「まんがタイムきららミラク'15年9月号」感想。
2015年 07月 19日 (日) 05:57 | 編集
では、今月16日発売のきららミラク感想、行ってみましょう。


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・表紙
今月の表紙は「城下町のダンデライオン」。TVアニメ放映も始まりましたし、当面は…少なくともこの夏いっぱいはこの作品が表紙を飾るのは間違いないでしょう。

しかし今回の表紙、茜×岬と言う組み合わせですが、眩しいばかりの青空が実に夏らしくて良い雰囲気に仕上がっていますね。茜ちゃんの麦わら帽子とか、岬ちゃんのくわえたアイスキャンデーとかの小物使いもグッド。

全体としての構図は実にシンプルながら、非常に季節感とテーマ性のある、実に良い表紙だなぁと感じます。ロゴ周りに水しぶきが飛んでいるのも良い感じですね。


ところでダンデライオンのアニメ、一応3話まで観ましたが、個人的には1話は微妙、2話は非常に良かったけど3話はまあまあ…と言った感じです。

やはりきらら作品のアニメにオリジナル要素なんて必要無いんだよな…とつくづく思う今日この頃。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・城下町のダンデライオン
そう言えば、修くんや奏さんの過去話はこれまでにありましたけど、主人公たる茜ちゃんの過去ってあまり語られてこなかったですよね。にしてもこんなオテンバちゃんだなんて思いもしませんでしたわw

それにしても可哀想なのはこの泥棒さん。知らなかったとは言えまさか相手が王族…えっと、この場合ってどうなるんでしょうね。単なる窃盗罪だけで済むのでしょうか? もしかすると不敬罪で死罪とかそういうこともあり得る…?

しかし茜ちゃんと友人たちとのやり取りは良かったですね。花蓮ちゃんの言う通りで、王様だからって全部が全部しょいこむ必要なんて無いんですよ。別にそれは王様とかに限った話じゃなくって、例えば職場のリーダーだとか、そういう立場にも言えるんじゃないのかな、と。

社会人読者としてはそんな風にも感じつつ読みました。

あと、茜×花蓮にフラグが立った…と言って良いのでしょうかねこれは。少なくとも花蓮ちゃんの反応を見るに満更でも無さそうですし、茜ちゃんの性格的にこの先まともに恋愛出来る気もしないので、もうこのまま花蓮ちゃんと付き合ってケッコンしちゃえば良いと思うよ!!


・桜Trick
いよいよ三年生を送る会の本番ですね。ってまさかのひげパーティwwいやまあ、このメンツ主導でスミスミ会長を送る会と考えればまあ予想出来なくも無かったですが…前回のオチにも一応有りましたし。

しかし美月会長にヒゲを付けるとファンの怒りを買う→じゃあモザイク。

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ってどうなのこれは絵面的にさ!!w

いやアカン…これはアカンですよ色々な意味でアカン…ww

と、絵的にはこのコマが全てかっさらって行った感はありますが、内容的には非常に気になるポイントが幾つもありました。

まず、コトネちゃん。彼女は歌が上手いので合唱でソロを歌う…と言うことになったのですが、このコトネちゃん歌上手いって設定はもしかしてアニメの方を逆輸入したのかな、と。

アニメ本編でも別にそういった描写は無かったのですが、ただ、当時発売されたキャラソンを聴いてみるとコトネちゃん(CV:相坂優歌さん)がずば抜けて上手いんですよね。

相坂さんが当時ほぼ無名だったのも手伝って、ツイッターのフォロワーさん達の間でも「なんだこの謎の歌唱力は」と話題になったのを覚えています。

だからもしかして…その辺りを拾って来たんじゃないのかな…と。と言うことはこれはもしかしてアニメ2期が来てこの話をいつかやってコトネちゃんがソロで歌うと言うフラグ(考え過ぎ)

あと、コトネちゃんの本番直前での妙な反応…これ、どう考えても何か見てますよね。単に大勢の人を前にして緊張したとかそんなんじゃあない。と言うか実際、28ページ3コマ目に怪しい人影出てますしね…。

これは恐らく、コトネちゃんの絵の先生(つまり森島さん?)…で間違い無いでしょう。そう言えばずっと以前の話でコトネちゃん、街で見かけた人影が気になって…と言うのがありましたけど、その時はその人影は親が決めた例の婚約者なのかなと思ってたのですが、もしかするとあれも絵の先生だったのでしょうか。

もしかして…コトネちゃんの絵の先生=森島さん=例の婚約者…?

