チリ「ルイス・フェリペ・エドワーズ」のルーサンヌとカルメネール。
2014年 07月 12日 (土) 10:22 | 編集
昨日・今日と連休だったりします。

と言っても昨日の朝イチで美容院行った以外はもう外へ出ずにずっと引きこもってますがw

で、バージョンアップしたCUBASEをずっと弄っていたりするのですが、7になってこれまでの6までとはインターフェースなんかも相当に変わっちゃってますね。

やれることが増えたと言えばそうなのですが、逆にやれることが多過ぎて何からやったら良いのやら分からないと言う話も…。

まあ、エフェクト系なんかはプリセットが色々用意されてるのでとりあえずはその中から自分の好みにあったものを探す、と行った感じでやっていくのが良さそうですね。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。

昨夜はチリの「ルイス・フェリペ・エドワーズ」のワイン。地元のショッピングセンターで1420円と、僕の買うチリワインの中では結構良い値段している方だと思います。


まずは白。

「LUIS FELIPE EDWARDS GRAN RESERVA ROUSSANNE 2012」
(ルイス・フェリペ・エドワーズ・グランレゼルバ・ルーサンヌ)

WINE_20140711_01s

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品種はルーサンヌ。フランスのローヌ川流域で使われてたりしますけどどちらかと言うとマイナーな品種ですよね。少なくとも、チリのルーサンヌなんて初めて見た気がします。


まずは抜栓。栓はスクリューキャップですね。グラスに注ぐと色は綺麗な麦藁色。レモンイエローよりはしっかりと色づいているんだけれどゴールドと言うほど濃い感じではなく、透き通ったクリアーな色合いです。

そしてこのワイン、香りがとても良いですね。メロンやアンズなどを甘い果実の芳香がふわっと優しく広がる感じ。甘やかなんだけど上品で華があります。もっと地味な香りのワインを想像していたのでこれは意外。


口に含むとアタックは優しく柔らかで、舌の上にしっかりと甘さを感じる位にボリューム感があります。

アンズ系統の果実味やハチミツの甘いニュアンスがたっぷりで、味の雰囲気的にヴィオニエ、それも南仏で造られたヴィオニエに近いものを感じます。

樽を少し使っているのか、ほんのりわずかに香ばしい風味もあって、それが良いアクセントを添えていますね。後口には干しブドウの様な複雑な風味も感じられます。


それにしてもルーサンヌってもっと無個性で地味な品種かと思ってたのですが…こんな美味しいワインに仕上がる品種だったとはビックリ。ヴィオニエ系統の甘やかな白と言う点で僕の好みのツボにド直球です。

これは本場・ローヌのルーサンヌも試してみる必要がありますね。


赤はカルメネール。

「LUIS FELIPE EDWARDS GRAN RESERVA CARMENERE 2011」
(ルイス・フェリペ・エドワーズ・グランレゼルバ・カルメネール)

WINE_20140711_03s

WINE_20140711_04s

カルメネールって元々、昔はボルドーで栽培されてた品種らしいですね。だけどボルドーのは病気でほぼ全滅しちゃって、今はチリで多く生産されている品種みたいです。


さて、こちらのワインは栓はしっかり本物のコルク栓。抜いた栓を嗅ぐと赤黒い果実の甘酸っぱいにおいがあります。それに、バニラ系の甘いニュアンスも感じられますね。

グラスに注ぐと色は濃い。非常に濃いです。わずかに褐色を帯びたダークな黒ずんだ赤紫色。

香りは赤黒い果実の香りがたっぷりとあって、その中にバナナやクローブ香の様な独特なニュアンスが感じ取れます。


口に含むとしっかり濃厚で重い。ボディはフルですね。タンニンの渋みもしっかりとあって、でも果実感が豊かなのでそれで上手くバランスが取れています。

後口にはコーヒーやチョコレートの様なニュアンスも感じ取れますね。そしてグラスから香りを嗅いだ時に感じた、バナナやクローブと言った風味もしっかりと感じます。

樽由来の燻した様なスモーキーな風味もたっぷり。オガクズやチップの香りがふわっと漂うのですがこれが非常に心地良いですね。


全体としてクローブ香の様な風味が印象的でちょっと変わった個性的な赤と言う感じなのですが、個人的にはなかなか好きな感じですよ。


今回の「ルイス・フェリペ・エドワーズ」のワイン。白も赤も他のチリワインとはちょっと違う、そんな変わり種のワインって感じで非常に楽しめました。

値段的に普段買ってる中ではやや高めだけど、それでもまた買っても良いかなと思います。


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