旅先で買った地ビール飲み比べなど。
2015年 04月 30日 (木) 22:27 | 編集
先々月の山口旅行、先月末の鳥羽と実は旅先で地ビールを何本かずつ土産に買ってきたりしていました。それを休みの日だとかに1本ずつちびちび飲んでたのですが、昨夜で全部飲み終えたので改めてちょっと酒レポに起こしてみます。


まず、山口で買った地ビール3本セットから。

「山口地ビール」

beer20150429_01s

「やまぐち鳴滝高原ブルワリー」さんの手によるビール3本詰め合わせですね。


開けてみるとこんな3本が入っています。

beer20150429_02s

右からそれぞれ「貴婦人」「瑠璃光寺」「雪舟庭」と山口県にちなんだ名前が付けられています。ちなみに貴婦人と言うのは、鉄道好きの人ならば知っているかと思いますが山口線を走るSL・C57の愛称ですね。


なんだか小洒落たネーミングの3本ですが、それぞれに種類が異なるビールとなっています。では以下それぞれの味レポを。


・貴婦人
「貴婦人」と名付けられたビールはヴァイツェンですね。小麦を使ったビールで、実は僕のとても好きなビールだったりします。もしかするとビールの種類の中では一番好きかも。

グラスに注ぐと色は割と黄色っぽいですね。ヴァイツェンって言うともっと白っぽいものが多い気がしていたのでちょっと意外。ただ、ちょっと濁りがあるのがやはりヴァイツェンらしいです。

香りはフルーティで、その奥にほんのりクローブ香。うんうん、典型的なヴァイツェンですw

口に含むと香り以上にとてもフルーティで、鼻に抜ける香りにはクローブやバナナの風味がしっかりと感じられてそれがとても心地良いです。

ヴァイツェンはこの、実に香り豊かで風味高いところが良いんですよね。まあ個性が強い風味なので駄目な人は駄目かもしれないけれど僕は大好きです。


・瑠璃光寺
こちらはピルスナー。日本でビールと言えばこれです。多分、日本で普通に流通しているビールの大半がこの種類ではないかと思われます。

さて、グラスに注いでみるとピルスナーなのに色が黄色くなく、非常に茶色っぽい色合いでビックリ。

香りはうっすら、だけどちょっと独特の風味が感じられます。飲んででみるとスッキリとしていかにもピルスナーっぽい。だけど果実系の香りがあってちょっと変わった印象がありますね。

やはり地ビール、一般的なピルスナーとは言え一筋縄ではいかない、そんな感じがしますw


・雪舟庭
こちらはスタウト。いわゆる黒ビールの一種ですね。

グラスに注ぐと色は真っ黒。本当に真っ黒ですw全く透明感が無く、しっかりと濃く色づいていますね。これがビールだなんて言われてもにわかには信じられない様な色合い。

そして色だけじゃなくって味もしっかり濃ゆいです。ローストされた様な香ばしさ、焦げた感じとチョコレートの様な苦味と甘みのある風味。

ほんのわずかな酸味とほのかな甘さとがあって、意外にも苦味はそこまで強くはなくってまったりとした味わいが楽しめます。


山口地ビールについては以上で、続いて鳥羽で買った地ビールを。


「伊勢の地ビール」

beer20150429_03s

「伊勢角屋麦酒」さんの手による地ビール3本詰合せ。


開けてみるとこんな3本が入っています。

beer20150429_04s

右から順に「伊勢ピルスナー」「神都麦酒」「熊野古道麦酒」と名付けられています。伊勢ピルスナーはまあストレートなネーミングですが、他の2本は神とか歴史とか、非常に伊勢らしい名前となっていますね。

では以下、それぞれの味レポを。


・伊勢ピルスナー
ネーミングの通りこれはもうピルスナーですねw非常に典型的なピルスナーと言った感じでキリリとした飲み口なんだけれど、意外にコクもあります。

ホップの香りが心地よく、苦味爽やかで飲みやすいビールですね。


・神都麦酒
このビール、種類はエールの一種らしいですね。公式サイトを見るとジャパンビアカップのアメリカンエール部門で金賞受賞したとあります。ただ一口に「エール」と言ってもその中に色々な種類があるのでどれなのかよく分かりませんが…w

グラスに注ぐと色はちょっと濃い目の黄色といった感じ。口に含むとふわっとフルーティな香りが広がります。例えて言うなら、プレモルみたいなちょっと良いビールみたいな香りの漂うビールですね。

(もっともプレモルはピルスナーですがw)


・熊野古道麦酒
こちらもエールタイプのビールで、公式サイトを見るにブロンドエールと言うらしいです。

確かに色はちょっと濃い目。ビールによくある黄色系の色と言うよりは茶色みを帯びた感じ。アンバーエールとまではいかないにせよ、茶色系の色合いですね。

口に含むと苦味もしっかりしているのだけれど、ふわっとフルーティな香りが広がります。苦味と香りとのそのバランスがとても良いですね。

ちなみにこの「熊野古道麦酒」と上の「神都麦酒」、なんでも原材料に古代米を用いているらしいです。ビールの原料に米を加えるのは一般流通されてる大手メーカのでもたまに見られますが、古代米を使っているのは非常に稀なのでは?


と、そんな感じの地ビール飲み比べでした。

どうしても旅先でお酒となると、その土地の地酒(日本酒)につい目が行ってしまいがちですが、こういう地ビールもそれぞれに個性があって飲み比べてみると面白いものですね。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...