「まんがタイムきららMAX'14年6月号」感想。
2014年 04月 20日 (日) 15:50 | 編集
では、昨日発売のきららMAX感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月号の表紙も「ご注文はうさぎですか?」。テレビアニメ放映もいよいよ始まりましたし、当面はこの作品が表紙固定なのは間違いないでしょう。

さて、今月の表紙はリゼ&シャロと言う二人。この組み合わせの表紙って初ですよね? リゼちゃんのキャラに合わせてか二人ともちょっとミリタリー風な衣装に身を包んでいるのがポイント。学校制服のミリタリーアレンジと言う感じですがこれが可愛らしいですね。

またこの二人の距離感と言うか表情と言うか…全く何の意識もしていなさそうなリゼちゃんに対してシャロちゃんのこの恥ずかしがってる様な喜んでいる様な表情。そしてリゼちゃんの手にそっと触れたいんだけど触れられずにいる手…。

ああ、これを百合と言わずして何と言いましょうか!!

(この作品で一番ガチなのは間違いなくシャロちゃんだと僕は思います)

しかし…こうして二人並べて見ると…なんと言うか物凄い差を感じますね。リゼちゃんの豊満ふくよかさに対してシャロちゃんのぺったんこさと言ったら!! いやこれもうぺったんことかそういうレベルじゃない。ほとんど壁じゃないですか。これきっとシャロちゃんはブラも必要無いんじゃないですかね?

ああ…これが格差社会と言うヤツか…。


・裏表紙
裏表紙に「きんいろモザイク」が載っていてさらりと重大発表がされています。

「アニメ第2期制作決定」

うーん…まあ、ある程度予想はしていましたけどね。少し前に続編制作決定の発表はありましたし、続編となれば恐らくそれはOVAではなく2期なんだろうなぁ、と。

しかし本当になんだかなぁ…いやまあ2期決定自体はめでたいことだと思いますが、1期の放映時に一部の層がマナー悪く騒ぎ散らかしてたのを見ているので、またもやそういう光景が繰り広げられるのかと思うと正直うんざりなんですよね。

ま、それはそれとして、やる以上は良いものを作って頂きたいと切に思います。きんモザのアニメ、全体的な出来は良かったものの、こと作画面や撮影面(共に特に人物)においては非常に乱れも多かったと感じたのが正直なところ。

同じきらら原作でかつ同じStudio五組制作のアニメ「Aチャンネル」を少し前に観直してみたのですが、ビックリする位に作画が丁寧で良かったんですよね。なのできんモザ2期には最低でもあのレベルを期待します。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとかあれこれと。


・ご注文はアニメ情報ですか?
と言うワケでとうとう「ご注文はうさぎですか?」のアニメ放映が始まりました。今月のこのコーナーではアニメ第1羽(誤植ではない)のプレイバックと、主題歌CDの発売予定などが載っていますね。

さて、ごちうさのアニメ、とりあえず1羽目と2羽目を観た感想を軽く。

全体としての出来は非常に良かったと思います。とりわけ作画面においては、自分がもっとも心配していた背景や小物の描写がきっちりと丁寧になされ、この作品ならではの世界観がしっかりと描き出されていたと感じます。その時点で制作スタッフはこの作品の肝を押さえてるなと安心を覚えました。

キャラデザもまずまず。Koi先生のあの原作絵には敵わないものの非常に可愛らしいキャラクター造形がなされていますね。ただ、アップだと問題無いのですが遠景になった時にキャラの表情がたまに崩れるのが気になりました。

この辺りは気を付けて欲しいところですね…あとは背景描写等もそうなのですが、クオリティ高さを維持しようとするあまりに途中で息切れするんじゃないかと言うのは非常に心配ではあります。

キャストの声はどのキャラもよく合っていたと思います。特にココアの声は想像していたのとは雰囲気違ってましたけど、でもまるで違和感無しで、ああこういうのもアリだなぁ…と。

あとはチノ父&ティッピーがきちんと渋かっこいい声の人だったのが個人的にはポイント高いですw

脚本に関しては原作を丁寧になぞっている感じですね。この作品に関してはぶっちゃけアニメオリジナルの要素とか全く必要無いと思いますので、この調子で原作リスペクトな描き方していってくれるのがベストだと思います。


あ、ブログ内で毎話の感想については今のところ書く予定はありません。

前クールの「桜Trick」はアニメ感想毎話書いてましたけどあれは本当に特殊なケース。原作の大ファンなのは勿論、アニメの方もどハマリして視聴出来たので…。


・「ご注文はうさぎですか?」アフレコ現場に潜入レポート
きらら作品のアニメ化となれば恒例のこのコーナーが来ましたw今回、アフレコレポ漫画を担当したのは「うにうにうにうに」の青田めい先生ですね。

しかしこれが制作スタッフ陣(監督さん以下プロデューサーさん達全員)を美少女化すると言うとんでもないことに!! ああ…これは予想外だったよ!!

