「まんがタイムきららミラク'14年10月号」感想。
2014年 08月 23日 (土) 07:35 | 編集
では16日発売のきららミラク感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙も「幸腹グラフィティ」。アニメ放映が始まって終わるまではもうずっとこの作品が表紙で行くのでしょう。そして今回の表紙、この作品には珍しい…と言うか恐らく初披露の水着姿ですね!!

いやそれにしてもこのリョウちゃんのむっちりぷにぷに感…素晴らしい!!

リョウちゃんがおっぱいとか結構素晴らしいのは分かってはいましたが、こうして改めて水着になってみると本当に本当に素晴らしいですね…マーベラス!!!

そしておっぱいもさることながら個人的にこの、下腹部の辺りの柔らかそうな感じとかが…ああ…ああ。

しかし水着になってもきちんと食べ物(フルーツカクテル)を手にしているところがいかにもこの作品らしいですね。こういうブレないコンセプト、大好きです。


・TVアニメ幸腹グラフィティ情報
早々に制作会社やスタッフ・キャストの一部が発表されました。総監督が新房昭之さん、シリーズ構成が岡田麿里さん、制作会社がシャフトだと言うことで。

しかし制作シャフトと言うのはちらりと噂で聞いてはいたのですがまさか本当にそうなるとは…正直あの独特のシャフト演出がこの作品に合うのかどうかちょっと微妙な気はします。

この作品は絵的には一番大事なのは食事シーン・そして食べ物そのものなのですが、シャフトってそういう描写って得意なのかなぁと。むしろ食べ物に実写カット織り交ぜてきそうで怖いんですよねw

あとシリーズ構成岡田さんと言うのも一体どう転ぶのか…岡田さんと言えばどっちかと言うとドロドロしたドラマと言うイメージが強いのですが、この作品ってむしろそういうのとは逆な気もしますし…うーん…。

と、正直期待よりも不安の方が強かったのですが、でも公式サイトのアニメキャラデザを見たらこれが予想外にいい雰囲気だったので、ちょっと期待の方が強まりつつあります…w

まあどちらにせよ始まってみるまでは何とも言えないですよね。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・幸腹グラフィティ
今回は学園祭翌日のお話。きりん母子が気をきかせて外出していったので、リョウちゃんがお母さんと久々に二人っきりに…と言うお話でした。

それにしてもリョウちゃん母子は一緒にいた時間が短いからと言うのはあるのでしょうけど、お互いに不器用と言うかなんと言うか…親子なのにお互いに緊張してなかなか踏み込めずにいたりとか、見ていて本当にもどかしいです。

だけどそれは時間がかかるかもしれないけれど、徐々にお互いに歩み寄っていければ良いのかな…と、そんな風にも感じます。もどかしさはあるけれど、でも二人は芯の部分でしっかり繋がっているのが見ていてよく分かりますしね。

そして今回、リョウちゃんとの会話の中でお母さんの過去話なんかも出てきたのですが、お母さんって何気に物凄く自由奔放な人なんですね。

いや海外でバリバリ仕事しているからもっとキャリアウーマン的な人なのかと思えば物凄いフリーダムだし、それに天然だし…なんだか可愛らしい人って気がしますw

今回の話なんかも親子のつながりだとかがしっかりと描かれていた暖かい話だったので、アニメでも是非その辺りの雰囲気を大事にして丁寧に描いてもらいたいなと、そう思いますね。


・桜Trick
夏休みに皆でお出かけで話題の展望台へ…な話。最近出来た展望台で当初は予約殺到だったとか中に水族館が入っているとか、どこからどう見ても完全に東京スカイツリーですねこれw

そして今回みたいに全員でお出かけ(グループデート)となると、それぞれのカップリング毎のやり取り・会話劇と言うのが一話の中で楽しめるのが面白いですね。

水族館でいちゃつくコトネ&しずく、本当にこの二人はいつも通りだなぁと。まあいちゃつくと言うかコトネちゃんがしずくちゃんをからかって…と言う感じなんですけどね。

楓&ゆずは水族館の謎生物(チンアナゴ)に楓ちゃんのサブカルレーダーがヒットしたり、また楓ちゃんが地味にゆずちゃんの鈍感さを攻めていたのが個人的にツボでした。

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うん、これ絶対地味に攻めてるよねw

そして肝心の春香&優なんですが、今回は優ちゃんの方が積極的に手を繋ぎにいこうとしていたのが印象的でした。周りにいた大勢のカップル客に影響されてと言うことなんでしょうが、しかしこういう時に限って春香ちゃんって気が付かないんですよね。

