「ハナイロ」1巻。
2015年 02月 02日 (月) 21:28 | 編集
では、1月27日発売のKRコミックスより、きららMAX連載中のアカコッコ先生「ハナイロ」1巻の感想記事行ってみましょう。


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この「ハナイロ」、話の主となるのは表紙の3人の美少女たち。

一番手前のショートカットでロリ巨乳幼い雰囲気のコが主人公の茉乃花(まのか)ちゃん。その奥の黒髪ロングで大人びたコが沙里(さり)ちゃん。一番奥の金髪ツインテのロリっ子背の低いコがうるみちゃん。

お花屋さんで働く彼女たちの仕事場での風景だったり学校での日常だったり…そういったものが描かれていますね。


裏表紙はこちら。

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こちらに描かれている2人の美少女は茉乃花ちゃん達のクラスメート。

元気そうなポニテのコが陽(あきら)ちゃんで、リボンのゆるふわヘアーのコがいち子ちゃん。この2人は途中からの登場なのですが、話に良いアクセントを添える存在となっていますね。


さて、この作品。僕はきららMAXで最初にゲスト掲載で載った時からなんとなく好きな感じではあったのですが、連載が進むうちに描かれている女の子の可愛らしさ、そのやり取りの愛らしさや作品全体の雰囲気にどんどん魅かれていきました。

また、作者さんのPNの「アカコッコ」なんですが、これってアカコッコって言う野鳥由来のものなんですよね。ツグミの仲間の日本固有種で天然記念物指定の貴重な鳥。

野鳥好きとしてはもう、PNが野鳥だと知っては応援しないワケにいかないのです!!w


で、この「ハナイロ」。お花屋さんで仕事をしている3人の美少女達の物語と上に書きましたが、実はそれだけではありません。なんとこの3人は「魔女」だったりします。

「花言葉」を魔法に変える力を持った彼女たちは、修行の為に人間界へとやって来て、茉乃花ちゃんのお姉さん(当然魔女)が店長をしているお花屋さんで仕事をしています。

と言っても、魔女と言う存在を扱ってはいるもののこの作品においてファンタジー的な要素はごくわずかなもの。茉乃花ちゃん達がピンチの時だったり人助けの為だったりに魔法を使う程度で、頻度的にも1話に1回使われるかどうかと言ったところ。

それよりもこの作品はとにかく、女の子達の可愛さを愛でて、その可愛らしいやり取りにうっとりして癒されて…そんな風に楽しむ作品だと言えるのではないでしょうか。

帯にも「女の子って、かぐわしい。」とありますが、まさにこの一言がこの作品の特徴を端的に言い表していると思います。なんでしょう…読んでると誌面から良い香りが漂ってきそうな、そんな作品なんですよね。

お花屋さんが舞台だからと言うのもあるのかもしれませんし、彼女たちの魔法が花言葉の魔法だからと言うのもあるかもしれません。お花の良い香りと女の子の良い香りと…読んでいるとそれらの香りが辺りに満ち溢れて、ヒーリング効果を醸してくれそうな、そんな気すらします。


女の子同士のやり取りと言う視点では、キーとなるのは主役の茉乃花ちゃんと、他2人の関係性。幼馴染み同士と言うこともあってとにかく茉乃花ちゃんの面倒をよく見ているうるみちゃんと沙里ちゃんなんですが、とりわけ沙里ちゃんは幼馴染み以上の何かを抱いています。

と言うか、ぶっちゃけどっからどう見ても百合です。それもかなりぶっ飛んでます。最近の流行り言葉で言うのならいわゆるクレイジーサイコなんちゃらとか、そう言われても割と仕方の無いレベルかもしれませんw

大好きな茉乃花ちゃんが他に取られるんじゃないかと心配したりするくせに、それでいて茉乃花ちゃんのあんな姿やこんな姿を妄想してハァハァしてたりもするんだから結構タチの悪いお人かも。


この主役の魔女3人組のやり取りも本当に可愛らしくて良いのですが、それに加えてクラスメートの2人が加わって一層賑やかで華やかに、話的にも面白くなってきた感がありますね。