確かに「ごちうさ」のキャッチフレーズ的に「すべてがかわいい」てキーワードが使われているけど、でもだからってスタッフさんを美少女化するとか予想外過ぎるだろ全くもう!!w

それはさておき、キャストの皆さんが自分のキャラに対して語っているのは色々興味深かったですね。特に自分は千夜ちゃんが好きなのでついつい佐藤さんが千夜ちゃんについて語るのが気になってしまったのですが…うん、よく分かる納得。

確かに千夜ちゃんって「皆と違ったテンポで話す子」なんですよね。そんな佐藤さんの演じる千夜ちゃんはすごくハマってて良かったと思いますよ?


・ご注文はうさぎですか?
今月は冒頭からココアちゃんの様子がなにやらおかしい…な話。

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いやこの凛々しい表情とか誰だよ一体ww

さて、ココアちゃんの様子がおかしかったのは近々お姉ちゃんがやって来るからしっかりした自分の姿を見せたくって、それで色々気を張ったりしていたと言うことなんですよね。

それに対して皆も色々協力(?)とかしてもらって…と言う話なのですが、でもなんだかんだでココアちゃんもちゃんと成長出来てたことが分かるんですよね。初めの頃と比べればラテアートが較べものにならない程に上手になっていたり、とか。

自分ではなかなか気づけなかったりもするけれど、人って毎日の積み重ねできちんと変わっていってそれなりに成長だってするもの、なんですよね。

それはさておき、今月はチノちゃんの「調教」がもうツボでしたw

いや…調教って単語から縛られるって発想が出てくる辺り、やっぱりこの漫画もナチュラルにいかがわしいとしか言い様がありません。チノちゃんはそういうの知らなさそうな子なのに…。

そしてココアちゃんのお姉ちゃんは次回登場の様ですね。最後のワンカットを見るに、ココアちゃんとあまり変わらない性格っぽい気がしますが…さあ、一体どうなるのでしょうか?


・きんいろモザイク
学校祭の準備…のハズが気が付いたらシノ着せ替えコーディネイトショーになってたでござるの巻。いやホント一体どうしてこうなった…w

「きんいろモザイク」と言えば表面上の可愛らしさとは裏腹に内に秘めた狂気と言うか頭のおかしさが特徴的な作品ですが、今月の話はここ最近でもっとも狂ってた様な気がします。

学校祭の準備→衣装作り→着せ替えコーディネイトと言う展開自体もそうですが、最後のカレンちゃんの「絵画のヴィーナスは大体裸」と言うセリフから「全裸が一番」と言う結論が導き出される辺り本当に狂ってるとしか言い様がありません。何考えてるんだこの作品は…(驚愕)

あと、地味に破壊力あったのがこのコマ。

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「かわいすぎてビッグバンが起こりそう」

普通「かわいい」の例えに「ビッグバン」なんて単語出てこないよ…こういう語彙の節々にも並々ならぬ狂気を感じずにはいられません。


・いちごの入ったソーダ水
なんかもう真夜ちゃんがひたすら不憫なポジションに固定されつつありますね…しかし「夜刀御呪風」って一体なんて読むのさこれホントに!!w


・ホームメイドヒーローズ
今月の話読んでて思ったのですがこれ、ヒーロー側家族に焦点を当てるよりも阿久乃さん親子にスポット当てた話の方が面白い気がします。

ノリノリで悪の組織をやろうとしつつも妙なところで良識のあるこの親子。なんとも憎めない感じがしてとても好きです。


・彼氏ってどこに行ったら買えますの!?
学習合宿参加に向けて皆で勉強して…な話。しかし勉強する為の合宿に参加したいが為にテスト頑張ろうとか、この子達って何気に実はすごく真面目ですよね?

