「まんがタイムきららキャラット'14年11月号」感想。
2014年 10月 03日 (金) 21:26 | 編集
ではキャラット11月号の感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙は「Aチャンネル」。キャラットは表紙飾る作品が4つほどありますが、個人的には一番しっくり来るのは「Aチャンネル」だったりします。

そして今回の表紙はトオル一人のカット。彼女が手に持ってるのは大量の買い物袋。ショッピングにでも行ってきたのでしょうか? 「ぜんぶがぜんぶ、お気に入り」の文字とバックに散りばめられた色々な小物類が良い感じに買い物気分を演出していますね。

しかし今月のこの表紙見て思ったのですが、トオルって意外とちゃんと胸あるんですね。もっと本当にストンっとまな板かと思いましたが、小さいながらもきちんと膨らみが…膨らみが…!!

でも彼女は確実にはえてないしきてないと思う。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・Aチャンネル
巻頭カラ―も勿論Aチャンネル。今回はトオル&ナギと言うなかなか珍しい組み合わせでした。しかもこの2人だけでカフェ行くとかかなりレアな展開だったかと。

しかしアオ郎アニメに対する古参とかにわかとか…うん、その辺りなんだかすごく気持ち分かりますw

自分自身も最近、きらら作品がアニメ化→アニメ「だけ」で騒ぐ勢を見ては「けっにわかが…」みたいに思ってしまうこと多々ありますし。

(勿論アニメから原作に入って来る人達は別です。雑誌購読に繋がればなおさら)


・癒さレクチャー!
この掲載位置から言ってもこの作品って単なるゲストじゃなくっていわゆる代原扱いなんですよねきっと…でも実はかなり好きです。今後も再登場お願いしたいです。もやシス!


・キルミーベイベー
オウムが可愛かったです。しかしオウムって種類によっては本当に色々しゃべるし、作中にあった様にただ喋るだけじゃなくって声色真似たりとかもするんですよね。あとヨウムなんかは機械音みたいのも真似るので、時限爆弾の音とか本当にやるかもしれません。


・まちカドまぞく
新連載キター!! でもこれは納得の連載昇格だと思います。絵的なレベル(丁寧さ・可愛さ共に)が物凄く高いですし、設定も面白いしキャラも立ってる。このところキャラットにゲスト掲載された作品の中ではピカイチの出来だったと思います。

しかし魔法少女の生き血って、別に闘って得なくてもたとえば女の子の日の血を頂くとかじゃダメなんでしょうかね(最低過ぎる発想)


・オトとこのこ。
ゲスト作品。しかし男の娘×男の娘って…それってもうぶっちゃけホモじゃないですか!! こうなるともう一体何に萌えたら良いのかが分からなくなります…w

ただ、こういう作品を載せたと言うことに対しては凄く評価したいですね。キャラットってどちらかと言うときらら誌の中でも保守的なイメージがあったので、こういう革新的なチャレンジに挑む姿勢が見られるのはとても良いことだと思います。


・NEW GAME!
青葉×ねねのケンカと仲直りな話。この作品も最初の頃は青葉ちゃんが会社に馴染んで行く流れが主で、学生時代の友人・ねねちゃんとの絡みはあまり無かったのが、ねねちゃんがアルバイトで来る様になってからどんどん彼女の出番、そして青葉ちゃんとの絡みが増えてますね。

社会に出て新たな人との出会いがあって世界が広がって行くと言うのはよくある話ですが、その流れを見せておいてからその世界に友人も引っ張り込むと言う展開はなかなか新鮮な気もします。

それはそうと八神さんのボケに対して青葉ちゃんが普通に受け流すのがツボでした。いやだって八神さんと遠山さんはどこから見たって百合ップルなのでこのボケはボケとして成立しませんよね(?)


・ブレンド・S
苺香ちゃんの姉と兄が登場と言う話でした。しかしさすがにあの苺香ちゃんの姉兄なだけあって、その物凄い天然ドSっぷりにもう読んでて笑いが止まりませんでしたw

また、和服に黒髪パッツンと言う純和風ないでたちなのにドSと言うそのギャップが良いですね。

しかしそんなドS二人をも黙らせてしまう苺香ちゃん凄過ぎる…こうなると彼女の天然ドSも単に目つきが悪いとかそんなんじゃなくって、もっとこう根深いものを感じてしまいますね…。


・ばーどすとらいく
今回新キャラが登場したのですがその名前が「せっか」さんだったと言うことで、キャラ名=鳥と言うこだわりを貫いているのがよく分かりました。作者さん恐らく鳥好きな方だよなぁ。

※セッカ:アシ原や農耕地などに生息する小鳥。全長13センチとスズメよりも小さい。


・だいたいこんなンで?
合宿回…と来ればきららの部活モノではお約束かつお楽しみ回の印象が強いのですが、この作品のこの部活なだけにもう残念臭しか漂っていませんw

それでもなんだかんだで海で楽しんで水着もあって…と思いきや結局、めい子ちゃんの思惑(?)通りに本当に修行になってしまいそうな最後のオチがなんとも。


・ぱわーおぶすまいる。
まさかの宗子ちゃん再登場…更に更にもう一人別の男の娘が爆誕!! ああ一体どこへ向かおうとしているのでしょうかこの作品はw

そして佐々島くん、彼こそ本当に一体どこへ向かおうとしているのか…。


・ホワイトサンドに手をふって
オトシンクルスが腸呼吸するのは本当みたいですね。ちなみにオトシン、実はナマズの仲間なんだそうです。と言うことは本来なら口ヒゲ生えたおっさんで擬人化すべき?(まあオトシンはそんな目立つヒゲ無いですが)


・すわっぷ⇔すわっぷ
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ああ、キスする女の子と女の子…すごく、凄くいい!!

