「まんがタイムきららミラク'15年10月号」感想。
2015年 08月 25日 (火) 08:31 | 編集
では、今月17日発売のきららミラク感想、行ってみましょう…ええ、今月はいつもよりも1日発売日が遅かったんですよね。16日が日曜だったから前にずれるかと思いきやまさか後ろにずれるとは…。

やはりお盆休みの関係だとか、そういったことなのでしょうか。


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・表紙
今月の表紙も「城下町のダンデライオン」。アニメ放映中ですし、少なくとも来月号まではこのままこの作品が表紙を飾るのは間違いないでしょう。

ダンデライオンのアニメですが、正直一話目が微妙に感じたものの、あとは総じて良い出来だなぁと毎回楽しく観ています。結構原作の割と新しめの話まで織り交ぜてきたりで、割と話の核心に触れる感じもあったりしますね。

もっともこの作品の場合、初期の話だけでアニメにしてしまうと、ほとんど美味しいエピソードも無いままと言うことになってしまうかもしれませんが。

ところで今月の表紙、葵姉さんと茜ちゃんの水着なのですが、なんと言う残酷な格差社会…。

いや二人のこのおっぱいの対比。コントラスト激しすぎなんてもんじゃないです。と言うか茜ちゃん表紙飾る度に胸どんどん縮んでいってないですかね…。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・城下町のダンデライオンアフレコレポート
きらら系でアニメ化作品が出るともはや恒例のアレなのですが、今回レポート漫画を手がけたのがまさかの井上かーく先生。てことはかーく先生、またきららに復帰されると言う風に思って良いんですよね…?


・城下町のダンデライオン
とうとう来ました、選挙演説本番ですね。しかしどうやら見るに、全員にきちんとスポットを当てるのではなくって話の主は葵さんと茜ちゃんのみ、みたいですね。

そして今回は葵さん回。最初の方の展開、国王さんと医者との会話の辺りから、葵さんの能力は本当は「絶対遵守」でも無いんだろうな…と言うのはなんとなく分かりました。

しかし本当の能力が「本望鼓舞」。「本心からしたいと思っている事を出来ないでいる人に勇気を与えて前へ進ませる能力」と言うのは良いですが、しかしそうなるといつぞやの話で逆立ちでワンしちゃった警備員さんは本心からそれをやってみたかったと言うことになるのかな…w

それにしても葵さん、選挙演説の場で「私を国王にしないでください」って前代未聞にも程があるでしょう。うん、ここまでハッキリ言われたら絶対国王には出来ないですね。そんなやる気の無い(やりたく無い)人が王になっては国民も迷惑と言うものですww


・アンネッタの散歩道
ディンクにスポットが当たると言う珍しい回でした。自分自身の方向性に迷ったディンクがふとしたことから、街の靴屋さんで職人のおじいさんとリレーで靴作り、そしてその中で迷いに打ち勝ち、一歩前進すると言う良い話だったのですが…しかし最後の一コマ。

こういう描写がある辺りにこの作品の、一筋縄では行かない部分を感じます。妖精もののファンタジーなんだけれど決して明るくふわふわしたものじゃあなく、ふとしたきっかけで例えば無印の「棺担ぎのクロ」みたいなダークファンタジーにもなりえる、そんなある種の危うさを感じます。


・幸腹グラフィティ
内木姉妹の話。そう言えばこの姉妹の話って、姉妹それぞれから語られることでお互いの関係性だとかはおおよそ分かってはいましたが、2人が一緒にいて…と言う話は無かったですね。

しかし幼い頃の2人見るに…今とほとんど変わっていないですね。ユキさんは昔っからおとなしくて引っ込み思案な感じだったし、アキちゃんは変わり者で何考えているのかよく分からない感じと言うか。

でも2人が疎遠になったのも、なんとなく…ではなくってやはりきちんときっかけはあったってことなんですよね。実際、人間同士の関係なんてこういうほんのささいなことで変わっていってしまうものなんです…。

だけどそれから幾年もの歳月を経て、幼い頃のユキさんの本心をアキちゃんも知って…ユキさんもこうして本心を言える様になったのは、勿論その場の雰囲気とかもあったかもしれないけれど、やはり彼女も少しずつ成長してるんだなぁと感じます。

それはそうとピザ食べてる時のユキさんの反応。そりゃ親戚のおばさんもビックリしますわね。普通の人が見れば「演劇のお仕事」とか思っちゃうのも無理はないですw


・うらら迷路帖
なにやら重要そうな新キャラ登場…と思いきやまさか、紺ちゃんのお母さんとは。しかし千矢ちゃんって一体何者なのか。多分彼女は普通の人間じゃないんだろうなぁと言う気がしてます。

以前の話にも出てきた、そして今回の話の水晶占いでも出てきた狐の化け物(神様?)の様な何か。千矢ちゃんてこういう人外の存在と人とのハーフ…とかなんじゃないのかなぁと、そんな風に思いますが果たして…?


