「まんがタイムきららキャラット'15年12月号」感想。
2015年 11月 07日 (土) 22:51 | 編集
では、先月27日発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


kirara_carat201512s


・表紙
はい…と言うワケで「NEW GAME!」アニメ化決定ですね。まあ、正直いずれ来るだろうなとは思っていたので別に驚きはありません。と言うかネット上でキャラット発売前に早々と情報出回っちゃってましたしね…。

しかしフラゲ情報を流すのは正直、人としてどうかと思いますけどね。個人的には。こういうのはきちんと公式が情報出すまでは例え知っちゃったとしても黙ってるべきでしょうに。

それはさておき、NEW GAME!のアニメ化については今のところ特に賛成でも反対でもありません。桜Trickの時みたく飛び上がる程嬉しかったワケでもなく、ごちうさの時みたくもやもやしてなんだか嫌な気持ちになったのでもなく、淡々とした感じ。

もしかすると、アニメ化うんぬんに振り回されるのに疲れてしまって、もう頭が思考することを拒否しているのかもしれませんww

ただ、一つだけ。この作品に関してはネット上で人気に火が付いた感がありますが、そのキッカケとなったのがとあるコマの某セリフ…だけど、それって別にこの作品の本質でもなんでも無いことなので、アニメ制作スタッフがそこを間違えることだけはして欲しくないなぁ…と思います。

万が一、変に「ぞい」推しをする様なアニメになったりしたら僕は制作に関わったスタッフ達を多分一生許さないでしょう。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・NEW GAME!
表紙に続いて巻頭カラーもこの作品。今回、ちょっと先取りでクリスマス的な話でしたけど、実際のところクリスマスと言うよりも何この百合スマスと言う話でした。

コウさんとりんちゃん…もう完全にデキてるでしょこの2人…。残業と称して2人っきりで会社に残っていちゃいちゃケーキ食べたりプレゼント渡したりとかもう完全に百合ップル。きちんと察してさりげなく電気切っちゃう葉月さんもいい仕事してますw

そしてこの話、コウ×りんの百合ップルはもちろんなんだけれど個人的に注目すべきはゆん×はじめの2人かと。はじめちゃんを「暇なんやったらうちに…」と誘うゆんちゃん、何故いちいち頬を赤らめていたりするんですかね。

しかもセリフが「か、勘違いせんといてや」とかなんでツンデレなのよもう!!

うん…これはどう考えてもゆんちゃん、はじめちゃんに気がありますよね…間違いない(確信)

この作品ってまあいわゆるお仕事4コマなんだけれど、実は何気に結構百合的に色々美味しい作品でもあったりするんですよね。色々な組み合わせが楽しめたりもするし。

でも「ぞい」だけで食いついた奴らにはそういうのも分からないんだろうなー…あーあ。


・まちカドまぞく
突然の新キャラ、それも魔法少女と言うことで怖い人だったらどうしようとシャミ子ちゃんばりに怯えながら読んでたのですがそんなことは無かった様でホッとしました。

桃ちゃんの知り合いみたいですし、きっとシャミ子ちゃんとも上手く(?)やれそう。やったねシャミ子ちゃん友達が増えたよ!!


・すわっぷ⇔すわっぷ
今回、事前に作者さんが「今回はちょっとおとなしい話です」みたいに呟いているのを見かけたのですが、読んでみたらおとなしい話と言うか普通に良い話でした。

今回のポイントは五月ちゃん。皆で秋穂ちゃんの家に遊びに行ったのだけど、その時に友人が来てくれたことで喜んでいる秋穂母を見ては「また来てあげよう」と思ったり、皆でお菓子作りをすることになったと聞いて喜んでる秋穂ちゃん母娘を見て再度「また遊びにこよう」と思ったり…。

なんか今回の五月ちゃん、すごく凄くいい人オーラにあふれていました。でも彼女の気持ちなんだか分かる気もします。そりゃ自分が遊びに来ただけでそんなに喜んで貰えるんならどんどん遊びに来てあげたくなっちゃいますよね。

それと今回、お菓子作りをしている時に夏子・五月・秋穂のお菓子作り組と春子・ゆめ・冬美のゲームして待ってる組に分かれていたのですが、その時の夏子ちゃんのセリフ「このメンバーでいると心が安らぐ」。

まあ…確かに春子ちゃん達のグループは完全にトラブルメイカー組ですもんねwしかしこのセリフで分かるのは夏子ちゃんって外見はクラス一番のギャルなんだけれど中身は至極真人間ってことなんですよね。実際春子×夏子で見てると暴走してるのはいつも春子ちゃんですしw

しかしこの作品、最初は友達いなかった春子ちゃんがキスの入れ替わりをキッカケに夏子ちゃんと仲良くなることが出来て、そしてその友人の五月ちゃんゆめちゃんとも仲良くなることが出来て…。

更に別の入れ替わりカップル冬美×秋穂と春子×夏子が仲良くなることが出来て、そして今回の話では五月ちゃんゆめちゃんが冬美ちゃん秋穂ちゃんと仲良くなることが出来て…女の子同士の仲良しの輪がどんどん広がっていく様子が見ていてとっても微笑ましいです。

キスで入れ替わりと言う突拍子も無い百合コメディと見せかけて、その実きちんと女の子同士の友情を描いている良い作品だなぁと思います。今月に発売されるコミックスもとても楽しみです。全力で複数買いします!!


