「まんがタイムきらら'15年2月号」感想。
2015年 01月 16日 (金) 22:11 | 編集
では、9日発売の今月きららの感想、行ってみましょう。


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・表紙
表紙は「ゆゆ式」。こたつに入ってる3人の仲良さげで幸せそうな姿がなんとも言えません。改めてこのコ達って本当に仲良しなんだなぁ…と、そうじんわりほっこり来る表紙ですね。

また「幸せすぎて、心とけるぅ。」のルビが効いてます。いやもう既にゆずこさん溶けてるww

こたつにみかんにお茶、そして仲良し女子高生。まさに正しい、日本の冬の風景と言えましょう。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・ゆゆ式
「兀突骨」って何?と思ったら三国志の登場人物なのね…この作品、単に語呂の良さだけで言葉持ってきたかと思いきや意外なところからチョイスしてることがあるのでホント侮れないんですよね…。


・チェリーブロッサム!
あああ…こういうシリアスラブコメな展開は苦手なのよ…と言うかかわいい女の子が悲しそうに涙流してるの見るのは本当にツライ…つらいんです…。

しかし大咲め、植物にしか欲情出来ないヘンタイのクセして可愛い幼馴染みに好かれて、それを振ってしまうとはなんと言うヤツだ許し難し。もうね、ケツからナスなり大根なり突っ込まれてれば良いと思うのです。


・幸腹グラフィティ
ミラクよりの出張ゲスト。アニメ放映も始まりましたし(しかも非常に良い出来で面白い)、このタイミングでの本誌出張ゲストと言うのは納得です。

そして今回の話、皆でうどんフェスタへ…と言う話だったのですが、リョウ・きりん・椎名・ユキ先生と主要登場人物全員をきちんと出して、なおかつ各キャラの個性をしっかりと出して、初見の人にも分かりやすい構成になっていたのではないかと思います。

(もっとも今回の話だけ読んだらリョウちゃんの性格は若干誤解されそうですがw)

しかしそれにしても圧巻なのは28,29ページでの実際に皆でうどんを食べるシーン。この2ページの描き方はただただ凄いなぁと思いました。

一見普通の4コマと見せかけておいてこの2ページの4本、全てが1コマ目はリョウちゃん、2コマ目はきりんちゃん、3コマ目は椎名さん、4コマ目はユキ先生と言う構成になっているんですよね。

そして1本目でうどんを注文するところ、2本目でうどんが盛られるシーン、3本目で皆の選んだそれぞれのうどんのアップ、4本目で実食。

つまり、普通に縦に4コマとして読めるのは勿論なんだけど、横に読むと皆それぞれのうどんを食べるシーンが4コマ漫画として出来上がっている、そんな作りになっているんですよね。

いやはや…ホントこれは凄いなぁと思いました。こういう描き方も出来るだなんて、川井マコト先生本当にただただ凄い。

川井先生、きららミラク創刊号からしばらく連載していた「にじげんめのうた」を読んだ時から漫画の描き方に何か光るものがあったのですが、幸腹グラフィティの連載が始まってからそれがますます、ぐいぐいと凄い勢いで伸びてますよね。

今後も非常に楽しみな作品・作家さんだと思います。


・こはる日和。
この作品の物凄いフェティッシュな匂いあふれる描写、とても好きですね。36ページのツイスターゲームでの諸々のカットとか、物凄いエロスを感じずにはいられません。匂い立つ様なフェティシズムとエロチシズムとが溢れています。

あとニナちゃんのお母さん、右おっぱいの下側にほくろありますよね?

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(誌面の汚れとかじゃないよね?)

しかしフェティッシュなカットに気を取られてしまいがちですが、最後のページのコマの割り方とか上手いなぁと感心してしまいました。

1コマ目は左右くっつけたコマで4人一緒に描いて、2コマ目以降は2組に分かれて帰途につくそれぞれを同じ時間軸で描いている感じ。こういう、見せ方にこだわった4コマ作品大好きです。


・箱入りドロップス
そう言えば萌ちゃんってリア充なんですよねぇ…まあ、相手相ノ木なんだけど。しかし雫ちゃんと陽一クンも実質半分以上くっついてるみたいなもんですし、これ純ちゃん一人の立場がどんどん微妙なことに…。

