2016年2月・瀬戸内の旅(2)
2016年 03月 08日 (火) 20:27 | 編集
- 一日目(中編)・大迫力の艦船めぐり -

大和ミュージアムの見学を終えて、次は「艦船めぐり」へ行ってみることにします。この艦船めぐりと言うのは、呉の海上自衛隊基地まで船で行って、間近に自衛隊の艦船達を見学すると言う、そんなクルージングツアーなのです。

艦船めぐりに乗船する場所は、大和ミュージアムにほど近い…と言うか、隣接している呉中央桟橋ターミナル。艦船めぐりだけでなく、四国等へのフェリーなど様々な船が発着している大きなターミナルです。


僕が申し込んでいたのは13時からの艦船めぐり。僕自身はかなり前々から予約していたので良かったのですが、当日行ってみると「満席」と書かれていました…そんなに人気があるのかこのツアー。この日は平日だと言うのにw


さて艦船めぐりですが、こんな船へと乗り込みます。

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入ってすぐ、2F席のデッキの方が景色が良くてオススメですよと案内されます。なるほど…2Fへと上がってみると遮るものは何もなく開放感があって気分も最高!!

どうやらこの日は団体客が入っていたらしく、それで個人の客には逆に2Fデッキを案内している様ですね。実際、天気の良い日ならばデッキの方が展望が良くて僕もオススメだと思います。


さあ、出発です。

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先程見学していた大和ミュージアムを後にし、船は沖へと出ていきます。


陸の小高い丘の方にはレンガ造りの建物。海上自衛隊呉地方総監部庁舎、旧呉鎮守府庁舎ですね。

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実は大和ミュージアム見学の後、艦船めぐりまで時間が少しあったのでこの近辺まで歩いて行ってみたのですが…ただ、建物自体は日曜しか公開していないとのことで結局敷地内へ入って観ることは出来ず。

まあ、こうして船の上からちらりとでも見えたので良かったですがw


さあ、そして沖合へ出て行くと…色々な船たちの姿が。

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巨大なタンカー達。これらのタンカー、あの戦艦大和よりも、もっと巨大なんですよね…こんな大きな船たちが世界中の海を駆けまわって、そして全世界の物流を支えているんですよね…なんか、気の遠くなる様なスケールのでかい話です。


そして…見えてきました。自衛隊の艦船たち!!

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これから、この艦船たちの間近へ船は近づいていきます。


まずは、陸近くに停泊している潜水艦の方へ。おやしお型潜水艦。

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船内では、近づいた船についての色々と興味深い説明だとかをしてくださります。

この潜水艦について言えば、例えば船体上部のあちこちに緑色の蓋がされているのは、なんでも機密保持の為なのだとか…見る人が見ればこの辺りに付いている部品でその船の様々なスペックだとかが分かってしまうそうで。

あと、写真で言うと左側の方、先端に日章旗が掲げられているのは、その船の航行中・活動中を示すのだとか。外洋で船が航海している時には常にこの旗が掲げられていて、どこの国の船で現在活動中だと言うことを示しているらしいですね。


隣には別の潜水艦。

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先ほどのとは形も少し違いますが、この船には旗が掲げられていません。実はこの潜水艦は、もう退役した潜水艦なんだそう。つまり…スクラップ待ちってことですね…(涙


潜水艦達がいたすぐ側の風景。

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「アレイからすこじま」と言う公園の辺りみたいですね。写真真ん中近くに見えるのは、旧帝国海軍が使用した魚雷積載用のクレーンなのだとか。


さあ、潜水艦達を離れ、停泊中の大きな艦船たちの方へと船は近づいて行きます。

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483と数字が描かれたこの船は敷設艦むろと。敷設艦と言うのは水中機器の敷設などを行う船の様ですね。と言うことは、艦これ的に無理矢理例えるなら…工作艦の明石さんが一番近いポジションなのでしょうか?


4203のこの船は「てんりゅう」。

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ええ…艦これ的に言うなら天龍ちゃんですねwちなみに自衛隊の「てんりゅう」は訓練支援艦と言う船なんだそうで…うん、なんだか天龍幼稚園っぽいぞ(違


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いなづまの本気を見るのです!!

ええ…105番のこの船は「いなづま」。自衛隊のいなづまは護衛艦と言う立ち位置ですね。


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「とわだ」「ぶんご」「いなづま」の並び。大きな艦船がこうして幾つも横並びになっている姿はもう、圧巻としか言いようがありません。


そして真打ち…ヘリコプター搭載護衛艦の「いせ」!!

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ヘリコプターを放って突撃…これだ!!(違

面白いのがこの「いせ」、艦橋が右端へ寄ってるんですよね。通常船の艦橋は真ん中に設けられることが多いのですが、これはヘリコプター運用の為に片側に寄せているのだとか。

こういう船に対する様々なうんちくを色々と船上で案内・説明してくれるので非常に興味深く、面白く見学することが出来ます。


こうして「艦船めぐり」は大満足のうちに終了。いや…これは正直、予想外に良かったです!!

時間にすればほんの30分程度のものなのですが、その短い時間の間での濃密さが凄いです。自衛隊の艦船に興味がある人ならば勿論、そうでない人も充分に楽しめます。

それ抜きでも、潮風に当たりながら船に乗って広大な海の景色を眺める…それだけでも充分に良いものですしね。


さあ、まだまだ行きますよ…呉の観光はこれで終わりじゃない!!


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