いや、さすがにそれは無いと思いますがでもこの作品ならあり得なくも無いかもしれない…。

そして今回の一番の衝撃はやはりラスト。突然の春香ちゃんから優ちゃんへの「好き」。これはとうとう春香ちゃんも本当の意味で「好き」を理解したと言うことなのでしょうか。

「卒業してもずっと優ちゃんと仲良くしたいと思ってる」

この辺りのセリフから、卒業、未来、2人の関係性の今後だとか色々なものを連想させられます。この作品もいよいよ、話の大詰めに入ってきたと言えるのかもしれません。

更に最後、スミスミ会長から春香ちゃんへの突然の告白。これに面食らった読者も結構多い様ですが、僕の中ではなんとなく予想はしていました。

前々からスミスミ会長の春香ちゃんへの想いは単に擬似姉妹とかで収まるものでは無いだろうと思ってましたし、前回ラストの彼女の表情に非常に意味深で思いつめたものを感じたんですよね。

しかしスミスミ会長…いきなり「一緒に暮らしたい」って色々すっ飛ばし過ぎだよ…まあ、ある意味非常にこのコらしいと言えなくもないのですがw

そんな告白に対して春香ちゃんは一体どうするのでしょうか。彼女自身がきっと、自分の本当の気持ちに気付き始めているだろう今だけに一体どうするのか…続きが本当に気になります。

春香×優を取り巻くもろもろもそうですし、コトネちゃんを取り巻く環境や例の森島さん…最近のこの作品は本当に色々と気になる要素が多過ぎて、もう感想も書ききれません…!!


・幸腹グラフィティ
夏です!! 水着回です…!!

と言うのはまあ、きらら作品ではよくあることなのですが、ただ夏だから水着なんじゃなくって、実際の季節は夏なのに作中の季節は冬。だけど室内プールで水着回と言うのがなんだか無駄に捻ってて面白いですねw

そして今回の水着回なんですが、なんだか色々と大変なことになってました。

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「フリルがゆれて」「ボリュームアップ」

いやもうただとにかく #いかがわしい です。まさかこの作品でおっぱいのこんなドアップが拝めるとは全くもって思いもしませんでした…それも露子さんとか…w

さて、今回は水着回であると同時に露子さん×明さん回と言う、今までに無い面白い組み合わせの話にもなっていました。まあこの2人、以前に電話で意気投合してたと言う描写はあったのですが、実際に会ったのは初。

だけど初対面ですっかり仲良く…これは勿論、明さんの非常なコミュ力の高さと言うのもあるのですが、露子さん的にも明さんのキャラがツボだったのでしょうね。

この2人って、性格的には全く違うんだけれど、立場的にはある意味よく似てるんですよね。作中でも言及されていますが、親とは違った立場で子供を見守る、ある意味では親よりも近い存在。

明ちゃんは叔母として(なおかつ歳の離れたお姉さんの様な感じで)両親が海外で不在のリョウちゃんを、露子さんはお手伝いさんと言う立場ながら忙しい両親に変わって椎名さんを、それぞれずっと面倒見てきたんですよね。

そんな2人だからお互いに色々と共感出来る部分もあるのでしょう。2人の保護者組の、これまでとはちょっと違う側面が見られた非常に興味深い回でした。

それとこの作品と言えば毎回の、食事に対する独特な表現が大変に面白いのですが、今月はそれが予想のナナメ上の別方向からやって来ちゃいましたね…。

「艶がありいい匂いのする髪」
「白くハリのある肌」
「年々素晴らしくなるスタイル」
「足先までふわふわな触り心地…」

これ、何かと言うと明さんによるリョウちゃん評なんですよね。うん、なんかこうして文章だけで見ると食事系日常4コマとは思えません。もっといかがわしい作品の何かにしか見えないよ!!w

しかしこうして考えると明さんのリョウちゃんに対する見方…これ本当に叔母が姪に対する「かわいい」って感情なんですかね。明さん何気に本当にヤバイ人なんじゃないでしょうね。


・ビビッドモンスターズクロニクル
チェリムの中の人が明らかになった回ですが、やはり前回の予想通り佐藤さんの友人(鈴木さん)のお姉さんがチェリムの中の人でした。しかし千絵理(ちえり)だからチェリムって割とそのまんまだなw

