御在所岳に登ってきた。
2014年 09月 14日 (日) 17:59 | 編集
今日、天気が物凄く良かったので、このところ最近ずっと行きたいなぁと思っていた三重県の御在所岳に登ってきました。

まあ、なんで山に登ってみたくなったかと言えば、現在放映中のテレビアニメ「ヤマノススメ」を観て更にその原作コミックス買って一気読みしたからと言うところなんですけどね…ええ、それ位に影響受けやすいダメな人ですよ僕はw

しかし「ヤマノススメ」なんですが、よくよく考えたら僕、作者のしろ先生が4,5年前にきららMAXに読み切りで掲載した「ふたりトラベル」が物凄く気に入っていたので、もっと早くにコミックス買っておくべきだったんですよね…反省。

さて、「山に登った」なんて言うと凄く聞こえが良いのですが何のことはありません。ロープウェイでさくっと山頂まで行ってきただけです。なのでとても登山なんて言えるシロモノじゃあないw


御在所岳に向かうにはまず名古屋から近鉄電車で四日市へ。そして四日市で同じく近鉄の湯の山線へと乗り換えます。

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電車自体は何の変哲も無い、昔から近鉄をよく走っているタイプの通勤車両ですね。

しかし近鉄、久々に乗って気付いたのですが、ちょっと変わっているのが終着駅に着くときのアナウンス。他の鉄道会社なら「終点○○です」と言う言い方するところをそうは言わずに「この電車はこの駅までです」と言う言い方をするんですよね。「終点」て言葉が出てこないんですよ。

この辺り、鉄道会社ごとの違いみたいのが感じられて興味深いですね。


四日市から30分弱で終点の湯の山温泉駅に到着。

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山間の小さな駅と言った風情です。そして周りが驚くほど寂れています…てっきり駅前に温泉街が広がっているのかと思ったのですがそんなことは無く…いやそれどころか土産物屋の一軒すら見当たりません。

さて、まずはここでバスに乗ります。バスを待っている間に気付いたのですが、周りを見ると意外にも本格的に登山に挑む服装の人達が見受けられるんですよね。今流行りの山ガール風な若い女の子の姿も。

御在所岳はロープウェイで気軽に山頂まで行ける山ですが、そうでなしにきちんと自らの足で挑んで登山する人達も多いみたいです。


バスに乗るとぐんぐんと坂を上がって行きます。途中大きな温泉宿泊施設と思しき建物も何か所か見られました。近鉄の湯の山温泉駅から10分弱程でバスの終点、三交湯の山温泉に到着。

どうやら近鉄の駅ではなく、三交のバス停のあるこの辺りが湯の山温泉の中心っぽいですね。なるほどこの辺りは温泉宿みたいのも結構あってきちんと温泉街っぽい感じになっています。


さて、ここからロープウェイ乗り場までは歩きます。これが実は僕的にはちょっとした誤算…てっきりバスを降りたら目の前がロープウェイ乗り場かと思ってたのですが、さすがに人生そこまで甘くは無かった模様で…w

坂道をひたすら歩いて行くのだけれどこれが地味にキツいです。時間にすれば10分歩くか歩かないかの距離なのですが、普段の運動不足がこういうところで顕著に出ますね…。

(しかし僕が登った道、後で知ったのだけどどうやら遠回りっぽかったですw)


そしてロープウェイ乗り場(ロープウェイ湯の山温泉駅)に到着。

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しかしこのロープウェイなんですが、切符売り場には全然人の影が見られなかったのに、切符買って改札くぐると凄い行列でビックリ!! いやはや…今日は日曜だったからと言うのもあるのでしょうけど、結構たくさんの人が訪れるもんなんですね…。

そう言えばバス停からこのロープウェイ乗り場へ歩いてくる道中も、ここへやってくると思しき車の列が凄いことになってました。

さて、結構たくさんの人が並んではいたのですがこの御在所ロープウェイ、運転間隔が1分程度なので待ってるとじきに乗れます。

そしていよいよロープウェイに乗りこんで山頂を目指します。

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ロープウェイはぐんぐん高度を上げていきます。

ロープウェイ乗り場がある場所が標高約400メートルらしく、そこから御在所山頂付近の1200メートルまで一気に上がって行くんですよね。途中には地上100メートル以上の場所を通過するところもあったりでスリル満点!!

ロープウェイ乗り場から約15分で、山上公園駅へと到着です。

降りて外へと出るとこんなものが。

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タイムトンネル、らしいです…?


そして辺りを見回すと、もうそこは下界とは全くの別世界。

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素晴らしい絶景が広がってました…ああ、この景色を観る為にはるばるここまで登って来たんだなぁ…と、そんな思いで満たされます。

(もっとも「登った」って言ってもロープウェイだけど)

そしてとにかく涼しい!! さすがに1000メートルをゆうに超える山の上だけあって、下界と比べて5度くらい温度が低いのではないでしょうか。


この山上公園駅の辺り、絶景を眺められる展望スポットを初めとした見どころが色々とあるので歩きまわって見てみます。こんな岩場に上がれる場所なんかもありました(富士見岩展望台)

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手すりがきちんとあるとは言えなかなかのスリル!!

他にも、この日はロープウェイ降りてすぐの開けた場所でシンセサイザーのライブなんかも行われていました。大自然の中で聴くシンセサイザーの音色と言うのもなかなかに良いものです。


さて、実はこの山上公園駅の辺りが本当の山頂ではありません。実は御在所岳の山頂は別のところにあるのです。今度はそちらへと向かってみることにします。

と言っても、山道を歩くことなく行けます。今度はリフトを利用…w

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このリフトって乗り物、実は結構好きなんですよね。何と言っても自然の風を身体全身で感じながら乗っていられるのが気持ち良いです。


リフトに乗って10分弱で山頂付近へと到着しました。

そしてリフトを降りた場所からほんの少し歩くともうそこは山頂。

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やりました!! 御在所岳の山頂までついに到達しました!! 御在所岳制覇です!!

(ロープウェイとリフトで、だけどw)


そしてこの山頂付近からの眺めがまた非常に素晴らしい…この山頂の看板のあるところから少し歩いたところに岩場があって、そこが展望スポットとなっています。

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どこまでも緑の山々の稜線が連なっています。そしてその向こうには、写真ではちょっと分かりにくいのですが実は琵琶湖が見えているんですよね…まさかここから琵琶湖が眺められるだなんて!!

(実際、琵琶湖が眺められることにちなんでか望湖台と言う名が付けられています)

ただ、この景色が見られる岩場のスポット、先ほどの富士見岩展望台と違って手すりも何も無いので結構危ないかも、です。訪れる方は自己責任で(落ちたら多分死にます)


他にもこの山頂から歩いて行けるスポットには長者池や御岳大権現など色々あって…それらを訪ねていたらいつの間にやら結構歩き回っていたことに。

ロープウェイとリフト使用で全く歩かなくていいかな、と言う感じで訪れた御在所岳ですが、なんだかんだでそれなりには歩いて心地良い疲れを感じる、そんな山遊びとなりました。


この御在所岳、他の季節に訪れてみるとまた表情が変わって楽しいかもしれませんね。真冬の樹氷の時期に再度行ってみるのも良いかな…と思っていたりします。


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