイワシの刺身と言うのも広島の名物らしく、結構あちこちのお店で出されるみたいです。普通のイワシと違って身に歯ごたえは無いのだけれど、その代わりトロッと口の中でとろけます。その食感がたまりません。


せっかく広島に来ているのでアナゴをもう一品。

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かば焼きと白焼きと迷いましたが…結局白焼きをチョイス。

アナゴと言うとどうしても、寿司ダネのアナゴみたいに甘い味付けのイメージが強いですが、こうして白焼きにしたのをワサビや塩で食べるとあっさりとした風味で全然雰囲気が変わるものですね。


コイワシの天ぷら。

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お刺身が美味しかったコイワシですが、天ぷらもなかなかのもの。ほんのりとした塩味があるので何もつけなくても食べられますね。


…と、広島ならではの名物達に舌鼓を打ちながら、散々食べて飲んで夜は更けてゆくのです…。


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