「まんがタイムきらら'15年6月号」感想。
2015年 05月 16日 (土) 23:43 | 編集
では、9日発売のまんがタイムきらら感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙は「ゆゆ式」。最近正直、無印きららの表紙はこの作品が一番安心しますね。まあだって表紙飾る看板作品の中では唯一一番掲載が安定していますしねぇ。

さて今月は6月号と言うことで梅雨にちなんだイメージの表紙。ゆずこの持っているてるてる坊主が縁ちゃん風味だったり唯ちゃん風味だったりするのがなんだか可愛らしいですw

梅雨と言うと紫陽花だったり雨模様だったりと凝った背景の表紙絵になることも多いのですが、今回の表紙はそれとは真逆に非常にシンプルなスタイル。でもそのシンプルさ故に、ゆずこやてるてる坊主の可愛らしさが際立っています。


では以下、気になった作品のツッコミとか感想とか。


・ゆゆ式
縁ちゃんロボ、石油やオリーブオイルでもいいんだけど、どうせなら軽油にしよう。ディーゼルエンジンでカラカラカラ…と言う軽いアイドリング音からブォオオと勇壮な唸りを上げて起動するロボットとか素敵じゃないですか(鉄オタの発想)


・スロウスタート
今月はなんとこの作品2本立てですよ2本立て!! 正直今の無印きららではダントツに一番大好きな作品なのでこれは本当に嬉しい限り。

…ただ、最近の無印って2本立て掲載があまりに多い気もするんですよね。まあ、2本立てで載る作品は大概僕の好きな作品ばかりなのでそれは良いのだけど、でも特定の作品に負荷をかけないと誌面が保てないと言うのは雑誌として決して健全な状態ではないですよね。

それはさておきこの1本目の話なんですが…いきなり酷い夢オチ。て言うかいきなり物語完結しちゃってますやんwww

まあその夢オチの出オチはさておき、話としては花名ちゃんとお母さんとの心暖まるお話。いつも洋服送ってくれるお母さんが、今回は洋服じゃなくってお金を送ってきて…。

それで花名ちゃんはちょっと寂しくなっちゃったんだけど、でもお母さんとしてはもう花名ちゃんも高校生だし、親が選ぶ服よりも自分で選びたいかな…と、そんな優しい親心なんですよね。

花名ちゃんは友人たちに色々話を聞いて、それで自分で服を買いに行ってみようと決めたのだけど、でもお母さんの選んでくれる服もやっぱり着てみたくって。

そんな花名ちゃんの気持ちに応えて、洋服もきちんと送ってくれたお母さん。それを受け取ったラストの花名ちゃんの笑顔は、見ててなんだか心が優しく暖かくなるような、そんな気がしました。

さて、話的には花名ちゃんとお母さんとの話が主ではあったのだけど、それだけじゃなくって先に書いた様に花名ちゃんと友人たちの会話もあったり、花名ちゃん・志温さん・万年さんと言う三人が一緒に朝食取る珍しいシーンもあったりと色々見所満載。

何気にこの作品って結構色々な要素・ストーリーを1話中に詰め込んでくるんですよね。なのにそれが全然ごちゃごちゃしてなくってすっきりと読めるのは、作者の篤見唯子先生の確かな実力に基づくものなのだと思います。

あと、いちいち少ネタが楽しいんですよね。今回の話で言えば花名ちゃんがクラスメートと喋っているシーンの、皆が食べているお昼ご飯。欄外にいちいちサンドイッチの名称が書いてあるのがツボでした。しかも「カッテージチーズと桃」とか取り合わせがマニアックw

あと、志温ちゃんのおっぱい芸も相変わらず炸裂しまくってて凄いですww


・チェリーブロッサム!
ちょっと何告白成功しちゃってるんですか…なにカップル成立しちゃってるんですか…ホントもう爆発してくださいよ…ねえ…。


・箱入りドロップス
そう言えばこの作品も何気に陽一クン今回の話で雫ちゃんと一応デートしちゃってるのだけれどなのに読んでてリア充爆発とか全く思えてこない不思議。

それはやはり陽一クンのキャラクターが読んでて感情移入しやすい、とても良いキャラだと言うのが大きいのでしょう。あとはやっぱりこの作品って最終的には陽一×相ノ木だと思うんですよ。

うん、今は陽一×雫とか相ノ木×萌とかってなってるけど、最後は多分陽一クンと相ノ木クンがアッーな感じになるんだと思います。うん。


・ふたりでひとりぐらし
早速「例の紐」っぽい何かをぶち込んでくるとかさすがざら先生、ブレないなぁw


・〆切ごはん
そうか…若い女性作家さんがやたらとえちぃ作品描いていたとしたら、それは本人の厳格さ純粋さの裏返しによるものなんですね…そう考えるとこれはなんか色々とアカンですね(僕の頭がアカン)


・きらきら☆スタディー
華々つぼみ先生の新作連載スタートですね。そしてこの作品、第1話にして僕のハートがっしりと鷲づかみにしちゃってくれました。いや…いいよこの作品いいですよ素晴らしい!!

正直言うと華々つぼみ先生の前作「コドクの中のワタシ」は最初はちょっと苦手だったんですよね。基本的に主人公受難モノってあまり好きじゃなかったりするんですよ…。

(まあ「コドク」は途中から大好きな作品の一つになりましたが)

だけどこの作品はそういう要素が無いので最初っからすんなりと楽しめますね。とにもかくにも主役の女の子2人がすごくかわいい!!