普段は彼女の方から優ちゃんにべっとりいちゃつこうとするのに、優ちゃんの方から勇気出した時に限って気付かなかったりタイミング悪かったり…。

だけど春香ちゃんも最後はきちんと気付いて、そしてクラゲのライトアップ水槽の前でのキス。クラゲをライトで照らして展示してある水族館って結構ありますけど、あれ本当に綺麗なんですよね。

なので今回のこのシーン、白黒原稿なのが残念なのですが、カラ―ページだったり、またアニメでやれば物凄く映えるだろうなあ…と言う気がします。

優ちゃんの「クラゲが…」と言うセリフも良いです。人じゃなくっても何かに見られているのがやっぱり気になるのか、それとも照れ隠しでそう言っているだけなのでしょうか。

そして最後の二人のやり取り。

「カップルみたいに手つなぎたかったんだよね」と言う春香ちゃんに対し優ちゃんの心の中の想い。

「みたい…かぁ…」

優ちゃんとしてはカップル「みたい」ではなく、自分と春香ちゃんとはきちんとカップルなのだと、そういう想いが心の底にあるのかもしれません。

この二人って以前は恋愛とかそういう意識が無いままにキスをしていた感じで、それがここ最近になって二人の意識や関係性も少しずつ変わって来てますが、もしかすると春香ちゃんよりも優ちゃんの方がきちんと「恋愛」とか「恋人」についてより意識してるのかもしれませんね。


・スイート マジック シンドローム
暑気払いに百物語を皆で…と言う話。意外と怖がりなショコラちゃんが可愛かったですね。特にキャラメルさんに抱きついちゃってるところとか。あれは確かにキャラメルさんがグッと来ちゃってるのも分かります。

しかしキャラメルさんの本命って一体誰なんだろうなぁ…まあ彼女は物凄いプレイガールと言う気もしなくもないですがw

あと百物語とか言いつつ全く怖くない…と言うか間抜けな話ばかりしていたと言う事実。キャラメルさんの言う通り、この話で出てくる幽霊がいるとしたらそいつはとんでもなくバカだと思いますww


・ゆずりはコーポレーション
刻環さんがあまりに哀れ過ぎる件ww

いやまあ本人がどんなにライバルアピールしてもゆずりはちゃんが全く気付いていないからこうなるのは目に見えていましたけど…それにしても不憫過ぎます。週刊誌の取材まで駆使して対決の舞台を整えようとしているのに…。

この調子だときちんと企業間のライバル争いとして成り立っていくのでしょうか。とてもとても心配です(主に刻環さんのメンタル的な意味で)

それにしても今月の扉絵、本編の内容と全く関係無いですね。

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だが素晴らしい。いいぞもっとやれ!!

あとこの作品、今月単行本発売です。僕は勿論買います。楽しみ!!


・アンネッタの散歩道
前にもそういう描写あった気もしますが、やっぱり妖精って十字架とか聖母像とかそういう宗教的(キリスト教的)なものが苦手なんでしょうか。まあ妖精と言えば可愛いイメージですが、異形の者である点では怪物だとかと相違が無いから…なのかな。

それはそうと、アンネッタ側にちょっと動きの見られた回でした。彼女の体調が悪くなったそのきっかけ、幼い日に一体何があったのでしょうか。

「アンネッタは本当に妖精が好きね」と言う、回想の中での彼女のお母さんの言葉がとても引っかかる気がするんですよね…。


・ハルソラ行進曲
やなぎちゃんはチャック開けたままマーチングバンドしてたってことでしょうか。うら若き乙女がチャック全開で…はぁ…はぁ(最低)


・リメインズ・JC
途中からノリと言うか展開が、作者さんの前作「制服デイズ」になってた気がw

でも個人的にはこれ位のノリでもいいんじゃないかなと言う気もします。世界崩壊後(?)のこの世界観はミラク的には確かに合っていると思いますが、制服フェチ路線で突っ走ると言うのもそれも個性的で面白い作品になると思いますし。


