2014年7月・北海道「カシオペア」と絶景の旅(8)
2014年 08月 27日 (水) 20:07 | 編集
- 三日目(後編)・富良野線乗車と旭川での一夜 -

旭山動物園・そして美術館の観光を終えてホテルへとやって来ました。

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本日の宿は旭川コートホテル。特筆すべきことは無いのですが清潔で綺麗なビジネスホテルと言った印象の宿ですね。駅からも非常に近いところにあるので、列車で回る人達にとっても便利なホテルなのではないでしょうか。

(僕らは今回レンタカーなのでその辺りあまり関係ありませんが)


さて、時間は16時過ぎ。まだ夕食までは時間があります。と言うことでせっかくなのでここでちょっと富良野線に乗りに行ってみることにします。

今回の旅行、基本はレンタカー移動なのですが、でもせっかく北海道まで来たので少しは列車旅の気分も味わってみたいもの。そう思ってしまうのが鉄道好きのサガと言うものなのですw


やってきました旭川駅。

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かなり大きな、そして近代的な駅舎が建っていてちょっとビックリします。規模的には新幹線停車駅の様な、大きな駅舎です。どうやらこの、今の駅舎は2011年に出来たところらしく、そりゃ近代的な建物になるワケです。


旭川駅は全線高架構造。ホームに停まってるこちらが富良野線の車両ですね。

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車両はキハ150形。JR北海道オリジナルの気動車ですね。と言ってもこのテのローカル線用気動車としては非常にスタンダードな造り。

車体外観・内装ともにJR東日本のキハ110形などと共通した部分が多いです。


さて、このキハ150形に乗って時間的に行ける所までいってみることとします。とは言え、折り返しの便などを考えると行ける範囲は限られています。調べたところ、旭川から4つ目の西瑞穂まで行って反対列車で折り返して戻って来るのが良さそうです。

旭川を出発するとしばらくは列車は高架線を走っていきます。高架線部分では周りに建物が立ち並んで車窓は都会のそれを感じさせるのですが、高架を降りる頃には辺りは田園が広がって風景はまるで違ったものになっています。


そんな中をのんびりと走り、旭川を出て10分ほどで西瑞穂の駅に到着。

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西瑞穂の駅は小さな、本当に小さな駅です。こじんまりとしたホームがぽつんと一本あるだけで駅舎なんてものは勿論ありません。

ホームにはこれまた小さな待合室が申し訳程度に設置されています。でもこんな小さな待合室でも屋根の付いた場所があるのはありがたいですね…特に今日の様なこんな大雨の中では本当にそう思います…。


5分程で旭川方面へ向かう列車がやって来たのでそれに乗って旭川の駅へと戻ります。こうして富良野線ちょっぴり乗り鉄は終了。

大雨の中と言う最悪のコンディションでしたけど、それでもやはり見知らぬ土地で初めての路線に乗ると言うのはいいものですね。初めての車窓に身も心も踊っているのが自分で分かります。


さて、一旦ホテルへと戻り、そして本日の夕食へと向かいます。

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この日お邪魔したのはこちらの「独酌三四郎」と言うお店。こじんまりとしたお店ですが旭川では結構な有名店の様です。店内にはカウンターが数席と座敷。古民家の様な内装が印象的です。


座敷に座り、まずは生ビール。それをグイっと飲み干したら北海道の日本酒飲み比べへチェンジw

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つまみの方は、まずはおかみのオススメ盛り合わせセットみたいなのを。

刺し身盛り、天ぷら、魚のアラ煮などが少しずつ、色々とお盆の上に盛ってあります。何を頼んだら良いか分からない・何を頼もうか迷ってしまう…と言った時にはこういうセットはありがたいかもしれません。


こちら、このお店の知り合いの豆腐屋さんが手がけた手造り豆腐なのだとか。

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味が非常に濃厚。同じ冷ややっこで食べるにしても普通のスーパーの豆腐なんかとは全然違います。もう大豆そのものの旨みが凝縮されていると言う感じですね。


さて、このお店は焼き物系が中心と言うことで後は色々と焼き物を頼んでみます。

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こちらは北海道シシャモ。シシャモと言うと卵を持ったメスのシシャモが多いですがこちらのシシャモはオスばかりなのか卵はありません。が、その代わり魚の旨み・シシャモ本来の味わいが非常にしっかりとしていました。

(まあ世間一般に出回ってるシシャモは実はシシャモじゃない場合が多いですしね…)


イカの焼き物。

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上にたっぷりと一味を降りかけて焼いてあるのでピリリと刺激的なお味。でもタレの香ばしさと一味の辛みとがよく合ってイカの旨みを引き立てています。


個人的に一番ヒットだったのがこちら。

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カスベ…つまり、エイの一種ですね。そのヒレに近い部分を炙ったもの。いわゆるエイヒレみたいなものなんですが、でも普通エイヒレと言うと干してあるのがこちらは生をそのまま焼いた感じ。なのでエイヒレとは食感も味わいも異なります。

軟骨の部分がコリコリとして、身の部分はしゃきっとして…その食感の対比が素晴らしいですね。

カスベと言えば昔、仙台の飲み屋で唐揚げにしたものを食べたことがあるのですが、揚げても良し焼いても良しと、実は色々な食べ方で美味しく食べられる魚なのですね。まああまり世間的には出回っていない魚ではありますが…。


と、美味しい焼き物に舌鼓を打ちつつ、旭川での夜は更けていくのです…。


2014年7月・北海道「カシオペア」と絶景の旅(9)へ→


Comment
この記事へのコメント
全然関係ない話ですが、コミックアライブにて100号記念に4コマ漫画を集めた企画をやっているようですね
作風がきらら誌と似ているのと、そちらで関わっている作家も参加しているようなので良かったらチェックしてみてください
ttp://natalie.mu/comic/news/124682
2014/ 08/ 27 (水) 21: 39: 41 | URL | 静岡 # -[ 編集 ]
>静岡さん
情報ありがとうございます。
なかなか他誌までは手が回らないんですよね…読む時間が…w
2014/ 09/ 02 (火) 23: 02: 08 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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