元気いっぱいのロリちびっ子真零ちゃんと、幼なじみで親友の巨乳三つ編みな満ちゃん。どちらもとても可愛いしそれにその仲良さ加減がもう、見てて悶そうになりますね…。

冒頭から真零ちゃんが満ちゃんのおっぱいにセクハラしたり腕組みして学校通ったり、おヨメさん宣言までしちゃったりと百合百合しさもかなりのもの。

これは良い…これは百合的にも期待出来そう…なんて読んでたら本当にキマシタワですよ!!

進路の話からふと出てきた満ちゃんの将来の夢。そして真零ちゃんも自分自身どうすれば良いか色々と考えて、導き出した答え。

それは満ちゃんとずっと一緒にいたいと言うもの。

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「これからもずっと一緒にいよう!!」

そう言う彼女のセリフ、前後のコマと相まって本当に告白シーンにしか見えなかったです…それにその後の二人のやりとりも。満ちゃんの最終的な夢は真零ちゃんのお嫁さんになること。うん、もう間違いなくガチです。ガチのガチです。

さて、満ちゃんの夢はお嫁さん…真零ちゃんを将来的に世話出来るぐらいに立派になりたいと言うこと。その為にたくさん勉強して良い大学へ進むと言うのが当面の目標なのですが…それに対して一緒にいようと言ってしまった真零ちゃん。

当然彼女も猛勉強しないといけないってことですよねこれは…つまり、これからが彼女たちの「きらきら☆スタディー」開始と言うことなのでしょう。

しかし一体どんな勉強しちゃうんですかねぇ。百合えっち…保健体育のお勉強かな?


・オリーブ!Believe,"Olive?"
どうやらスズちゃんが魔法の世界の方へ迷い込んでしまった様で…この作品、当初は魔法と言う匂いを漂わせながらも日常系メインで行きそうな感じでしたし、僕自身はそちらを期待していたのですがどうやらかなり感じが変わってきそうです。

ただ、そうは言っても面白みが失せているのかと言えば全くそんなことは無くってむしろストーリー的な面白さはぐっと増している感がありますし。今月の魔法世界の描写も風景とか非常に凝っていて良い感じでした。

しかしこれどう考えてもスズちゃん自身にも魔法の力が備わっているってことですよね。そしてそれを彼女自身は完全に忘れている、と。いや、彼女の頑ななまでに魔法を信じていない態度だとかを見るに、もっと重いストーリーが今後あるのかもしれません。


・しゅばりえーる
いよいよ本格的にツバキ達4人の女子騎士にスポット当たりだして、これ本当に最終的にはツバキ達からセリーゼ達へ技と剣の伝承とかそういう話になるんじゃないかと言う予感が。


・スロウスタート
と言うワケで巻末がなんとスロウスタートの2本目でした。で、この2本目なんですがある意味これは2本立てじゃなかったらやれなかっただろうなぁと言う話。なんと十倉×榎並ですよ十倉×榎並!!

えーこちゃんが榎並先生にかなり気があると言うのはもう作中でもずっと描写されていましたけど、でもまさかここまで2人だけにスポット当てて描いた話が来るとは…これは本当に全くもって予想外でした。

冒頭のエピソードとか、本当に何か過ち犯しちゃったんじゃないかともう読んでてハラハラドキドキしましたよwまあ仮に本当にそうだったとしても、その場合は間違いなくえーこちゃんが100%悪いと言うかえーこちゃんの策略によるものなのでしょうが。

しかし榎並先生、お酒相当に弱いっぽいですね。幾ら酔っているとは言え友人と教え子の区別がつかなくなっているとか相当ですよこれは。こんな調子では色々と心配なのでえーこちゃんが年中そばで面倒見て上げた方が良いのかもしれません。

それにしてもこのエピソード読むに、どうもえーこちゃんは榎並先生のことをからかっているとかじゃなくってガチっぽいですね。最終ページの最後の4コマ読むとそれがよく分かります。

そうなるとああ…かむちゃんの恋は実らないってことなのでしょうか…ああ…。女の子同士のすれ違い片思いと片思い、ツライなぁ…。


今月は以上で。

無印の感想は今後はもう、かなり簡略していこうかなと思います。正直、一部の作品除くともう読むモチベがさっぱり上がらないので…(それでも読み飛ばしは絶対にしませんが)


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この記事へのコメント
きらきら☆スタディー、
画像のセリフは普通最終回に言うようなことなのに、これを初回に持ってくるというのが大胆ですね。
コドクは確かにヒロイン受難者なのでわたしも理解するのに時間がかかりました。今回の作品は百合好きなら幅広く受け入れられそうですね。
2015/ 06/ 06 (土) 08: 51: 33 | URL | みなみ # 22hNL7Yc[ 編集 ]
>みなみさん
確かに仰るとおり、あのセリフはまるで最終回の様でした。まさに第一話からクライマックスw

今回の作品の方がコドクよりもとっつきやすい気はしますね。もっとも百合っぽさがかなり前面に出ているのでそれが駄目な人は駄目かもしれませんが…。
2015/ 06/ 13 (土) 11: 27: 53 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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