・青春過剰Sisters
今月のこの作品はなんなんですか全くもう!! 終始ずっと大爆笑でしたw

川崎家の五女登場な話だったのですが、彼女は2年生でも小2とかじゃなくって習い事2年生なんですね。この辺り設定ちょっとひねってます。

そしていつもの流れから行けば七草家の五女・撫子ちゃんへ惚れるのかと思いきやまさかのまさか、相手がフランソワ君(撫子ちゃんのぬいぐるみ)とかもうこの時点で発想が斜め上過ぎます。

その後のダジャレの応酬がもう全編通して酷かったですね(注:褒め言葉)

「茶道家の作動」
「さぁどうする茶道する」
「さぁどうぞの気持ちが茶道ぞ」…

でもこのくだらないダジャレがもうツボ過ぎて腹筋壊れそうでしたw

そして壊れたフランソワ君が治しても元に戻らないかと思いきやきちんと復活してるし飛んでる(?)し一体本当に彼は何物なんですかね…。

更に大オチの川崎さんと桔梗ちゃんのやり取りがもう…。

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「胸部に興味津々」とか「強精を矯正」とかもうここまで徹底してコッテコテにやってくれるといっそ清々しくすらあります!!


・城下町のダンデライオン
メガネ装着な茜ちゃんに対する街の人達の反応が面白いですね。やはり「メガネな茜様」は「スカーレットブルーム」として接すると言うのが暗黙の了解になっているのですね。

しかしそうなるとこれ…茜ちゃんは無意識のうちに国民の皆さんを戸惑わせて困らせちゃってることになりますね。もしかして彼女は天然の暴君ですか(違う)


・シロクマと不明曲
クマモトさんの能力開花とか物凄く唐突な流れなんだけれど、でもそれに対して何の違和感も感じさせないのがこの作品の凄いところだと思います。まあもっとも唐突で突飛な設定だらけなので何が来ても今更驚かないと言うのもあるかもしれませんが。


・隣人リンク
なんかもう外人幼子が可愛くて可愛くて可愛過ぎて悶えました…この方の描くキャラクターってどちらかと言うとおっぱいぼよーんなキャラとかセクシー系に魅力がある様に思ってたのですが実は幼女も全然イケるじゃないですか…。

それにしてもこの作家さん(コンビ)も何作もゲストで掲載されていますし、もうそろそろ何らかの作品を連載に昇格しても良いと思うんですよね。どうもミラクのこの辺りの基準がよく理解出来ません。


今月は以上で。

やっぱりミラクは全きらら誌の中で一番好きだなぁと感じます。ここに感想で触れなかった作品についても総じて楽しく読ませて貰っていますし。

ただそれだけにやはり、ミラクとMAXの発売感覚が近いのはキツいですね…また個人的なことなんですが今回みたいにイベントとかが重なっちゃったりするとなかなか読む時間も感想書く時間も取れなくって…w


Comment
この記事へのコメント
幸腹はキャストといい妙に力が入っていますね・・・
しかしこれは原作の時点で賛否がかなり分かれているようなのでシャフト側はどう調理していくか見せどころです
そしてミラクの作品はキワモノジャンルが多く取っ付きにくいことと、面白くないというよりは見てると何かが物足りなく感じる作品が多いと感じるのです
例えるとバロメーターの一部が欠けており、総合面で不安のある作品が目立ちます
あと1つのほうの要素が足りていれば問題ないのですが、ミラクの場合は「絵が良いのに内容が微妙」、逆に「内容は良いのに絵が微妙」だったりと、明らかに割り振り方を間違えてるものが多く、素直に「これが面白い!」と自信持って言いにくいのが私の意見です
今の人気はスイマジ、ダンデライオン、アンネッタ、はたして次はこちらで何をアニメ化に持っていくのでしょうか・・・
2014/ 08/ 23 (土) 11: 01: 43 | URL | maruta # -[ 編集 ]
>marutaさん
確かに幸腹はキャスト・制作陣がやたらと力入っていますよね。それがどう転ぶのかは何とも言い難いところですが。

仰る通りミラクの作品はキワモノが多くとっつきにくい面はあるかと思います。個人的にはそこが大好きな要素でもあったりするので、そのバランスがなんとも難しいところですが…。

ただ、パラメータ振り分けを間違えてる作品が多いと言う面は確かに否めないかもしれません。

何にせよまだまだこれからの雑誌だと思いますし、雑誌としての変化や成長を楽しみに見守っていくのも良いかな、と思ってます。
2014/ 08/ 23 (土) 11: 11: 48 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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