コノスル・シングルヴィンヤードのピノノワール。
2015年 04月 16日 (木) 22:53 | 編集
なんだかなかなか春らしくならないなぁ…と言う感があります今日この頃。

昨日はせっかくの休みだったのに雨がちで寒かったりで…なんだかこう、滅入ってしまいますね。もっとも休みだからと言って別に出かける用事があるワケでもなく家にこもりきってるので別に関係無いと言えばそうなんですがw

で、相変わらず艦これをちまちまと。とりあえず先の方を攻略するのは後回しにして任務を地道にこなしたりレベル上げに勤しんだりしております。

もうじき春イベントとやらもあるらしいのですが、まああまり焦らずにゆっくりのんびりとやっていきたいなと思ってます。ウチに来た艦娘達は全員僕の娘。その初心だけは忘れずに行きたいな、と。


と、そんなところで昨夜飲んだワインの感想でも。以前にまとめて買ったコノスルのシングルヴィンヤードの最後の一本ですね。

「CONO SUR SINGLE VINEYARD VIENTO MAR PINOT NOIR 2012」
(コノスル・シングルヴィンヤード・ピノノワール)

WINE_20140415_01s

WINE_20140415_02s

自分の中ではコノスルのシングルヴィンヤードシリーズの中で最も楽しみにしていた一本。これまで飲んだどれもが品種の個性を存分に出しきっていて素晴らしかったのでこれは本当に期待…!!


さて、まずは抜栓。栓はしっかり本物のコルク栓ですね。コノスルのワインって例えばレゼルヴァなんかだと赤はコルク栓が基本なんだけどピノだけなぜかスクリューだったりしたんですよね。

なのでこれはちょっと格上の感じがあります。抜いた栓を嗅いでみると少し酸味のある、しかしこってりと濃いプラムやベリーの香りが感じられます。

グラスに注ぐと色は結構濃い目。ほんの少し茶色みを帯びた深みのあるルビー。ピノにしてはかなり濃い色合いで、透明度も若干低め。だけど、とても綺麗な…なんとも言えない色をしていますね。

香りもしっかりと濃い。プラムやベリーなどの赤黒い果実の風味がしっかりと詰まっていて、その奥にわずかにオレンジピールやなめし革のニュアンスが感じられます。


口に含むと…ああ、実にまったりとして深くて濃厚…。

ピノにしては酸は穏やか控えめ。しかしダークチェリー系の果実味がたっぷりと詰まっていて、飲み干した時に鼻に抜ける風味にはオレンジピールの風味。しっかりとピノ・ノワールの個性を感じられます。

そして、干しぶどうの様な甘みが感じられるのがちょっと意外なところ。こういう味わいってカベルネなんかではしばしば感じられるのですが、ピノで感じるのは珍しい気がします。

また、樽を使っているのかバニラ系の風味も感じられるんですよね。更に時間が経つと黒砂糖のニュアンスまで顔を出してきて…ピノとは思えない程に甘くふくよかな味わいがあります。

それでいて、紅茶の様な上品な含み香もあったりとチャーミングさも失っていない。


これはなかなか…いやとても素晴らしいピノ・ノワールだと思います。ピノってややもすると軽めに造られているものも多いのですが、これはしっかりとフルボディなピノ・ノワール。

正直、ヘタなブルゴーニュのピノよりもよほど美味しいのではないでしょうか。いや…ヘタなブルゴーニュと比べたのではむしろ失礼にあたる位。

ブルゴーニュと比較してどうこうではなく、コノスルのピノはもう独自の味わいと地位を築き上げたと、そう言っても良いのかもしれません。


コノスルのシングルヴィンヤードはどれも品種の個性をしっかり出しきっていて素晴らしいなぁと思いましたが、このピノでトドメを刺された感じはありますね。

いやはや…これは本当に美味しかったです。また買おう…w


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