「TABURNI DOMUS FALANGHINA」。
2009年 06月 03日 (水) 23:57 | 編集
今日は仕事休み。


久々に服でも買おうかと日中、ぶらり出かける。…が、結局目ぼしいものが見つからず何も買わず。と言うか気が付けば、服を買う代わりになぜか神保町で古い音楽雑誌を5冊も買っていたw

…幸宏さんの昔の曲のスコアが載ってる、キーボードスペシャルの古ーいのとかが何冊も売られててつい、興奮しちゃったんだよねぇ。
これで打ち込みを色々と…やれたらイイなぁ。


さて。

そんなホクホクのいい気分の日にはやっぱりいいお酒。

と言うことで先日に引き続き、今日もイタリアワインを。


「TABURNI DOMUS FALANGHINA」

20090603_01

20090603_02

先日のワインと同様、新宿の伊勢丹で店員さんに勧められて買ったもの。品種は「ファランギーナ」と言う全く聞いたことの無いもの。どうやらイタリアの地場品種らしい。

そしてこのワイン、製造年が記載されていないんだけれど…う~ん、どういうコトなんだろう。よく分らねぇやw



さあ、ソムリエナイフで開栓!!と行くのだけれど…ああ、久々に…本当に物凄く久しぶりに失敗。途中でコルクが折れちゃったw まあワインの中に落ちたりしたワケじゃあないから別にイイんだけれど…でもコルク劣化?→ワインも劣化!?みたいな流れを連想させちゃってイヤな感じ。


まあ、気を取り直してグラスに注いでみる。

色はなかなかに濃い目。しっかりとした黄金色で、何と言うか新大陸のシャルドネみたいなこう、ふくよかでいて明るい、そんな雰囲気が漂っている。

香りもふくよかでどっしり。注いですぐは柔らかな果実香が漂い、それがグラスをくるくる回し、また温度が落ち着いてくると樽由来と思しき、カラメルみたいな、ちょっと焦げた様な香りがしっかりと前面に飛び出してくる。

そして、その奥にトロピカルな果実のアロマがふわふわと浮かんでいる。バナナだとかパイナップルなんかの甘ーい果実が混ざった香りで、そんなところもやっぱり新大陸のシャルドネみたい。


口を付けてみると…おお!! これは香りのニュアンスから想像した通りの味わい。

口に入った瞬間、こってりと果実の甘さを感じ、しかしすぐに適度な酸がそれを洗い流してくれる。そのあとで蜂蜜とカラメルの甘~いニュアンスを感じ、フィニッシュにはほんのりとした渋みがあって、全体としては豊かなボディ感のある、甘さをハッキリ感じるほどにふくよかな辛口、と言ったところか。


やっぱり、新大陸シャルドネと雰囲気似てるなぁ。グラマーなんだけれど人懐っこくて明るい、そんなワイン。でもその明るさがアメリカやオーストラリアの広大な大地から来るものとはまた一味違って、何と言うか、南イタリアの人々そのものの陽気さを瓶にたっぷり詰めた様な、そんなワインなんじゃないか、と。


…って、俺っちアメリカもオーストラリアもイタリアも行ったこと無いから適当に言ってるけどねw


しかしこれは…かなりレベル高いのでは?

ファランギーナなんて品種自体全く知らなかったワケなんだけれど、でも美味いですよコレ。例えば僕の大好きなゲヴュルツだとかヴィオニエみたく、その品種そのもののハッキリした持ち味と言うのはあまり感じないのだけれど、でも全体としての完成度の非常に高いワイン。

アルコール度数12.5度とは思えないこのボディ感、豊潤さ。

これで2000円ならお得だなぁ。ブルゴーニュの高いワインとか買うのがバカらしくなっちゃうよ。


しかしこのワイン。

僕の抱いていた、「イタリアワイン=サッパリしているだけの無難なお食事ワイン」とはまるっきり逆の味わいで、もうこれはイタリアワイン徹底的に見直す必要があるんじゃないかと激しく反省してます。いや、ホントに。

あと、コルク折れたけれど劣化とか全く無かったので良かった良かった。


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