それにしてもほたるさんは良いアクセントキャラになってますよね。これまでのみすず&哉の天然いちゃつきぶりと亜梨香ちゃんのリア充爆発と言うパターンは勿論面白いのですが、そこに百合キャラを配すると言うことで話が更に予想外に広がっていく感じが良いですね。

今回は護ちゃんが彼女に発した「ほたるん」がポイント。初あだ名と言うことで気に入った様で…大オチで亜梨香ちゃんにも呼ぶこと求めてますけどさすがにそれは無理な話ですよねw


・落花流水
今回は真田先生の本気が見られた回だったと言って良いでしょう。ええ…百合と言う観点で見れば間違いなく今月のMAXで最強はこの作品だったかと。

急きょ親戚が倒れたことで部活を休んだ秋穂ちゃん。普段ならそういう場合、水夏センパイ宛で絶対連絡が入るハズなのにそれが何も無くって…。

この時の水夏センパイのやきもきしている姿がたまりません。連絡が無いから不安で心配で、だけどこっちから連絡を取るのも出来なくって…。

秋穂×水夏ってどちらかと言うと秋穂ちゃんが水夏センパイにぞっこんな感じでしたけど、いつの間にか水夏センパイにとっても秋穂ちゃんは無くてはならない、大きくて大切な存在になっていたんですよね。

お風呂に入って一人考え事しているシーンとか…ずっと秋穂ちゃんのこと考えてるワケなんですが、その時に出た彼女なりの結論。

「カワイイのにもったいない」「共学行ってたらすぐ彼氏もできそう」
 ↓
「やっぱ女子校に来てくれて良かった…かな」

もうこの流れの辺りで完全に撃沈ですよ僕。読んでてずっと悶えまくりでした。

結局、秋穂ちゃんが連絡無かったのは単に携帯の充電が無かったと言うことで、そして親戚関連が落ちついた彼女が水夏センパイの家に訪ねてくるのですが、もうその時のセンパイの幸せそうな顔。

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「私…わたしっ 幸せ者だぁ…っ」

ああ、誰かが自分のことを本心から想ってくれているこの幸せ。その喜びが読んでいるこっちにもひしひしと伝わって来ます。

しかしもうこれは完全に両想いと言って良いでしょうね。いや、今までもそういう描写はありましたけれどもう今回ので確定です。間違いありません。これはもう二人がくっつくのは時間の問題ですね。さあ早く!!


・しょーがくせいのあたまのなか
「かなめも」の石見翔子先生の新作連載スタートですね!! 今回の主役はどうやら小学生の女の子3人組の様。運動バカと毒舌クールと流されやすい系と。

しかしこれは…石見先生しょっぱなから飛ばしっ過ぎじゃないですか!! いやだって初回なのに延々トイレネタって一体どうなんですかそれは!! 排泄音とか臭いかがせるとか●んことか言ってるし!!

恐ろしい…いやはやさすが石見先生だ本当に恐ろしい。

最近のMAXはきんモザ・ごちうさのアニメ化もあって新たな読者層も増えたのではと思いますが、そういう人達がいきなりこれ読んだらどう思うんでしょうか。どん引きしちゃうんじゃないでしょうかねw

いやでも正直最近のMAXには刺激と言うか「尖り具合」が足りないと思っていたのでこういうのはむしろどんどんやって欲しいです。来月からも楽しみにしています。もう遠慮なしにガツンとかまして欲しいですね!!


・こみっくがーるず
連続ゲスト2話目。改めて思いましたけどはんざわかおり先生の絵って本当に可愛らしいですね。しかしそれでいて内容がところどころにアレなそのギャップがたまりませんw

今月はひたすらにエロ漫画家なちょっとえっちな漫画描いてる流姫ちゃんがいじられる話でした。爆乳♡姫子と言うペンネームも酷いですが、個人的にはうさぎのくだりがツボ。

いや、うさぎのぬいぐるみ部屋に置いてるからって、だからってうさぎ→生殖本能が強い、とか何がなんでもエロにつなげようとする辺りがおかしくてたまりません。

しかし、実際にえっちな漫画描いているのがこんな可愛いリアルJKだったりしたらたまりませんよね。まあでもJKは無いにせよ、現実に女性のエロ漫画家さんはたくさんいたりもしますが…。


・ハナイロ
99ページ3コマ目を見て茉乃花ちゃんのブラになりたい。真剣にそう思ってしまった僕はもうしんだ方がいいかもしれません…。


・アイドル声優☆上村とまり17歳
「R18!」のぷらぱ先生の新作連載スタートですね。アイドル声優でゆりりんとか実年齢がピーとか一体それってどこの王国(以下検閲削除

と思ったのですが、まさかそう来るとは思いませんでしたわ。いや主人公の憧れるアイドル声優さんの正体が実はまさか主人公のお母さんだったとは…!!