普通に考えたらボンちゃんとあんこの中の人がリアルに友人同士→キャロちゃん側も佐藤さんに対して鈴木さんがチェリムと来そうなのに、鈴木さん本人じゃなくってお姉ちゃんと言うのが捻ってて面白いですね。

なおかつ、千絵理さんが佐藤さんにとって学校の保健室の先生と言うのも捻ってます。今回の話ではまだ佐藤さんがチェリムの中の人→千絵理さんと言うのを気付かないままに終わってますが、今後気付いた時にこの辺りの設定が色々と生きてきそう。

あと、あんこ⇔チェリムがお互いに中の人を男だろうと推測してるのが地味に笑えますw本当は全員中の人も美少女ばかりなのにね。


・うらら迷路帖
小梅ちゃんの過去エピソードに関する話。まあ、主要キャラの過去エピソード自体はどの作品でもよくあるものですが、ここで「西洋の魔女」との関わりを出してきたのは非常に面白いなぁと思います。

この作品って、舞台が「迷路町」と言う閉じた世界の中と言うこともあって、ある意味閉塞的な雰囲気はあったのですが、今回の話で一気に広がりが見られたなぁと言う気がします。

「うらら」みたいな存在は何も迷路町だけのものではなくって、世界にも同じ様な存在はたくさんあるんですよね。西洋にだって魔女と言う存在がいる。そんな西洋の魔女がキッカケでうららを目指すことになった小梅ちゃんが今後どんな成長をしていくのか、期待して見守っていきたいですね。


・音無さんは破壊神!
音無さんの力の正体もあっさりとすずちゃんにバレた(と言うか話した)ワケなんですが、すずちゃんも神倒しに協力的ですし結果的にオーライなのではないでしょうか。しかしそれにしても毎回毎回彼方までふっ飛ばされる神様がある意味不憫…。

ところでこの作品、次号から連載スタートと言うことで実にめでたいです。ここ最近のミラクのゲスト作品の中では他に見られない独特の勢いとスピード感がありましたし、是非とも連載で読んでみたいと思っていたのでホント嬉しいですね。

しかしそうなるとミラク…何気に結構「神様」とか取り扱ってる作品が複数ある雑誌になるわけですね。まあもっとも、この作品の場合は神様が完全に敵役ですがwww


・ミソニノミコト
この作品、目の付け所がホントいちいちマニアックですよね。虚舟なんて一部の伝奇SF好きしか知らない様なもの持ち出してきやがって(僕も知りませんでしたわw)

更にそれを、スクナビコナと言う神様のネタにしっかりと結びつけてくるところがニクい。スクナビコナがガガイモの船に乗ったと言うのは実際の伝説上でもそうみたいですが、虚舟に乗ったと言うのは創作。

だけどそれを何の違和感も無くネタとして描いているところが凄いです。神様と言うテーマ自体も相当にマニアックなのに、それをきっちりと追求して描き切ってところに作品としての信念の様なものを感じます。


・ツキウサロケット
初登場ゲスト作品1話目。この作品、最初気付かなかったのですが…作者さんって先月のキャラットで「しましまライオン」描かれていた方だったのですね。道理で初見で絵も雰囲気も僕のツボにズキューンと来たワケですよ。

話的には天文部…と言いつつおやつ食べてまったりしてるだけの女の子仲良し同好会と言う、まあきららにはよくありがちな感じ…かと思いきや突然月から降って来た科学者さんと言うこの突拍子も無さがいかにもミラクって感じでナイス。

ミラクはやはり、きらら系らしい日常系…と思わせつつもそこにプラスアルファもしくはそれ以上の驚きエッセンスをミックスと言うのがよく似合う雑誌だと思います。

さて、とりあえずは月から落ちてきた科学者さんを戻してあげる為に仲良し三人娘が奔走…て感じになりそうなそうでもなく結局まったりおやつ食べてるだけにもなりそうな…w

しかしこの作品、絵柄も大変に可愛らしいですし、「第1話」とあるのでこれは続きが載るってことなんですよね。是非とも期待したいと思います。どうやら「しましまライオン」の方が単発ゲストらしいですので余計に…。


・しらたまリフレイン
初めてライブハウスを訪れた時の、あのドアを開けた時の描写。その辺りにすごく凄く共感して同感してしまいました。まあ僕の場合はライブハウスと言うよりも主にクラブでしたけど、初めてああいう場所行った時ってホントこんな感じになりますよね…。

