「アルドノア・ゼロ アンソロジーコミック1巻」感想。
2014年 10月 15日 (水) 09:51 | 編集
では、今月発売のKRコミックスの中から、11日発売の「アルドノア・ゼロ アンソロジーコミック」1巻の感想行ってみましょう。


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「アルドノア・ゼロ」は毎週放映をそれなりに楽しみにして観てはいましたが、でもそんなに大ハマりすると言う程でも無かったですし、今回のアンソロも最初は全く買う気ありませんでした。

…が、執筆陣のラインナップを見たらななななんと、あのタチ先生がいらっしゃるじゃないですか!! これでもう買わないワケにはいかなくなりました。

更に他の執筆陣もきらら系の実力派作家さん達・僕の好きな作家さん達が名を連ねていますし…。


さて今回、アニメイトで買ってきたのですがポストカードが特典で付いてきました。

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表紙と同絵柄のポストカードですね。ちなみにこのアルドノアアンソロ、特典付くお店はかなり少なかった模様です。確かアニメイトとコミジンだけだった様な…。


では以下、気になった作家さん・作品についての感想を。


・晴れときどきあるどのあ
作者は無印きららで「箱入りドロップス」を連載中の津留崎優先生。

一応「アルドノア・ゼロ」本編の様々な場面に沿ったショートコミック集となっているのですが、伊奈帆くんの性格が…真面目そうな顔してそんなこと考えていたのかよww

あとマゾなスレイン君に大爆笑。でも彼にはマゾ似合いますよね(?)


・アルドノアカガワ
作者はきららMAXで「○本の住人」を連載中のkashmir先生。

このアンソロの中で一番の抱腹絶倒爆笑モノでした。いやもうだって発想が凄いです。火星人が香川出身だとか地球に攻めてきたのはうどんの原料にする水を求めてだとかカタフラクトが製麺機だとか…。

カタフラクトっぽい製麺機の中でうどんまみれになってるトリルラン卿とかドヤ顔で抜刀して極細うどん作ってるブラド卿だとかもう何もかもがおかしかったです。この頭おかしさはさすがkashmir先生ならでは!!


・ドキッ!海上の譲れない戦い
作者はヒゲ先生。

なぜか海上でレクリエーション大会をすることになって、そこに普通に火星騎士の皆さんが呼ばれて出てきているのに吹きましたw

しかしトリルラン卿がスレイン君に対して「穴だらけにして」とか言ってる辺り、きちんとアニメ本編でやられた後の話みたいですね。なんで生きてるんだよこの人達…。


・天然ホログラム
来ました!! 僕的大本命のタチ先生!! きららミラクで「桜Trick」連載中のタチ先生ですよ!!

さて、今回のアルドノアのアンソロ、タチ先生が描かれると言うことで一体どんなことになるのか・誰と誰の桜Trickになるのか色々と予想をしてみました。

本命:アセイラム姫×エデルリッゾたんのキス
対抗:アセイラム姫×ライエさんのキス
大穴:伊奈帆くん×スレイン君のキス
超大穴:クルーテオ卿×ザーツバルム卿のキス

こんな感じで予想をしてみたのですが…結果、大ハズレ!!w

まさか…まさか韻子ちゃん×ニーナちゃんで来るとは思いもしませんでした。いや確かにこの二人ってオープニングの映像で物凄い仲良さげな雰囲気醸したりはしてますが、でもまさかそこからこんな風に発展させるだなんて…。

と言うワケでなぜかアセイラム姫の衣装を着てみたニーナちゃんと、付き人として(?)お着替えを手伝おうとする韻子ちゃんと言う話になっています。

しかしこれが、キスこそ無いものの妙に百合百合しい…。姫様衣装を脱がそうとする韻子ちゃんと、脱がされてる時に触られちゃったのか「ひゃっ」ってなってるニーナちゃん。

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うん、この表情のなんとも言えないエロさ。お互いに顔真っ赤なのも凄くポイント高いですよ。

まあ、韻子ちゃんの顔が赤い&ちょっと様子がおかしかったのは結果的には過労のせいだったっぽくもあるのですが、でも今回の出来事を通じて二人はお互いを意識せずにはいられなくなっちゃうでしょうね。うん、キスしちゃうのもそう遠い話じゃないハズ。


