アニメ「幸腹グラフィティ」第9話感想。
2015年 03月 10日 (火) 23:11 | 編集
では、幸腹グラフィティアニメ第9話の感想行ってみましょう。

第9話のタイトルは「グツグツ、へは・・・・・・。」

原作で言うと第12話の話が元となっています。コミックスでは巻頭から2つ目の話。やはり今回、原作の11話はすっ飛ばしてこの話となりました。

リョウちゃんの家にきりんちゃんがお邪魔して二人で年越し…アツアツのおでんや年越しそばに舌鼓を打ってと言う話ですね。


さて、今回のこの話なんですが色々と見所が多い回だったと思います。

まず冒頭、アバンタイトルの部分。

今までの話ではずっと、このアバンの部分に関してはその回のメインで取り上げている食べ物をリョウちゃん達が食べるシーンをクローズアップ…と言うスタイルだったのですが、今回のアバンでは食事シーン一切無し。

年末の大掃除を頑張ろうとしているリョウちゃんの元へ明さんからの電話。年末年始も仕事で顔見に行けないと言う明さんと、きりんちゃんが来るから大丈夫と言うリョウちゃん。そんな2人のやりとりが描かれています。

リョウちゃんはきりんちゃんと過ごすことで寂しくなくなったのだけど、こうなると逆に寂しさを感じてしまうのが明さん。彼女が一念発起してなんとしても仕事を終わらせてやろうと気合入れて励むことに…?


実はこのアバンも後々で生きてくるんですよね。実際に無理矢理に仕事を終わらせて、リョウちゃん達の元へと明さんがやって来るんですよね。このエピソードはアニメオリジナルのもの。

原作ではリョウちゃんときりんちゃん、2人きりの年末だったのが明さんが来てくれてちょっと賑やかな感じに…と思いきや結局明さん、リョウちゃん達と一緒に行った初詣でお酒の欲求に負けてそのまま帰らぬ人に(?)

明さん、思えばアニメだと最初の方で出てきたっきりでしたけど、ここで再び出したことで良い感じにキャラが立ってきています。今回の登場自体はアニメオリジナルではあるものの、陽気で仕事熱心、そしてお酒好き(!!)と言うキャラ自体は原作通りですね。


オリジナルと言えば初詣のシーン自体も完全オリジナルですね。このシーンではきりんちゃんのキャラが良い感じに立っていたと思います。甘酒を貰って飲むシーン…ああもう全然猫被りきれてないじゃないww


今回、個人的に凄い見所だと感じたのはリョウちゃんの食事シーン。

kohukug35.jpg

リョウちゃんがきりんちゃんに美味しいおでんを食べてもらう為だなんだと言い訳しながらついおでんをつまみ食いしちゃうシーンなんですが、これがもう本当に美味しそうでした。

いや、この作品で食べ物食べてるシーンが美味しそうに見えるのはいつものことなのですが、今回はいつも以上に美味しそうに見えた気がします。それは作画的なものよりもむしろ声優さんの演技によるものかもしれません。

と言うのがこのおでんを食べる時、特にこんにゃくを食べてるシーンなんかはこう、本当に口の中にものを入れて喋ってる、もごもご感が良く出ていて、それが「食べてる」と言うリアリティを醸し出しながら本当に美味しそうな感じに聞こえたんですよね。

この辺り、「幸腹グラフィティ」のアニメも回を重ねて、声優さんも食べる演技に一層磨きがかかってきたことの現れなのかもしれません。


それと見所と言えばもう一つ。ラスト近くのこたつでリョウちゃんときりんちゃんが語らうシーンなんですが、2人の会話の内容は原作とほぼ同じなのですが、見せ方がかなり異なってきていますね。

原作ではリョウちゃんときりんちゃんが普通に会話してる感じだったのが、アニメの方ではリョウちゃんが頭の中で思い、それと同じことをきりんちゃんが言葉に発して…。

2人の思考のシンクロ具合と言うか仲良さ加減がより一層しっかりと描かれている様に感じられました。と言うかその仲の良さ加減が、原作の方はあくまで親友(更に親戚)と言う感じなのが、アニメだとどう考えても百合…百合っぽいんですよね。

この辺りの描き方は人によって賛否両論分かれるところかもしれませんが個人的にはいいぞもっとどんどんやれと言う感じです(百合脳


しかし今回、一番の見所は次回予告だった…そう言っても過言では無いかもしれません。


まさかのきりんちゃん母、それに明さんの参戦wwおまけに明さん、片手に缶ビールwwビール持ってノリノリで踊ってるとかもうどんだけお酒好きなんですかこの人ホントにwww

kohukug36.jpg

と、絵的にも非常に面白い予告編だったのですが、でも大事なのはそこじゃないんです。

「たべる~つくる~」の歌の裏で聞こえる予告の音声…この声、このしゃべり方ってどう考えても内木ユキちゃんですよね。更にこの時言ってる内容、これってどう考えてもピザのことですよね…。


つまり、つまりです。


次回は内木ユキちゃんが遂に本格参戦だと。

そういうことですよね?


原作では内木ユキちゃん初登場の回の食べ物はピザでしたし、これはもう間違いないハズ。となるとその手前の話数本はスルーされてしまうのでしょうか。

その中にはリョウちゃん達の受験直前の話とか、良いエピソードも色々あるのでそれらを完全にスルーしてしまうのは勿体無いと言えばとても勿体無い気もします。


でもしかし、それよりも何よりも、遂に遂に、あの内木ユキちゃんが本編にきちんと出てくる。

これはもう、全国の内木ユキちゃんファンは大注目して見守らざるを得ません。


次回…これはもう絶対に絶対に見逃せません!!


Comment
この記事へのコメント
百合の定義が分からなくて・・・
私そんなに百合作品に造詣が深い訳では無いので「百合ってのは女同士の恋愛だろ」と漠然と考えていたんですが、どうもオウジーさんのブログを拝見しているとそういう事ではないみたいで・・・。
こたつに入りながらリョウときりんが会話しているシーンなんかは、私には純粋に"とことん気心が通じあっている親友同士"と映るんですよね。
むしろ、椎名さんがリョウの後ろから声を掛けてきたシーンに強く百合(と私が思っているもの)を感じました。原作だとリョウの肩に顎を乗っけてくるという"可愛いイタズラ"なんですが、アニメではリョウの耳に口を寄せて囁きかけるという"セクシャルな手口"に変更されているんですね。お前はジゴロか!って言いたくなるような。
ところで、次回遂に本格参戦の内木ユキさんですが、原作見直すと三人でピザを食べたその日の内には彼女の正体は判明しなくて、翌日の入学式で判明するという流れなので、やはり入学式はアニメの最終回に持ってきて、ピザ食べる部分だけ次回に前倒しする形なのではないかと思います。で、次々回は受験エピソードをやる、と。
ま、前回予想を大外ししているので断定は出来ませんが・・・。
2015/ 03/ 11 (水) 17: 54: 42 | URL | 雲母の奇跡 # -[ 編集 ]
>雲母の奇跡さん
「百合の定義」これは人によっても解釈が分かれるところなので難しいと思います…。
まあ、僕は女の子同士が仲良くしていれば勝手に脳内で百合変換してしまう程に百合脳ではありますので…w

ただ「幸腹」に関して言えば原作はさほど百合と言う感じがしないのが、アニメではそこをかなり強調してきている感じは受けます。

内木ユキちゃん、10話で本格的に出てきましたね。僕も入学式はアニメ最終回になるんじゃないかなと思ってます。
2015/ 03/ 18 (水) 09: 20: 28 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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