福野ぶらり旅。
2014年 10月 10日 (金) 20:47 | 編集
前回の記事で書いた通り、先週末は富山県・福野まで高橋幸宏さんのライブを観に行ってきたのですが、せっかく福野と言う行ったことのない土地へ行くのですから、ぶらりと町を散策したりちょっとした旅気分を味わってきました。


福野へ行くには名古屋からだとまず、特急「しらさぎ」に乗車します。そして高岡までが約3時間半。そこで城端線へと乗り換える形になります。

城端線の車両はキハ40系列。

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…なのですが、車体が城端線専用(?)のよく分からないラッピング仕様になっていました。何年か前に乗った時はいわゆる高岡色(赤紫に白帯)だったのがいつの間にこうなったw


車内はセミクロスシート仕様の普通のキハ40系列。

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…なのですが、車内のあちこちにこんなよく分からないゆるキャラ(?)のステッカーが貼りめぐらされていたりします。


さて、キハ40に揺られること約30分のショートトリップ。のんびりと田園風景を眺めながら気動車に揺られる旅と言うのは良いものです。また、キハ40の走りがやたらと重々しくて鈍重なのもグッド。最近の気動車の軽快な走りはローカル線には似つかわしくない気がします。


そして今回の目的地、福野に到着です。

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年季の入った木造駅舎がなんとも良い風情で趣きがあります。それに加えて木製の駅名標がなんと言うかもう良い味出しまくっています…!!

正しいニッポンのローカル線の駅。まさにそんな雰囲気の駅です。


さて、福野に到着したのがちょうどお昼過ぎ。と言うことでまずはお昼ご飯。福野には一軒、有名なラーメン屋さんがあるとのことでそちらへ行ってみます。駅すぐ近くの「らーめん真太」さん。

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注文したのは海老ワンタン塩そば・白ネギトッピング。もうこれでもかと言う位に山盛りになった白ネギがインパクト充分。その下には綺麗に透き通った透明な塩スープ、それに大きな海老ワンタンが3つも入っています。

スープは恐らく鳥ガラ主体で出汁を取っていると思われますが動物臭さなどは微塵も感じられず、その色と同様に非常に澄み切った味わい。旨みたっぷりなんだけれどさっぱりとしていて実に後を引きます。自家製のモチモチした麺との相性もバッチリ。

そして海老ワンタンがもう本当に海老たっぷりのぷりっぷりで大満足間違いなし!! 個人的には久々に自分好みの美味しいラーメンに出会えたなぁ、と。もうこのラーメンの為にはるばるここまで来たのだと、そう言ってしまっても良い位でした。


昼食を終えて福野の町をちょっと観光してみます。まず向かったのは郊外にある安居寺と言うお寺。福野の町中からタクシーで10分ほどのところにあります。

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深い森林の中の古刹と言った感じで非常に良い風情のお寺でした。

ただ、この近辺から富山・砺波地方ならでの散居村の風景を眺められる展望スポットがあると聞いていたので辺りを歩きまわってみたのですが結局見付からずに断念…。


安居寺を観た後は再び町へと戻り、町中にある植物園へ。

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だけどここが正直、かなりのガッカリスポットw

パッと見た感じ結構大きな建物に見えるのですが、実際植物が見られるゾーンはほんのわずかなスペースだった様な…。

ただ、ここに今回の幸宏さんライブのチラシが大量に置いてあったのは嬉しい誤算でした。ええ、勿論貰っていきましたとも。


あとは泊まったホテル周辺などをぶらぶらと歩いてみたのですが、この福野と言う町、失礼ながらかなりの田舎でした。車の通りも人の数も少なくのんびりしたムードが漂っていて…正直なぜここでライブをやることにしたのだろうと疑問を抱いた程。

でも、そんな土地でのライブだったからこそ、ある種の非日常感が味わえたのもまた事実。


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幸宏さんのライブを観終えた後は一人で飲みに。訪れたのは駅前にある「和伊之介」さん。なかなかに小洒落たバルと言った感じのお店ですね。