ドアの前に立ってみると思ったより音が小さい→ドアが防音仕様なだけで開けると凄い音と言うくだりにも凄く納得wうん、ホントこれライブハウスあるあるですよ。

この作品、何気に真面目に音楽活動しちゃう、バンドの楽しさや凄さを伝えてくれる、そんな作品に成長しちゃう可能性もあるんじゃないかと…今回の話読んでそう感じました。

今のところはゲスト扱いの作品ですが、こうなってくると連載で読みたくなっちゃいますね。


・くまのこぴっぴ
連続ゲスト2話目。さすがに前回程のうどんウンチクネタは無かったですが、それでもちょくちょくと少ネタで「高松空港はうどん出汁が蛇口から出る」とか挟んでくるところが楽しいですw

あと、プールに浸かってる時の描写が「うどんの気持ちになって」とかホントどんだけうどん縛りなんだよこの作品ww


・ハルソラ行進曲
とうとうこの作品も最終回を迎えてしまいました…だけど最後までこの作品「らしさ」をしっかりと貫いてくれた感がありますね。今回の話は、1年で最後の実習の授業。そして自由創作。

1年でやったことを振り返りながら何を作ろうか…と考える若乃ちゃん達。だけど実際には「自由」と言われてもやれることってそんなに多くはないんですよね。時間的な、あるいは設備的な制約だとかも色々あって。

そして彼女達が作ることにしたのは4枚で組み合わせることが出来る写真立て。これなら4つまとめて教室に飾っておいてもいいですし、分解してめいめいで持ち帰ることも出来ますし、中には色々な想い出写真を飾ることも出来ますし…とても良いアイデアだったと思います。

しかし、写真立てを制作している時の彼女らを見ていると、この4人って本当に良い取り合わせの4人組だったんだなぁと感じます。デザインの朱莉ちゃんに制作進行のサヤちゃん、実際に制作を行う若乃ちゃん。

やなぎちゃんは…いいんです。彼女もこの1年で色々と成長が見られましたから!! それに彼女の場合はものづくりと音楽との言わば二足のわらじなわけですし。

皆で協力してステキな作品を作り上げることが出来て…その過程でそれぞれのキャラクターの個性や成長を再確認させてくれて、とても良い最終回だったと思います。最後のコマの、写真に写った皆の笑顔が本当に素敵。

総じてこの作品、全体に流れる雰囲気がどこか爽やかで、個性派揃いのミラクの中で一服の清涼剤的な側面もある作品だったと思います。

そと先生、連載本当にお疲れ様でした。8月発売の単行本2巻も楽しみにしています!!


・箱庭ひなたぼっこ
ある意味完全に俺得回でした。いやこの作品で、このメンバーで皆で一泊二日の山遊び…と言う時点でそんな予感はしてましたけど、本当に虫取り回キター!!www

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しかしこのコマのヒラタクワガタとノコギリクワガタの形の描写の正確性。ホントこんな形なんですよね。前々から思っていましたけど作者のちろり先生、ガチで虫好きな方だと思います。ネタじゃ描けないですよこんな風に。

と言うかこのコマもですが、その前の樹液に虫がたくさん集まってるコマとかもうホントに…こういうの虫が好きで生態知ってないと絶対に描けないです。と言うかきららであのコマはオッケーなの?ww

まあ、それ言い出したら前にもこの作品、丸々一コマ使ってイモムシのドアップとかやらかしてますしね…なんかもうある意味できららのタブーに挑戦しまくってるとしか思えません。でもこういうことやれちゃうのがミラクと言う雑誌の面白さですよね。

しかし早朝から虫取りに興じる女子高生…と言うか実際には喜んでやってるのは蘭ちゃん一人だけであとの皆は強制的に駆り出されてるだけと言った感じなんですが。

普段の話だと、どちらかと言うと橘センパイや陽向ちゃんがボケまくるのでツッコミに回ることが多い蘭ちゃんですが、こと虫が絡む話となると蘭ちゃんが一人暴走→他はそれに抗うことも出来ずに振り回されるだけと言う構図が生まれるのが面白いですね。

こうして見ると4人の中で一番マトモ(と言うか被害者?)なのはやはりゆかりちゃんな気がしますw

しかし念願のオオクワガタを見つけた蘭ちゃんと、それからの陽向ちゃんのうっかりミス、それに対する蘭ちゃんの言動は良かったですね。虫のことしか考えてなさそうな蘭ちゃんだけれど、やっぱり彼女にとっても友達はとても大切なものなんです。