・桜Trick
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ちょっwww出オチwww

スミスミ会長まさかのランドセル…いや、スミスミちゃんは幼いなぁとは前々から思ってはいましたがそれにしてもまさか、ランドセルがこうも違和感無くハマってしまうとは…。

うん、彼女はもう幼いなんてもんじゃないですね。小学生で全然通じるw

ところでスミスミ会長がいきなりランドセルなんて背負ってきたのはコトネちゃん曰く「赤ちゃん返りならぬ小学生返り」。要は卒業に対する不安から、卒業したくないと言う気持ちが彼女にそうさせてたってことなんですよね。

スミスミちゃんは生徒会長を1年間やって来たけれど、でも実は自分に対して全然自信を持てていなくって、そんな自分を変えたくって都会の大学へ行くことに決めた。だけどいざ地元を離れて自分を支えてくれた人たちがいない場所へ行くと思うと怖くって…。

春香ちゃんに一緒に暮らして欲しいと言っていたのもそういうことだったんですね。これに関しては僕は完全に読み違えていました。てっきりスミスミ会長も春香ちゃんに恋愛感情的なものを持っているかと思ったのですが、どうやらそうでは無かった様です。

勿論僕も、最初にスミスミ会長から春香ちゃんへ姉妹うんぬんの話が出た時点ではそうは思わなかったのですが、先週のスミスミ会長の思いつめた様な意味深な表情だとか見ていたら、やっぱりそうなのかな…と思ってしまったんですよね。

だけどそうでは無かった。まあそりゃよくよく考えてみりゃそうですよね。こんなにランドセルが違和感なく似合ってしまう幼いスミスミ会長にはまだ、恋愛感情なんて早いってもんですよええ!!

従って、スミスミ会長から春香ちゃんへのキス(髪へのキス)もそんなに深い意味のあるものでもないのでしょう。髪飾りに対する彼女なりのお礼と、擬似姉妹への親愛の情、と言ったところでしょうか。

ところで髪飾りと言えば、さらりとギミックが明かされていましたね。春香ちゃんのあの大きなリボンの髪飾り、どうやって結んでいるのかと思いきやまさかワンタッチで髪に留められる仕組みになっていたとは…w

春香×優とスミスミ会長、これはもっと引っ掻き回されるかと思いきやあっさりと片が付きました。スミスミ会長もこれで前を向いて進めそうですし、彼女が卒業すればいよいよ春香ちゃん達が3年生。もうすぐ最後の年が始まりますね。


・音無さんは破壊神!
連載開始早々に早くも新キャラ投入とか攻めまくってますねこの作品。しかし新キャラのやしろちゃん、出てきて早々に神に身体乗っ取られちゃうとか受難過ぎますね…。

しかも彼女のあのカラダ×神の破廉恥極まりない服装、これはもう歩くセクハラと言っても過言ではありません…w


・くまのこぴっぴ
連続ゲスト3話目。うどん×小学生なこの作品、今回はどう来るかと思えばまさか、友達の誕生日祝いに手作りうどんとは…そう来ましたかw

しかし女子小学生がその可愛らしい手で一生懸命こねこねして、そしてその可愛らしいおみ足で一生懸命にふみふみしたおうどん、これは何物にも代えがたい大ご馳走だと、そう言って間違いありません!! 食べさせてください!! いやいっそうどんになってふまれたい。


・リメインズ・JC
桐島さんがやたら白物家電にこだわったのは家電オタクだから…ではなく、根っからの主婦体質ってことなんでしょうね。しかし今更だけどこのコ達、桐島さんがいなかったらまともに生活出来てないんじゃないのか…?


・箱庭ひなたぼっこ
文化祭の話。まあ文化祭でメイド喫茶やるとか、その辺りは橘センパイがいればそうなるだろうなぁとは思いましたし、そもそもメイド喫茶自体がきらら系の定番みたいなものなんで驚きもしませんが、問題はその後。

お客さんが来ない→客引きをしよう。ここまでは分かります。だけどなぜに寸劇…それもなぜにメイド戦士モノなのさ!!w

もうこの辺りのやり取りが爆笑モノで笑い死ぬかと思いました…とりわけ、この作品読んでたのが電車の中だったから笑い声出そうなのをこらえるのに必死で…うん、本当に腹筋が死ぬかと思ったw

怪獣に捕らわれている(?)日向ちゃんも実はメイド戦士でしかもヤザポッコ再降臨とか、怪獣役のゆかりちゃんの着ぐるみが落ちちゃうハプニングを無理矢理にアドリブで乗り切ろうとする日向ちゃんとか、それに乗っかる橘センパイとか一人爆笑をこらえきれない蘭ちゃんとかもう何もかも酷い。

毎回頭おかしいなぁと思うこの作品ですが、今月は特に酷かったです(褒め言葉)

まあでも、結果的にはお客さんがたくさん来てくれたのでめでたしめでたし…と言ったところでしょうか。あと、何気にやっちゃんが可哀想ですw


と、今月は以上で。

やはりミラクは面白いなぁ…とつくづく感じます。ここで感想で取り上げなかった作品についても総じて全て楽しく読ませて頂いています。

(自分が感想書く作品は単に気に入ってる作品、と言うよりも書きやすいかどうかもあったりします)


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