(店の写真撮り忘れました…)


カウンターに座って白ワインをボトルで注文。

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チョイスしたのはアルゼンチンのシャルドネ。グラスに注ぐと色はしっかり濃い目のゴールド。香りも味わいも果実味たっぷりで、そこに樽の香ばしさが程良いアクセントを添えていて…実に美味しいシャルドネでした。


ワインにはやっぱりチーズの盛り合わせでしょう。

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そしてしっかりお腹にたまるものが欲しかったので、キノコのオムレツと4種チーズのピザ・ハーフサイズとをオーダー。この和伊之介さん、店名の通り和風とイタリアンとの折衷と言ったメニューが主体の様ですね。

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キノコのオムレツはキノコがたっぷりで、ふわっとろの卵とキノコの風味との相性が抜群。ピザの方は先に頼んだ盛り合わせと同じ種類のチーズが使われている様ですが、こうして焼き上げると味わい・風味が全く変わるのが楽しいですね。

どちらも味は勿論、ボリュームもあって満足のいく一品でした。この和伊之介さん、店内のムードは小洒落ていますが出てくる物は見た目よりも実質本位と言った感じで好感が持てます。


雰囲気の良いお店で美味しいワインと食べ物に舌鼓を打って…こうして福野での一夜は更けていくのでした。


Comment
この記事へのコメント
キハ40!!いいですね~。僕の住んでる仙台にもキハ40や48がいます。でも3.11で廃車されたのもあります。。僕は、日本の蒸気機関車と共に、これからも気動車を応援し続けます。。
僕の好きな鉄道車両一覧 (一部)
キハ58 キハ47 キハ40 キハ48 キハ58 キハ141系
12系客車 20系客車 43 44系客車 50系客車

D51型蒸気機関車 C57型蒸気機関車(特に一号機) C62 この他にもまだまだたくさんあります。何年たっても、頑張れ旧型客車!頑張れ旧型気動車!頑張れ蒸気機関車!国鉄は不滅です!!!僕は
蒸気機関車 気動車 客車という種類の鉄道車両が出てきた事に感謝しています!!!
2014/ 10/ 11 (土) 19: 50: 07 | URL | 銀河鉄道管理局 # -[ 編集 ]
>銀河鉄道管理局さん
いいですよね旧型気動車。気動車に限らずいわゆる「国鉄型」は本当に良いものです…。

仙台には昔、快速「南三陸」のキハ28乗る為に行きましたね…ああいった車両達が近年どんどん姿を減らしているのが寂しい限りです。
2014/ 10/ 15 (水) 10: 07: 37 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
緊急報告
悲しいお知らせをしなければなりません。
今年6月、石巻線 気仙沼線の運用がメインだったキハ40 540 とキハ40 573 (仙ココ)が郡山で廃車解体されたと仲間から連絡がありました。今日は秋休みなので、至急小牛田運輸区に向かうことにしました。一応仙センにもl行きます。宮城に旧型気動車はどれくらいあるのでしょうか。こうやって過去の記憶が薄れていくのは、残念です。
2014/ 10/ 15 (水) 11: 03: 57 | URL | 銀河鉄道管理局 # -[ 編集 ]
キハ47に乗りたあい
キハ47………両開きドアが特徴ですね……私は最近山口線のキハ40に乗ったから……でも、キハ47…乗りたい……
2014/ 10/ 16 (木) 19: 34: 34 | URL | ピアノ30% 鉄子70% # -[ 編集 ]
>銀河鉄道管理局さん
ああ…そうだったのですね…。
キハ40系列はまだまだたくさん残ってる印象ですが、それでもやはりこうしてその数が徐々に減っていくんですよねぇ…。

>ピアノ30% 鉄子70%さん
キハ40系列は40も47も48もどれも良いですよね。
2014/ 10/ 18 (土) 23: 51: 31 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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