2015年7月・九州鉄道旅(3)
2015年 08月 04日 (火) 21:11 | 編集
- 一日目(後編)・「牧場の家」での一晩 -

由布院散策を終えて宿へ戻ってきました。そしてチェックイン。改めて今晩の宿「牧場の家」です。

201507kyusyu034s

201507kyusyu035s

広い敷地内には幾つもの建物が建っていて、一番奥のこの建物が食事処や受付のある母屋となっています。そして宿泊客が泊まる建物は敷地内に全て、離れとして建っているんですね。


これが本日、僕が泊まる建物。

201507kyusyu036s

ハッキリ言って「家」ですwwこれ一軒が今夜は「僕だけ」のための宿となるんですよね。今まであちこち色々と旅行しましたけど、全室離れなんてそんな宿泊まるのは勿論初めてですよ…。


早速中へと入ってみます。

201507kyusyu037s

201507kyusyu038s

中へ入ってみると続きの日本間が2つあります。片方を寝室とし、もう片方ではテレビを見たりお茶を飲んだりしてのんびり過ごせると言う形になっていますね。


201507kyusyu039s

庭に面した廊下。全体的に造りが広く、とても開放感があります。いやこれ…どう考えても一人旅で泊まる様な宿じゃないでしょうww

実際、この宿のホームページだとか見ると「家族でくつろげる宿」みたいに書かれてはいます。が、その一方で「男の一人旅応援プラン」みたいなこともされているので、それで僕も安心して予約を申し込んだ次第だったりします。

昔は一人旅はお断りな宿も多かったみたいですが、今はそんなこと無いのよね…。


さて、部屋でちょっとのんびりとして…それからお風呂へ行ってみることにします。この宿、部屋に勿論トイレはあるのですが、お風呂は付いていません。お風呂は敷地内にある共同の風呂を利用することになります。

が、そのお風呂がまた色々とあるんですよね。まず、部屋単位で貸しきって利用出来る家族風呂が5箇所くらいあります。それと変わったところで五右衛門風呂が一箇所。あとは露天の大浴場が2つありますね(男女別)

家族風呂で1人くつろぐのも良いかな…とも思ったのですが、見た感じ浴槽だとかがやはり少し小さく感じてしまったので大浴場をチョイス。やはりせっかくの温泉宿、どうせならでかい風呂にのんびりと浸かりたいですよね。


ただ、せっかくなので五右衛門風呂は試してみました。いやあれ…なんか落ち着かないですよ。本当に釜の形をしたお風呂なので…うん、あれは釜であってお風呂じゃないw


大浴場の方は岩造りになっていて野趣あふれる感じ。良い…実に良いです。勿論大浴場だと他のお客さんが入ってくることはあるので、完全に一人で入りたいのなら家族風呂を借りるのがオススメかもですが、しかしやはりこの開放感。温泉は露天に限ります。


さて、お風呂から出て…そしていよいよお待ちかねの夕食タイムです!!

201507kyusyu040s

煮物や刺し身、前菜類など。そして何よりもキンキンに冷えた生ビール!! これこれ…これですよ!! 湯上がりの生ビール、これほど格別な一杯もそう他にはありません!!


201507kyusyu041s

こちらは後で出てきた蒸し物。出来たてで運ばれてきます。中は山芋の蒸し物にとろりとした和風あん。とても優しいお味です。


201507kyusyu042s

煮魚。ツボダイと言うお魚の煮物で、これもまた優しい味。なんだかホッとする味ですね。


お酒の方は生ビールの後はこの宿オリジナルの濁り酒を。

201507kyusyu043s

とても甘い飲み口で、するするっと飲めてしまうのだけどなんと度数が20度あるらしいです…つまりこれは相当に危険なお酒ってことですねw


201507kyusyu044s

魚の味噌鍋。本来なら恐らく鍋物は豊後牛辺りが出てくるのだと思いますが、事前に僕が肉がダメだと伝えておいたところ、魚の鍋を出して頂けました。こういう心遣いって本当にありがたいですよね。

そしてこの鍋が滋味たっぷりで…こういう汁物ってお酒飲んでる時にとても欲しくなるんですよね。


201507kyusyu045s

冷酒を頼んでみたらなんと…竹筒で出てきました!! それも竹が凍る位にキリッキリに冷やしてあるのでとても美味しい。個人的には日本酒はそれこそ、冷やせば冷やしただけ美味いと思います。そしてまた、竹の風味でお酒が柔らかくなっているのも良いですね。

締めには白いご飯とお漬物。それを冷酒で流し込むと言うのがまたたまらないんですよ…これはお酒が飲める日本人なら誰もが好きなんじゃないかと思います。


さて、この宿なのですがとてもフレンドリーな宿で、僕が一人で食べているとスタッフの方たちがとてもよく話しかけてくださって…そしてお酒の話、それもなぜかワインの話で大盛り上がりしてしまいましたw

恐らく僕が「本当はワインが一番好き」みたいなことを言ったからだと思いますが、しかしなぜ日本酒を飲みながらワイン談義で盛り上がってしまっているのだろう…?


散々飲んで食べて大満足…そして外へ出ると辺りはすっかり暗くなっていました。

201507kyusyu046s

が、宿敷地内の小道には火が灯されて、これはまた風情があって良いものです。

こうして部屋に戻ってまた軽く一人飲み直して…由布院での夜が更けていきます…。


2015年7月・九州鉄道旅(4)へ→


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...