変わりダネ・日本産ピノノワールの白。
2014年 04月 28日 (月) 07:58 | 編集
先日、久々に靴を買いました。

20140427shoes_s

某ショップオリジナルのデッキシューズ。

夏は基本、スニーカー履くことが多かったのですがたまにはこんなコンビのデッキシューズも爽やかで良いかな、と。カラ―パンツに白シャツと合わせてみたら涼しげな感じで良いんじゃないかな、と。

と、せっかく靴も買ったりしたのでどこか出かけないとですね。せっかく買っても家に引きこもってばかりで履くことが無いのではまさに宝の持ち腐れと言うやつですw


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

昨夜はちょっと変わりダネのワインをチョイス。


「津軽ピノ・ノワール ブラン ド ノワール2012」

WINE_20140427_02s

WINE_20140427_01s

日本のサントリーワイナリーのもの。

まず日本産のワインと言うことであまりチョイスしないものではあるのですが、その中でも青森産。

日本のワインと言えば山梨の甲州種が有名で、あとは長野とか北海道とか…青森と言うのは正直あまり聞いたことがないです。

そしてピノノワールと言う品種がまた変わってる。日本のワインと言えば固有種の甲州やベリーAが多くって、あとはシャルドネが大半でそれからケルナーなど…と言うイメージがあります。日本産のピノとは珍しい。

更に更にこのワイン、ピノノワールなのに赤ではなく白なんですよね。

ピノノワールで白ワインを作ると言うのはたまに見かける手法ではあるのですが、日本のワインでこれやったのって本当に超レアなのではないでしょうか…?


ちなみに地元のディスカウントショップで買ったもので値段は2300円ほど。僕が買うワインにしてはそこそこいいお値段する方ですが、変わったものを飲むためならば多少の投資は致し方ありませんw

さて、まずは抜栓。栓は本物のコルク栓を使ってますね。抜いた栓を嗅いでみてもそんなにハッキリとした香りはありません。乳酸系のニュアンスがほんのり感じられる程度。

グラスに注ぐと色はごく薄め、クリアーなレモンイエロー。そこにほんのり、わずかに赤みがかった様な気もするのだけれど恐らくそれは気のせいでしょうw

香りはそんなに強くはありませんが、グラスの中で馴染ませてやると林檎や梨などのフルーツのアロマがふわっと立ちあがって来ます。赤ワインとしてのピノ・ノワールの香りとは全く異なる類のものですね。


口に含むとアタックは優しく穏やか。そして液体にやや粘性があるのか、とろりとした舌触りが印象的ですね。味わいは非常にまろやかで丸みとふくらみとがあります。

しかし、物の見事にピノらしさは感じられないですね。チェリーの風味もケモノ臭もオレンジピールの爽やかさも、どれも微塵も感じられません。果たしてこれをいきなり飲まされてピノノワールだと当てられる人なんているのでしょうか…?


含み香には乳酸系の風味を結構しっかりと感じます。そして後口には梨や林檎の爽やかなフルーツ香がすうっと抜けていきます。

全体的に味はしっかりしているのだけれど、おとなしく控え目な印象も受けます。この雰囲気って品種問わず日本産のワインに共通している様な気もしますね。

これはなかなかに興味深い、面白いワインでした。


さて、このワインの後は飲み慣れているコノスルのピノノワール(ヴァラエタル)飲んだのですが…本当に全く風味が違いますねw

なめし皮の風味だとかオレンジピールだとかがしっかりむんむん漂っていて、ああこれぞピノ・ノワールって感じ。しかしそうなると、このピノらしい風味と言うのは全て果実では無く果皮に含まれていると言うことになるのでしょうか…?


同じ品種でも白と赤でこれだけの風味の違い。うーん…なんとも興味深いですね。


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