ツガニと玉乃光の日本酒と。
2015年 10月 02日 (金) 22:43 | 編集
昨日は秋の味覚を楽しみました。ええ…もうこの数年、毎年この時期になると取り寄せで買ってる四国・四万十川のツガニ(モクズガニ)ですね。

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ツガニの食べ方にも色々ありますが、ウチでは蒸して食べてます。多分これが最も純粋にカニの味が分かる食べ方なんじゃないかな…と。

ただ、ツガニの食べ方としてはカニをひたすらすり潰して汁を濾しとって作るガニ汁と言うのが非常に美味しそうなので一度は食べてみたいんですけどね…w


さて、ツガニには当然、日本酒でしょう。と言うことで、昨日は京都・伏見の玉乃光のお酒を買ってツガニに合わせて飲んでみました。


「玉乃光 純米大吟醸 酒鵬」 

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地元のショッピングセンターで、720ミリで1200円くらいで売られていたものです。


酒器に注ぐと色は薄っすらと黄みを帯びています。と言っても本当に薄い感じで、ほぼ透明色に近いと言って良いでしょう。

香りはキリリとしていて、ふんわりと良い吟醸香がありつつもしっかりとした日本酒らしい香りだなぁと言う感じですね。

口に含んでみると、味わいしっかりとしていて、それでいて全くクセはありません。どっしりとしたボディ感もあってコクのある辛口。


そして口から鼻へと抜けていく香りがなんとも言えず心地良いです。メロンを思わせる、上品で華やかな芳香がふわっと口の中で漂います。

しっかりとした辛口の味わいと、華のある芳香と、そのバランスが実に良いお酒ですね。


もう1本玉乃光より、「玉乃光 純米大吟醸 備前雄町」

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こちらは300ミリ瓶で700円くらい…なので、先ほどの「酒鵬」よりもお高い感じですねw


こちらもまた非常に香りの良いお酒。盃に注いだ段階でも香りの良さがわかりますが、口に入れてみるとそれが本当によく分かります。

上品なメロン香が口いっぱいにぶわっと広がります。先ほどの「酒鵬」よりも、より一層華やかで強い芳香。しかしそれでいて味はしっかりと辛口。超辛口。

非常にドライ。度数が16~17度と若干高めなので、もしかするとこの辛さはアルコール感の高さから来ているのかもしれません。

とは言え、米由来の旨味・甘みもたっぷりとしていて、クセもなくとても飲みやすい良い日本酒です。


…と、実はこの「備前雄町」、以前にも一度このブログで取り上げてた様です。

その時には「骨太でパワフル、ボディの強い純米酒」「日本酒好きでない人にはややキツく感じられる」と書いてますが…今回飲んでみて確かに非常に辛口だとは思ったけどキツイとは思わなかった…うーん、僕の感じ方なんていい加減なものだなw


まあ、ともかく。

今回飲んだ玉乃光の2本、どちらもツガニとは相性抜群だったのは言うまでもありません。野趣溢るるツガニの味わいと芳香の良い日本酒、この相性が悪いワケはありませんよね?


Comment
この記事へのコメント
おおっ、今年も!
自分も先日、横浜中華街に赴いて、上海蟹ことチュウゴクモクズガニを食べてきました。モクズガニも上海蟹も、旬は秋ですから。

中華街の上海蟹も、基本は蒸しですね。やはり、茹でると味が逃げてしまうので。

上海蟹には、『酔蟹』と言って、老酒漬けにして食べる食べ方もありますが、非加熱(生食)で食べる事になるので、恐ろしくて注文した事はありません。

四万十川のツガニ漁の漁期は10月31日で終わりらしいです。意外と短いです。
2015/ 10/ 14 (水) 22: 28: 17 | URL | &oh # dlg/xXMc[ 編集 ]
>&ohさん
おお、上海蟹食べてこられたんですね。いいですね…僕はモクズガニは毎年食べてますが上海蟹は食べたことがありません。

やはり上海蟹も基本は蒸しなのですね。

「酔蟹」は食べたこと無いですが、香箱蟹の醤油漬けみたいのは北陸の方で食べたことがあります。
海産のカニであれば良いですが、上海蟹やモクズの様に淡水産のカニを非加熱で食べるのは寄生虫が怖くて出来ないですよね…。
2015/ 10/ 18 (日) 12: 25: 17 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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