・ブレンド・S
苺香ちゃんが作ったクッキーを試食した時のお兄ちゃんの反応にウケました。すあまって…ww

まあ、見た目が純度100%和風のこの兄姉ならばクッキーとか知らなくても仕方ないかと言う気もしなくもないですが…でもさすがにすあまはちょっと幾らなんでも渋過ぎるかと。


・Aチャンネル
トオル&るんの幼少時代のお話だったのですが、実はお互いに気づかぬままに幼少のナギちゃんと出会っていたと言うのは面白いですね。こういう出会いって実際本当にあったりするのかも。

しかし幼少時代のナギちゃんがお父さんにしっかり懐いてる…ああ、この頃のナギちゃんは一体どこへ行ってしまったのでしょう。今回の話をお父さんが読んだら泣いてしまいそう…。


・ぱわーおぶすまいる。
そーちゃんが中学時代にグレてて金髪と言うのはちょっと意外過ぎました。しかしそこからよく立ち直ったもんですね…まあその結果が残念メガネ、そして今のハーレム状態である、と。ええい爆発しろ!!

それにしても環ちゃん…そーちゃん中学時代の写真をメール受信した時のこの反応が…このコも完全にそーちゃんに惚れちゃってますよね。ホント爆発だわ宗馬。


・ごきチャ
個人的にショコラさんが出てくる回は毎回当たり回な気がします。読んでてほっこり暖かい気持ちになりますね。ゴキブリと猫のこの不思議な友情がいつまでも末永く続いて欲しいなぁ…と、そう思います。


・異なる次元の管理人さん
新しくこの次元にやって来た赤ん坊、その出会いと別れを通じて自分自身がここを去る時について想いを巡らすスズキ君…これって完全に終了フラグですよね…。

と言うことはこの作品は1巻完結コースなのかな…スズキ君のキャラが良い感じですし、もう少し長く読み続けていたいなぁと言う気もします。スズキ君も女の子に囲まれてるハーレムキャラだけどなぜかぱわすまのそーちゃんみたいに爆発しろって思わないですし。


・ばーどすとらいく!
総統が幼い頃のクルちゃんとクロちゃんを育てている時の図が非常に鳥のヒナあるあると言いますか、ちょうどウチも一ヶ月前位からオカメインコを飼い始めて、総統が175ページ7コマ目でやってる様にお湯で溶いた餌与えたりしてたので妙なシンパシーを覚えてしまいましたw

しかし…当たり前のことなんですけど彼女達って故郷の星では鳥型形態なんですよね。一体どんな感じなのかその姿も一度見てみたい気はします。


・癒さレクチャー!
久々の掲載!! この作品ぶっちゃけファンなので嬉しいです!!

今回、麗ちゃんがもやもや指数を使うのを止めたと言う話だったのですが、果たしていいのでしょうかそれで…彼女は自分自身の、いやこの作品自体のアイデンティティを否定していることになるのですがww

まあでも彼女の言う、もやもやを貯めるよりもゆるゆるを貯める方が精神衛生上に良いと言うのは理にかなっている様な気もします。理想を追い求めすぎると人間疲れてしまうから妥協が大事…そう考えると彼女の言ってることって立派なメンタルヘルス・マネジメントなんですよね(?)

まあでも結局、ゆるゆるを貯めこみ過ぎてなんでも許す自分をいつの間にか演じてしまってた→もやもやが貯まってしまうと言うパラドックス。人生難しいものですw

それにしてもこの作品、本当に面白いし可愛いのでこんな代原的ゲスト掲載をいつまでも続けるのではなく、いい加減連載化しても良いと思うんですけどね、どうなのさ編集部さん!!


今月は以上で。

世間的には「NEW GAME!」のアニメ化で色々と全部かっさらわれていきそうな感じですが、しかし今のキャラットはそれ抜きでも充分に面白い雑誌だと思います。

とりわけ個人的には今月単行本の出る「すわっぷ⇔すわっぷ」「まちカドまぞく」辺りは本当に要注目の作品だと思っていますよ?


Comment
この記事へのコメント
私も今年に入ってから一番好きな雑誌がキャラットになりましたね
近年入ってくる新人達のレベルが上がっていると感じております

気に入った理由としては今ある上位陣が比較的偏りのないラインナップとなっており、テーマ性を展開しつつもヒロイン達の楽しい駆け引きも忘れない、そんなバランスの良い作品が多く存在していることです

まちカドまぞくは絵の良質もさながら、独特の世界観と個性的なキャラクターによるコミカルな作風が新鮮に感じており、私の中ではこれが今ある連載で一番期待している存在です
NGはさておき、長い充電期間を兼ねて力を溜めているこの雑誌からアニメ化が続けて出ることを、私は願いながら応援を続けます
2015/ 11/ 09 (月) 21: 55: 12 | URL | 静岡 # -[ 編集 ]
>静岡さん
仰るとおり今のキャラットはバランスが良い作品が多いですよね。
上位層の作品が割と色々なジャンルの作品が散らばっていて、どんな層にも楽しめる作りになっていると感じます。

まちカドまぞく、良いですよね。独特な世界観ながらキャラが立って生き生きとしているのが良いです。
2015/ 11/ 14 (土) 16: 38: 34 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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