いや実際雫ちゃんと萌ちゃんのお母さんうんぬんのやり取りの辺り、純ちゃんからなんだかドス黒いオーラ漂ってますよね…(涙


・ブレンド・S
キャラットからの出張ゲスト作品。コミックスが今月末に発売と言うこともあってのゲストなのでしょう。当然買う予定です。非常に楽しみですね。

しかし今回のこの話…よくゲストでこんな話ぶち込んできたなと感心するやら驚くやらw

苺香ちゃんのドSネタはまあいつものことなんですけど、でもそのドSネタを思いっきり酷い方向へ発展させちゃっています。もはやドSどころかSMの女王様にしか見えないファッションも酷いですが、発言の数々が本当に酷い。

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「くさい息吐きながら気安く人の名前を呼ばないでくれませんか?」

その後も店長さんをイスにしちゃうし店長さんがせっかく作ってくれたサンドイッチを彼の顔面にぶっつけるしもうハチャメチャなSっぷり…これ、この作品初見の読者絶対引くでしょ!!w

そして極め付け。ドSキャラ演じるのを止めたと思ったらお客さんに対してナチュラルに水責め…やっぱりこのコ、天性のドSなんですよね。本人は悪気も意識も無いのがなおタチ悪いですw


・しゅばりえーる
今月はセンターカラーで掲載。単行本1巻が月末に出ると言うこともあるからでしょうか。そしてこの時期にまさかの新キャラ登場でテコ入れと来ましたか…!!

しかもクレイモア使いとは…セリーゼの良きライバルになりそう…?

この作品、何気に結構剣のうんちくネタが出てくるのも良いですよね。クレイモアはRPGなんかで名前は知ってましたが、スコットランドの剣と言うのは初めて知りましたね。

月末の単行本も楽しみです。


・コドクの中のワタシ
扉絵がエロス。いやもう優×リズのお風呂えっちな扉絵のインパクトがあり過ぎて肝心の本編の内容が頭に入ってこなかった程。とりあえずこの2人は間違いなく百合えっちしてると思います。


・スロウスタート
今月のこの作品読んで改めて、今のきらら全誌の中で最も「おんなのこの可愛さ」にこだわって描いている作品はこの作品かもしれないと、そう思いました。

例えば90ページの3コマ目及び4コマ目。

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この眠っているかむちゃんの表情がもう最高に可愛過ぎてヤバいです。「プクー」と言う擬音がまたその可愛らしさに拍車をかけています。

3コマ目の「うつらうつら」からこの4コマ目の「プクー」。もうただただこのかむちゃんが本当に可愛過ぎて何も言葉が出てこないです。こういう、何でもない日常のコマに可愛らしさを凝縮させたカットを自然にぶち込んでくる辺りがこの作品の凄いところだと、そう思うんですよ。

そしてただ可愛いだけじゃあなくって、このコマに関して言えばかむちゃんとえーこちゃんとの関係性を非常によく表しているコマだと、そういうことも言えるんですよね。

本来は人見知りなかむちゃんだけれど、えーこちゃんにくっついている時は安心しきって眠ってしまう…いかにかむちゃんにとってえーこちゃんが大事な相手・大事な存在かがよく分かります。

しかしえーこちゃん…彼女のコミュ力の高さは一体どうなってるんだ本当に…しかもそのコミュ力、発揮どころが女子を落とすこと限定になっている気もしますが…w


・〆切ごはん
扉絵の桜でんぶ先生がとってもえっちぃですね。だってさりげなくお尻のワレメ見えちゃってますし。


・三者三葉
今更催涙スプレーが効かなかった位では驚きません。だって薗部さんだから!!


・オリーブ!Beleive,"Olive"?
なんかさりげなく世界観が明かされていたりしますね。どうやら手品部と称して、魔法使いの子達が社会の中で魔法を使う為の訓練をしていたと、そういうことの模様。

しかし先生の張った結界を簡単に破って入って来ちゃってますし、先生の思わせぶりな態度…スズちゃんにはどうやら何か秘密がありそうです。まあでも当分はスズちゃんにとっては、オリーブは単なる手品部のまま、なのでしょう。


今月は以上で。

無印きらら、自分の中ではずっとかなり低調な感じなのですが今月はなかなかに面白く読み応えがありました。まあもっともそれも出張ゲストの「幸腹グラフィティ」と「ブレンド・S」のおかげと言う感じではあるのですが…。

ただ「スロウスタート」は本当に素晴らしい。もはやこの作品の為だけに無印買い続けていると、そう言っても過言では無い位にこの作品の存在感が自分の中で大きなものになりつつあります。


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