久々のアルザスワイン。
2014年 11月 06日 (木) 20:58 | 編集
さて、昨日のワイン日記を。


昨夜は久々にアルザスのワインをチョイスしてみました。地元のショッピングセンターで安売りになってたうちの1本。

「DOMAINES SCHLUMBERGER TERRE D'ALSACE」
(ドメーヌ・シュルンバジェ・テールダルザス)

WINE_20141105_01s

WINE_20141105_02s

アルザスのワインって個人的に大好きなんですが、あまり売られていないのと、値段も割とお高いものが多いのでなかなか買えなかったりするんですよね。

ちなみにこちらのワインは安売り価格で1380円。元の値段がどれくらいなのか知りませんが、これ位の価格だと手が出やすくなります。


ところでアルザスのワインってフランスの他の地方と違って、ラベルに使用品種が明記されているのが普通なんですよね。でもこのワインには何も書かれていません。と言うことはつまり恐らく幾つかの品種をブレンドしたもの。

ネットで調べてみたところどうやら、ピノ・ブラン、リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールをブレンドして造ったワインらしいです。


さてまずは抜栓。栓はきちんとした本物コルク栓ですね。そう言えばアルザスのワインでスクリューキャップのワインとか見たことがありません。抜いた栓を嗅いでみると青リンゴやアンズなど様々な果実の甘酸っぱい香りが感じられますね。

グラスに注ぐと色は麦わら色。ややベージュっぽい色調です。アルザスの白ってもっとこう、黄色っぽいのが多い様な気がするのでちょっと意外かも。

香りは白い花の可憐なニュアンス。この雰囲気は非常にピノブランっぽいですね。だけどグラスの中で馴染ませてやるともっとねっとりと甘い、アンズ系統の果実香が立ちあがって来ます。


口に含むと舌の上にしっかりと甘みを感じる程に果実味と厚みとがあります。酸もしっかりとしてはいるので全体として甘口ではなくきちんと辛口ではあるのだけれど、でもハッキリとした甘みを感じるのがいかにもアルザスの白と言う感じがしますね。

(自分の飲んだことある中ではアルザスの白はリースリング以外全て強い甘みを感じます)

味わい的にはピノブランとピノグリの個性が強く出ている様に感じられます。そしてアルコール感の高さから来るエキス感と、わずかにピリリとスパイシーなニュアンスを舌の上に感じますね。この辺りはゲヴュルツっぽいと言えばそうかも。

樽っぽい香ばしい風味もわずかに感じられますね。特に残り香と言うか、鼻に抜けていく香りにそれを感じるのですが、それがなんとも心地良いです。


味にコクがあって、白でも厚みと適度な重さとを感じる、いかにもアルザスの白らしいワインでした。久々のアルザス、やっぱり美味しかったです。


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