チリ「アナケナ」のカルメネール。
2014年 11月 17日 (月) 07:39 | 編集
昨日は所用で長野の方へ行ったのですが、その帰りに寄り道して有名な「寝覚の床」へ。

花崗岩が水で浸食されて出来た地形なのですが、なんと言うか数々の大岩の織りなすその天然の造形美に圧倒されてしまいました…。

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ごつごつした白い岩肌と、エメラルドグリーンの川の水とのコントラストも良い感じ。やっぱり自然の造り出す美と言うのは本当に凄いものです。

ただこの場所、観に行くのに相当急な階段を降りる必要があったりと、地味に大変だったりもしますw


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。昨夜はチリの赤をチョイス。


「ANAKENA TAMA VINEYARD SELECTION CARMENERE 2011」

(アナケナ・タマ・ヴィンヤード・セレクション・カルムネール)

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地元のショッピングセンターで「おつとめ品」として売られていたもので1140円。元の値段がいくら位なのかは分かりません。

ちなみに「カルメネール」ではなく「カルムネール」となっているのは、裏ラベルの日本語表記でそう書かれていたからですw

(まあ発音の問題なので「メ」でも「ム」でもどちらでも正解なのでしょう)


さてまずは抜栓。栓はきちんとした本物コルク栓を使っています。赤ワインであってもチリのワインだと最近はスクリューキャップのが多いのでなんとなく得した気分。

抜いた栓を嗅いでみるとプラムやブルーベリーの香りがしっかり感じられます。グラスに注ぐと色もくっきりと濃い目。やや黒みのかった赤紫と言った感じで、深みのある美しい色合いです。

香りはとても濃厚かつフルーティ。プラムやベリー系の赤黒い果実香が中心で、その中にバナナやクローブを思わせるアロマも感じられます。甘酸っぱい果実系の香りがたっぷりで、嫌みやクセのある匂いはまるで感じられません。


口に含むと、味わいも実に濃厚でまろやか。プラムやブラックチェリーを思わせる新鮮な果実の味わいたっぷり。そこに樽由来と思しき燻した様な風味が良いアクセントとして加わっています。また、黒コショウの様なスパイシーなニュアンスも感じられますね。

舌触りはさらりとして液体の粘度はさほど高くない感じ。意外と酸味もしっかりしています。とは言え味わい自体は非常にこなれてまろやかなので、酸が突出して感じられる様なことは全くありません。

タンニンの渋みはほどほどにしっかりしているのですが、果実味に溶け込んでいてこちらの方もそれだけが突出して感じられる様なことは無くとにかくまろやか。

香り同様、味わいの方も嫌みやクセが無くとても飲みやすい赤でもあります。また、とにかく香り高くて、飲んだ後の含み香も非常も良く、心地良い余韻が残ります。


これは美味しい赤でした。こういうワインが「おつとめ品」としてお値打ちで手に入るとちょっと得した気分になりますね。


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