皆が会話劇の端々で何かと辛辣なやり取りしていたり、頭おかしい作品と形容されることの多いこの漫画ですが(まあ僕も間違いなく頭おかしい作品だと思ってますが)、でもきちんと根底には女の子同士の友情の美しさ可愛さと言うものが描かれているんですよね。

それにしても最後のオチ…陽向ちゃんはともかく、ゆかりちゃんと橘センパイにとっては虫取り体験は忘れられないトラウマとなってしまった様で…w


今月は以上で。

いやはや…今月のミラクはなんだか、いつも以上に内容が濃かった様に思えます。まあ僕が好きで推してる作品が総じて濃密濃厚だったと言うのもありますが、ゲスト作品がまた高レベルで面白い作品が多いんですよね。

ゲストがこれだけ面白く読めると言うのは、他のきらら誌には無い特色だと個人的には思います。


Comment
この記事へのコメント
お久しぶりです
今回の「幸腹グラフィティ」を見ていると、川井マコト先生も攻めてくるようになったなあと感じますね。一年ほど前にリョウがビキニ姿で表紙を飾ったときや、温泉エピソードで露天風呂に浸かって酒を飲んでる露子さんが扉絵に描かれたときは、エロスを極力抑えて"可憐さ"とか"清楚な美しさ"を前に出すように気を遣って描いている印象があったんですが、今回のは「エロいものをエロく描いて何がイケないの」と腹を括って描いているように感じます。
川井先生もアニメのエロさに触発されたということなのか、あるいは、クリエイターの先輩であるアニメスタッフから「エロいものをエロく描けなければ一人前の漫画家とは言えんぜよ」と諭されたのか・・・。何にせよ、間違いなく"進歩"だと思いますが。
ところで、「うらら迷路帖」の見習いうらら四人衆の志望動機が今回で出揃った訳ですが、一番お気楽極楽そうな性格に見えた小梅の動機が実は一番重たいものだったのが印象的でしたね。さらに、この作品世界において「うららや魔女は世間からは忌み嫌われる存在」と明示されたことにもいささか驚かされました。
もともとこの作品は、可愛い女の子達がキャッキャウフフするだけでは無い、ある種の重さや暗さをたたえた世界観を持っていたと思うんですが、今回のエピソードで一気に重みが増してきた感じがあります。
果たして今後どの様にストーリーが展開していくのか、非常に気になってきました。はりかも先生の采配に期待したいですね。
2015/ 07/ 24 (金) 07: 47: 59 | URL | 雲母の奇跡 # -[ 編集 ]
はじめまして
ミラクはいくつかの作品が最終回となりましたが、
ゲストや新連載に期待できそうなものが多いので、
しばらくは安泰そうな気がします。

ミラクとは直接関係ないですが、
Good night! Angelの柊ゆたか先生の連載が先月から電撃大王で始まり、
青春過剰Sistersのぼるぴっか先生の連載が来月からまんが4コマぱれっとで始まるなど、
ミラクで描いていた作家さんの活躍も気になります。
2015/ 07/ 25 (土) 18: 28: 40 | URL | 本棚 # KnHW2vQ.[ 編集 ]
>雲母の奇跡さん
ホント今回の「幸腹」は攻めてましたよね。仰るとおり腹を括ったと言うか、ある種の割り切りや覚悟を決めたと言うか、そんなものを感じますw

何にせよ描けることの幅が増えるのは読者的にも嬉しいことですよね。

「うらら迷路帖」ですが、作者さんの前作を考えればダークファンタジーっぽい部分が出てきても当然かなと言う感じもします。
むしろこれでいよいよ、本当の意味で作品がスタートしたと言えるのかもしれませんね。


>本棚さん
はじめまして。コメントありがとうございます。

ミラクは僕も大丈夫だろうと安心しています。最近始まった作品もかなり面白いものが多いので。

ミラクの作家さん、結構他で描かれてる方もいらっしゃるようですね。柊ゆたか先生とか、「GnA!」の最終回の時は欄外に「柊ゆたか先生の次回作にご期待ください」的なことが書かれていたと思うのですが、もうミラクには戻ってこないのでしょうか…。
2015/ 07/ 28 (火) 21: 42: 21 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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