2014年7月・北海道「カシオペア」と絶景の旅(5)
2014年 08月 13日 (水) 12:10 | 編集
- 二日目(中編)・小樽観光 -

小樽の駅前でレンタカーを借り、まず向かったのは小樽水族館。小樽の郊外にある水族館で小樽駅からは車で10分ほどでしょうか。


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やって来ました小樽水族館。なにかよく分からないマスコットキャラの様なものが入口付近に二体立っていますねw

この小樽水族館、ちょっと高台の様なところにあります。と言うか車で走っているとよく分かるのですが小樽と言う土地自体が非常に坂が多く、高台の中に作られた街なのかなと言う感じですね。


この日は鮫に関する特別展示をやっていたのか、館内に入るなりこんなものがお出迎え!!

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巨大な鮫の歯!!

これはレプリカではあるのですが、とは言えいきなりこんなものが目の前に飛び出してくるとなかなかにビックリしますw


内部へと進んでいきます。最初の水槽にいたのはウミガメの太郎くん。

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どこの水族館にでもいる、何の変哲もないウミガメかと思いきやなんとこの太郎くん…右腕が無いのです。事故で失ったのかサメなどの外敵に襲われたのか。

海岸で保護された時には既に腕を失って瀕死の状態だったのだとか。それをこの小樽水族館が受け入れて懸命な治療を施し、片腕ながらも水槽を元気に泳ぎまわれるまでになったのだそうです。

野生の状態ではまずきっと生きながらえることは出来なかっただろうこの太郎くん。しかしこうして保護されて水族館の中とは言え生き伸びることが出来たのは運と言った要素も含め、本当の意味で彼の生命力が高かったことの表れだと思います。


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巨大なオヒョウ。この水槽には大きなカレイ類の魚たちがたくさん泳ぎ回っていました。


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水族館の人気者・カワウソ。ハンモックで寝転んでいる姿がとってもキュート。

水のある水槽とこちらのハンモック水槽とが床に通されたトンネルとを通じてつながってて、そこを行き来する様子を眺めることが出来たりと展示方法もなかなかに工夫されています。


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ヤマメなどの渓流のサケマス類。

北海道と言えば巨大なイトウを初めとして、こういった淡水産のサケマスの豊富な土地でもありますね。


…と、海水魚も淡水魚も色々な種類が実にたくさん展示されています。館内もなかなか広く、たっぷりと見応えがありました。

この日は時間の都合で断念したのですがイルカなどのショーも行っている模様です。

そしてこの小樽水族館なんですが、さすがに北海道だけあって土地が実に広大ですね。館内だけで言えばそんなに巨大な水族館と言うレベルではないのですが(とは言え結構広いですが)、海獣類のプールなんかが水族館のある場所と離れたところにある様です。

すぐ隣には遊園地もあったりするので、ここだけで一日たっぷりと遊ぶことも出来そうです。


さて、水族館内のレストランで軽く昼食を済ませて次へと向かいます。

車へ再び乗りこみ、向かったのは余市にあるニッカウヰスキーの余市蒸留所。実はこの日の小樽観光のメインでもあります。と言うのも僕は勿論のこと、両親も大の酒好きなのでこの施設はどうしても外せないと言うワケですw


小樽水族館から30分ほどで到着。

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醸造所と言うイメージからもっとこう、山奥深くの森の中にひっそりと建っているのかと思っていたのですが、余市の街のど真ん中にあります。すぐそばには余市の駅もあります。

ですが、街の中にあると言ってもかなり大きな敷地・建物であることが外から観ても分かります。こんな街の中にこんな巨大な醸造所があるだなんて…。

いや、恐らくきっと、この醸造所が建てられたはるか昔にはこの辺りはまだまだ開けていない、自然だらけの土地だったのでしょう。逆にこの醸造所を中心に人が集まって街が出来た、そんな街なのかもしれません。


さて、門をくぐって中へと入ります。

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広大な敷地の中にはたくさんの建物があります。


中を覗いてみるとこんな感じ。

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あるところは樽の貯蔵庫となっていて、またあるところはアルコールを取りだす蒸留棟となっていて、またあるところは発酵を行う発酵棟となっていて…。


しかし実は、広大な敷地内にある無数の建物のうち、見学が出来るのはそのごく一部。敷地内のかなりの部分が「立入禁止」となっていて、そこできっと大量のウイスキーが仕込まれ、熟成されているのでしょう。


見学出来る建物の中にはウイスキー博物館となっているものもありました。入ってみるとニッカウヰスキーお馴染みのあのおじさんの顔がステンドグラスに!!

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ウイスキーの歴史や造り方、熟成方法などについては勿論のこと、ニッカウイスキーやその創設者・竹鶴政孝さんの人生やウイスキー造りにかける情熱などが余すところなく紹介・展示されていて非常に見応えがあります。

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こちらにはニッカウヰスキーの出しているウイスキーのラインナップがずらりと…ああ…!!


こうして散々ウイスキーに関するあれこれをじっくりと見学した後は当然試飲もしたくなると言うのが人情と言うものです。敷地を奥の方へと進んでいくと無料試飲が出来るコーナーがあるのです。

そちらで頂けるのは余市・鶴・それからリンゴで造られたブランデーの3種。

(余市・鶴がそれぞれ何年物だったかは忘れてしまいました…)


運転手である父は試飲が出来ないので申し訳ないと思いつつ母と二人で3種類それぞれの味をじっくりしっかりと楽しんでしまいましたw

しかしこの余市醸造所、入館料一切無料で更に無料の試飲まであるのだから、なんと太っ腹な施設なんでしょう…と思わずにはいられません。


まあ、ここに来た観光客のほぼ大半がお酒なりお菓子なりをお土産に買っていくので、入館料等取らなくてもそれで十分なのかもしれませんが…。

そして僕らも当然に購入。家飲み用に余市の12年と鶴の17年の買いました。どちらも今、食後酒としてたまにゆっくりと楽しんでいます。またこのブログ内での酒レビューでいつか触れたいですね。


余市醸造所でかなりしっかりと楽しんで時間は15時過ぎ。小樽の街へと戻ることにします。


今回、小樽で宿泊するのは運河沿いにあるホテルソニア。

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とても綺麗で落ち着いた雰囲気のホテルです。

が、ここであまりゆっくり休んでいる時間はありません。せっかくの小樽、運河の町なのですから、これからその運河観光に行ってみたいと思います。


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