身体が入れ替わると言うネタ自体は古典的ですが、そこにキスと言う要素を加えることでこんなにも刺激的で百合百合しい作品が出来上がりました。素晴らしい。

絵的にもとても可愛らしくてキラリと光るものを感じさせますし、次号の掲載も楽しみ。そしてゲストで終わらずにそのまま連載昇格と言う流れも期待したいです…!!


・ぷらいまりィずむ!
皆で海に遊びに行って…なんておおよそ最終回らしくない最終回だと、読む前はそう思っていましたがとんでもない!!

途中からさゆら&めいふ母も合流したりときちんとキャラを全員集合させて、ニコちゃんが亡くなったお母さんを思い出す展開があったりお父さんも天国のお母さんへ語りかけたり…と感動要素もバッチリ押さえて凄く最終回していました。

最後の皆で走り出すカットも良いですね。彼女たちの楽しい日常はこれからもずっと続いて行くんだと言う、そんな感じがして…。

パルプヒロシ先生連載お疲れ様でした。今月末発売予定の単行本2巻も楽しみにしています。


・ののかノート
お姉さんがぱんつを下ろすカットになんだか妙なこだわりを感じました。


・イキモノシステム
やはりこの作品はエマーソンがキモですね。今回みたく、彼の厨二的セリフがたくさんあるともうそれだけで凄く面白いです。「魂の叫び」で「スペルワード」とか最高過ぎる。


・あまゆる。
バレンタインキター!! 女子校なのに皆が浮足立っていたりとなんかもう女の子が女の子にチョコ渡すのが当り前な世界線になっちゃってますがそんなの気にしない!! いやむしろウェルカム!!

それにしてもアヤ&マオのハル&ユウに対する焦らしプレイっぷりがもうたまらなかったですね。なかなか貰えないことに焦ったり沈んだりしているハル&ユウがもう…もう…!!

とりわけ今回、ユウ×マオが素晴らしかったです。貰えた時のユウちゃんのこの顔。

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「逆転サヨナラ満塁ホームラン」

彼女のこのセリフと表情にもう、どれだけマオちゃんからのチョコを待ちわびていたのか、ようやく貰えたことでどれだけ嬉しくてどれだけ安堵したのかがひしひしと伝わって来ます。

その後の流れも良かった。ユウちゃんの「マオごと貰うところだった」と言うセリフがなんかもう色々と妄想を捗らせて非常にヤバい。いやもういっそ本当にマオちゃんごと戴いちゃうべきですよ!!


今月は以上で。

こうして見るとキャラット、以前に比べて触れる作品数も非常に増えたなぁと言う気がします。相変わらず看板作品の2つほどが安定掲載されていないですが、でも他の作品に好みのものが多いので個人的には全く問題ありません。

そして来月はなんと「NEW GAME!」が表紙&巻頭カラー!!

まあこの流れには恐らく、この作品が最近ネット上で妙な流行り方しちゃっている背景があるのは否めないですし、その流行り方自体は決して喜ばしいものではないとは思いますが…。

でも「NEW GAME!」自体は個人的に非常に好きな作品ですし、作品のポテンシャルから言えば人気が出て巻頭や表紙飾れる様になるのも頷けます。

なにより保守的なイメージのあるキャラットにおいて、現状アニメ化作品で回している表紙にこうして新たな風が入ると言うのは非常に良い流れだなぁと、そう思います。


Comment
この記事へのコメント
あなたの言う通りまちカドまぞくは最近の連載だと実力が高く感じました
ファンタジー系はあまり長続きしない傾向にあるようですが今後の展開に期待です

NGはやはり良からぬ動きがあるみたいですね・・・
あまりはっきり言いませんが、存在を無理やり押し付けるやり方は純粋な読者達に迷惑がかかるだけなのでやめていただきたいものです
2014/ 10/ 07 (火) 10: 58: 49 | URL | --- # -[ 編集 ]
>---さん
「まちカドまぞく」は非常にハイレベルな作品だと思います。ファンタジー系と言っても日常ファンタジーみたいな感じなので、キャラットの誌面にも合うのでは…と感じています。

NG、そうなんですよね…作品のポテンシャル的に言えば今回の様な流行り方しなくてもいずれは芽の出る作品だとも思いますし…。
2014/ 10/ 08 (水) 17: 07: 55 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
アニメ化作品が4つもありながら、事実上この雑誌の看板はAチャンネルだけ、と私は思ってます。(キルミーは好きだけど、そういうのとはちょっと違う) NGの台頭はキャラットの変遷期の始まりではないかと。まちカドまぞくやブレンド・Sがそれに続くことを期待します。
2014/ 10/ 21 (火) 07: 35: 53 | URL | minayuta # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>minayutaさん
確かに本当に看板と呼べるのは「Aチャンネル」だけだと僕も思います。GAとひだまりは掲載があまりに不安定ですし…。

NGは正直ちょっと変な流行り方してしまったのはアレですが、作品自体のポテンシャル的にはいずれ看板張ってもおかしくない作品だとは思ってます。
2014/ 10/ 22 (水) 07: 52: 31 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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