特にいち子ちゃん。彼女の存在は本当に良いスパイスとなっています。彼女は沙里ちゃんとは違った意味での百合脳少女。とにかくかわいい女の子が大好きで、着せ替えさせたり苛めたり(?)色々と弄るのが大好きみたいなんですよね。

きららMAX最新号(3月号)でも彼女は非常に良い働きをしていましたw

魔女3人と人間2人の織りなす、女の子同士の美しくて可愛らしい日常がたっぷりと詰まった、ある意味ではとてもきらららしい、王道的な作品に仕上がっています。


さて、今回の「ハナイロ」1巻も特典目当てであちこちで複数買いしてきました。

まずはとらのあなのポストカード。

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絵柄は沙里ちゃん。こうして見ると彼女は本当に美少女なんですよね。それもモデル的な美少女と言いますか。実際背も高くてすらっとしていますし、作中でもクラスの女子たちに人気と言う描写もありますし…。

でも彼女には茉乃花ちゃんしか見えてないんですよね。むしろ自分のことを慕って近づいてくるクラスメートの子達のことですら茉乃花ちゃんを奪いに来てるんじゃと勘繰ってしまってる位ですし。

うん、本当に残念美人なコですよこのコはw


続いてゲーマーズのブロマイド。

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絵柄はうるみちゃん。こうして見ると本当に幼いですよね彼女は。茉乃花ちゃんも幼い雰囲気なのですが別の意味での幼さが漂っています。ぶっちゃけロリっ子。

でも実は3人の中では一番しっかりしていますし、一番の苦労人でもあったりします。まあそりゃ茉乃花ちゃんと沙里ちゃんと一緒にいたら常に振り回される結果になりますよね…。


次にCOMIC ZINのポストカード。

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絵柄は茉乃花ちゃん。主役登場ですね。しかしこのコはけしからん…ホント色々とけしからんです。幼い顔に似合わないこのボリューム感、全くもってけしらかんとしか言い様がありません!!

けしからんのは俺の頭だ。

でも本当にいいコなんですよねこのコは。ぽわーんとした雰囲気で癒し系で…そして放っておけないタイプ。だからうるみちゃんも沙里ちゃんもついつい面倒を見ずにはいられないのでしょう。


今度はWonderGOOのポストカード。

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絵柄はいち子ちゃん。一見、見るからにゆるふわ美少女と言った感じのいち子ちゃんなんですが、内面は相当にアレです…沙里ちゃんとは別ベクトルでホントにアレ。

百合脳で毒舌で多分天然ドS。もしかするとこの作品で一番最強なのはこのコかもしれません。でもそんな彼女は作品にピリリとした刺激を与える、本当に良いスパイスになっていると思います。


最後にまんが王のポストカード。

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絵柄は陽ちゃん。とにかく元気っコと言った彼女は典型的な単純おバカキャラぽくもありますが、いち子ちゃんとは非常に良いコンビだと思います。まあコンビと言うよりは飼い主と飼い犬っぽい感じもしますが…w


特典に関しては以上で。さすがにモノクロ特典までは手が回らないですが、カラー特典に関してはこれでコンプリートのハズ。

そして今回のカラー特典、5店舗でメインキャラの5人を一人ずつ描いたと言う形になっているんですよね。それも全員のポーズとか背景の絵柄とか、きちんと雰囲気を統一しています。

これはもう、全て揃えずにはいられない気になってしまいますよね。

ただ惜しむらくは、ゲーマーズだけがポストカードでなくブロマイドなので、他とサイズが異なってしまうんですよね…まあゲーマーズ特典は基本ポスカではなくブロマイドなので仕方がありませんが。


そんな「ハナイロ」。可愛らしい女の子の「いい匂い」がたっぷり詰まった作品であると同時に、主役の魔女たち3人組-といわけ主役の茉乃花ちゃんの成長物語と見ることも出来ます。

どんくさくて人見知りな彼女だけれど人間界に来て、沙里ちゃんやうるみちゃん以外の友達も出来ましたし、1巻ラストの話では迷子の為に頑張って勇気を振り絞って声をあげてお母さんを探す、そんな姿も見られます。

ゆっくりと少しずつ、だけど確実に成長していってる、そんな彼女たちの毎日をこれからもずっと見守っていきたいですね。


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