いやでも普通気付くだろwいくら髪型やら衣装やらメイクやらを変えていても、それでも毎日見ている母親の顔は分かるだろうに…と言うツッコミはヤボですよねきっとw

前作があの「R18!」のぷらぱ先生なだけにこの作品もどんどんとあらぬ方向へ突っ走って行ってくれるんじゃないかと期待しています。


・○本の住人
何度も書いている気がしますが、のりこ兄はホント普通にリア充ですよねぇ。だって可愛い小学生(ひさちゃん)から好意持たれているし、妹は甘えん坊で未だに兄と一緒じゃないと寝られないし…。

うん、リア充過ぎる。もしかするときらら系の男キャラで一番リア充なんじゃなかろうか。


・アリノス☆ワンダーランド
前回のオチで出てきたシロアリ。あれって単なるオチの一コマだと思ってたんですが、まさか今回にこうした形で続くとは思いもしませんでした…。

それにしてもたかみん×ナカちゃんもルリ×みかに負けず劣らずに百合ップルですよねぇ。特にたかみんのナカちゃん好きっぷりがなかなかにヤバいです。いろんな意味で。


・ホイップノート
ああ…この作品もとうとう最終回を迎えてしまいました。知花ちゃんの出した結論、転校はせずにこの高校をちゃんと卒業する。それは予想通りと言えばそうなんだけれど、でも間違いなく最良の選択だったと思います。

だって…るいせと離れての学校生活なんてもう今更考えようが無いですよ。

そして卒業していくさくらさんを見送って新年度を迎えて…ありきたりと言えばありきたりなラストかもしれないけれど、でも綺麗にまとまった良い終わり方だったと思います。

未影先生、本当にお疲れ様でした。今月発売のコミックスも楽しみにしています。


・うにうにうにうに
あれ…なんだか今月のこの作品、ちょっと良い話っぽく感じてしまった様な…。いやでもうにちゃんはなんだかんだ文句言いながらも、すっかりユキ姉ちゃん達との生活に馴染んでしまっていたんですよね。地球でのうにちゃんの居場所はきっとここしか無いワケで…。


・スクール・アーキテクト
なんだか一気に器械先生らしくなってきたなぁと言う感じ。なのですが、しかしこのラストは本当に一体どうするの? でも来月になったら何事も無かった様に戻ってたりして…w


・Free!
この作品も今月で最終回ですね。ああ…連載休止からようやく戻ってきたらその矢先に終わってしまうだなんて本当にさびしい、寂し過ぎるよ…。

さて、どんなラストを迎えるのかと思えば進級を迎えたその日のエピソードでした。皆揃って同じクラスになれるか…とドキドキして掲示板を見ると、そこにキスカちゃんの名前だけが無くって…。

だけど実は校長先生が名前をうっかり入れ忘れていて、後で書き足したと言うなんともなオチ。いやまさか最終回でアフロ校長が大フィーチャーされるとはさすがに予想外過ぎましたww

しかしキスカちゃんは強がってはいましたけれど、でも本当は皆と同じクラスだったと分かった時に見せた涙…なんだかんだで皆のことが大好きなんですよね。

Free!の4人組、個性派揃いで一見バラバラの様に見えて実は皆お互いが本当に大切で必要な、そんな存在なんですよね。

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彼女達のこれからの学園生活もきっと賑やかで楽しいものになるんだろうなぁ…と、そんな予感を感じさせるラストでした。

GAN先生本当に本当にお疲れ様でした。6月に発売の単行本も楽しみにしています!!


と、今月は以上で。

ここ最近で自分の中のきららMAXに対するテンションがやや下がり気味だなぁ…と思ってたのですが、こうして感想書きだすとやっぱりなんだかんだで触れたくなる作品多いし、楽しく読んではいるんですよね。

まあ、終わりあれば始まりもある。

上にも書きましたが、石見・ぷらぱ両先生の作品には期待しています。尖ったMAXを戻してくれるんじゃないかな…と、楽しみにしておりますので!!


Comment
この記事へのコメント
わたしはすでにMAXは回復傾向にあると思います。その先陣を切ったのが、器械さんであり、第二波の大きな波がベテランの石見さん、ぷらぱさんの二人。やはりMAXはキワモノの集まりである方が面白いです。ごちうさやきんモザで盛り上がってる今のうちに、中身を充実させるべきだと思います。

今月号のシノには、アリス同様わたしもビッグバンでした!
2014/ 04/ 28 (月) 15: 22: 54 | URL | minami # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>minamiさん
仰る通りMAXはキワモノ集団であるべきだと僕も思います。
本来は「カレー王女」「LSD」と言った作品が表紙巻頭を飾るのがMAXのあるべき姿であって、今の「ごちうさ」「きんモザ」オンリーなのは何か違う…と思わずにはいられません。

しかし「ビッグバン」は本当にどうかしてると思いました。原先生のこういう言語感覚すごく好きですw
2014/ 04/ 30 (水) 10: 01: 12 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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