2014年7月・北海道「カシオペア」と絶景の旅(10)
2014年 09月 23日 (火) 21:50 | 編集
- 四日目(後編)・札幌、千歳鶴の美味 -

美瑛・富良野の絶景を心行くまで満喫して一路札幌へと向かいます。道中でお昼ご飯を食べたりしながら、富良野を出て2時間半かそこらで札幌へようやく到着。


本日の宿はこちら。札幌クレセントホテル。

201407hokkaido128s

一見ごく普通のビジネスホテルと言った赴きなのですが特筆すべきことが二つ。まず全館全室禁煙であると言うこと。嫌煙派の僕としてはありがたい限りですw

そしてもう一つ。

201407hokkaido129s

なんと…各部屋にマッサージチェアが完備されているのです!! これはビックリ!!

このチェア、勿論無料です。折角なので早速試してみましたが実に快適。宿に着いたのがまだ16時過ぎで夕食へ行くにはちょっと早いので、ずっとこのチェアでマッサージして貰って休んでました…w


あとこのホテル、実は線路沿いに建っていて、僕の部屋からは線路がしっかり見えました。見ていると札幌駅へと向かっていく、あるいは札幌を出発した電車達がかなりの頻度で走って行きますね。車両は721系と731系が大半。


さて、部屋でゆっくりと休んだ後、本日の夕食へと向かうことにします。今日夕食を取る店はすすきのの方にあるので、一旦札幌駅まで出て地下鉄に乗って行くことにします。

しかし札幌駅が思った以上に広くて、地下鉄のホームを探すのに結構難儀した様な…。


これが札幌市営地下鉄南北線の車両。5000系。

201407hokkaido130s

この札幌の地下鉄もまた特筆すべき点があって、まず一つは冷房が無いと言うこと。未だに未冷房の車両が走っている地下鉄って恐らく日本全国でここだけなのでは?

そしてもう一つがゴムタイヤであると言うこと。乗っていると分かりますが通常の鉄道車両とは走行音だとか微妙な揺れ・振動と言ったものが全く違って感じられますね。鉄道好きならば一度は乗っておいて損は無い鉄道線かと思います。


さて、本日の夕食に選んだお店はこちら。直営千歳鶴。

201407hokkaido131s

札幌の日本酒・千歳鶴の蔵元が直営している料理屋さんなんですね。店内へ入るとカウンター席が何席か並んでいて奥の方には座敷があります。予めカウンターを予約していたのでそちらに座ります。

まずは突き出しと生ビールで乾杯。

201407hokkaido132s

北海道は涼しいのに…とりわけこの日は天気も悪くて気温も低かったのに、それなのにどうして最初の一杯のビールって美味しいのでしょうか。全く不思議なものです…w


そしてこのお店は先ほど述べた通り、日本酒・千歳鶴の直営しているお店。と言うことで日本酒の種類はかなりのものです。千歳鶴が出している日本酒が本醸造酒から純米酒、純米吟醸に大吟醸まで実に色々と置いてあります。

せっかくなのであれこれと飲み比べ。純米吟醸系中心に何種類か飲んでみましたがどれも実に美味しかったですね。芳醇な香りとふくよかな旨みとのバランスが素晴らしい、そんなお酒達…。


お酒によってはグラスも非常に凝ったものを出してくれます。

201407hokkaido133s

グラデーションがとても美しいガラス製の酒器。こういう器で飲むと、美味しさがより一層際立って感じられますよね。

でも不思議だったのが、このグラスの使い分けってお酒のランクによるわけでは無さそうなんですよね。と言うのがかなりお高めの純米大吟醸を頼んだ時は普通の透明なグラスで出てきたのに、それより値段のずっと安い純米酒を頼んだらこのグラスだったので…w


透明な日本酒だけじゃなくってにごり酒もありました。

201407hokkaido134s

こちらも美味しかったですね。ほんのりと甘酸っぱくって飲みやすくって…そしてまたこのにごり酒、値段がかなりお安かったのもポイント高いですw


さて、美味い酒には美味い食べ物を。

201407hokkaido135s

こちらはソラマメとエビの天ぷら。ソラマメの緑とエビの赤と言う色の取り合わせもさることながら、味の組み合わせが実に素晴らしい。大地の生命力と海の生命力、その二つのぶつかり合いと調和。天ぷらの揚げ方も完璧でした。


北海道に来たらやっぱりイカの活き造りを食べないと!!

201407hokkaido136s

真イカの活き造りとこれまた北海道ならでは、ボタンエビのお刺し身との盛り合わせ。どちらも新鮮なのは言うまでもありません。口いっぱいに生の魚介類ならではの旨さが広がって…ああ、もう幸せとしか言えません…。

そしてこのイカの活き造りなんですが、なんと肝まで出てきているんですよね。僕もイカの活き造りは何度か食べたことありますが、肝が出てきたのは初めてです。これはよほど鮮度に自信があると言うことなのでしょう。

この肝がほろ苦くって、だけど甘くって…これは日本酒によく合います…!!


北海道と言えばじゃがいもも名産。と言うワケでフライドポテト。

201407hokkaido137s

…なんだけど、フライドポテトと言ってもチェーンの居酒屋メニューによくあるフライドポテトとは全然違います。ましてやファーストフード店のフライドポテトとか比較になりません。

外側はカリッとパリッと上手に揚がっていて、だけど中身はホクホクとしてほろっと崩れて…このお店なんですが、揚げ物系が基本的にとても上手な店だと感じました。


トマトとチーズとじゃがいもをオーブンで焼いたもの。

201407hokkaido139s

このお店は基本和食のお店なのですが、こういった洋風テイストのものも全然イケます。こういうのを間で頼むとまた趣向が変わって箸が進みますね。


こちらはウニやホッキ貝、カニと言った北海の魚介をたっぷりのキノコなどと一緒に卵でとじて鍋仕立てにしてあるもの。

201407hokkaido138s

お酒を飲んでいるとこういう汁物系ってすごく欲しくなるんですよね。これはもう何と言うか、胃に染みわたるとても優しい味でした…。


他にも焼き物系などあれこれと頼んで散々飲んで食べて…実に美味しかったですね。今回の北海道旅行、小樽のお店も旭川のお店もどちらも良かったですが、個人的にはこの札幌の直営千歳鶴がベストだったと感じます。


ああ…北海道最後の夜が更けていきます…。


2014年7月・北海道「カシオペア」と絶景の旅(11)へ→


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...