・軌道騎士の嗜み
作者はきららミラクで「シロクマと不明局」を連載中のあfろ先生。

クルーテオ卿にスポットを当てた話で、有事に備えてただ待つだけの時を有意義に過ごすべく何か趣味を探そうとするクルーテオ卿。その様子がなんともシュールで妙なおかしみがありました。速水奨さんの声で脳内再生させると破壊力倍増。

あと、トリルラン卿キャラ弁は反則過ぎると思いますw


・トリルランの休日
作者はきららMAXで「軍師姫」を連載中の吉野貝先生。

トリルラン卿×ライエさんのラブコメ(?)。ライエさんにとってトリルラン卿が父の仇であることに変わりは無いのですが、でも父の経営していたニロケラス工場を乗っ取られたと、本編に比べてかなりマイルドな理由になっています。

そして父の仇と言いながらもトリルラン卿に魅かれているライエさんと、ライエさんのことを「子ネズミ」と言いながらも憎からず思っているトリルラン卿との、2人のやり取りがなんともほのぼのとして微笑ましいです。

本編では完全に敵同士な2人ですが、こういう世界線もあっても良いのかもしれません。読んでて非常に心和む作品でした。


・ようちえんうぉーず
作者はきららミラクで「ハルソラ行進曲」を連載中のそと先生。

なぜか皆が幼稚園児…な話。伊奈帆くんやスレイン君だけならまだしも、ブラド卿とかトリルラン卿とかフェミーアン卿までが幼稚園児ww

そんな中独り先生役のクルーテオ卿がなんだか色々苦労していそうな気がします…頑張れクルーテオ先生!!


・アルドノア美術館で会いましょう
作者は以前、無印きららで「スマイル・スタイル」を描かれていた筋肉☆太郎先生。

美術館で行われているアルドノア展にやってきた韻子&ニーナと言う話なのですが、展示されている作品の数々がもう酷過ぎてさすが筋肉☆太郎先生と言う感じでしたw

とりわけ韻子×ニーナのやたらと百合百合しい作品の数々と、それを鑑賞しているうちにさりげなくニーナちゃんが韻子ちゃんに…この辺りの、百合をギャグとして完全昇華させてしまうところが筋肉先生の最大の持ち味ですよね。

あと、おっさん二人があまりに腐男子過ぎますwwいやでもこの2人、本編でのスレイン君に対する接し方見てても本当にこうなっても不思議じゃない気もしますね…。


・姫様おやめください!
作者はきららMAXで「こみっくがーるず」連載中のはんざわかおり先生。

今回のこのアンソロで一番多数描かれるかと思いきや意外にほとんど誰も描いていないアセイラム姫×エデルリッゾたんと言う組み合わせ。それも疑似姉妹モノと言うある意味物凄い王道の作品でした。

はんざわ先生の絵柄でこの話と言うのは非常に可愛らしくて良いですね。今回のアンソロ中、もっとも可愛さのメーターが振りきれていた作品だったと思います。


・ただ僕らは恋?がしたい
作者はきららMAXで「ホームメイドヒーローズ」を連載中の鈴城芹先生。

脇役男子二人組による、女子カップリング妄想物語。まあ確かにこの2人のうち、メガネ君の方は本編中でも百合脳を思わせる描写がありましたが…。

と思いきや、アセイラム姫&エデルリッゾの腐女子具合の方が凄かったと言うオチ。更に更に不見咲さんの脳内が…幾らなんでもカタフラクト同士のカップリングとかこの人本当に頭おかしいw


と、こんなところで。

今回のアルドノア・ゼロのアンソロ。上に書いた通り最初は買う気全く無かったのですが、買って読んでみたら物凄くハイレベルで面白い作品ばかりでこれは嬉しい誤算でした。

大本命のタチ先生は勿論のこと、他の作家さんの作品も皆さんの個性が良い具合に発揮されまくりの作品ばかりで…ここで感想で触れなかった作品も含め全て面白かったです。

今回のこのアンソロ、人選がかなり「攻めて」ますよね。それもきらら系列で連載持っている方が大半で、色々と尖った方ばかり集めたなぁと言う気がします。

やはりアンソロジーって、その元となる作品に対する思い入れよりも、集まる作家さんが受け手側の好みに合うかどうかが重要なんだなぁと、改めてそんな風に思いますね。


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