「まんがタイムきららキャラット'16年4月号」感想。
2016年 03月 11日 (金) 20:34 | 編集
では、先月末発売のきららキャラット感想、行ってみましょうか。


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・表紙
今回の表紙は「ひだまりスケッチ」。ああ…やっぱりひだまりがキャラットの表紙を飾るとなんだかすごく安心感があります。僕の中ではキャラットの看板と言えばやっぱりひだまり、なんですよねぇ…。

しかし、「4月号」の表紙なのに風景がまるで冬と言うのはどうなんだ…降りしきる雪に雪だるま。背景の色も冬っぽい色で統一…まあ、実際、この号が発売された時はまだ2月なので冬の最中なのではありますが…w

それにしてもこの表紙のゆのっち可愛い。すごく凄くかわいいです。頭なでなでしたい。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・ひだまりスケッチ
巻頭カラーもこの作品。今回はゆの&宮子の大学見学と言う話でした。そこに迎えに来たのが夏目さんと言うこの意外性。なんだけど、ゆのっちに宮子ちゃん、そして夏目さんにヒロさんと揃うとなんだかやまぶき高校そのまんまって感じでちょっと懐かしい様な不思議な気持ちになりました。

それにしても夏目さん、ゆの&宮子に対しては普通にいいセンパイっぽいし、ヒロさんともいい感じに友人関係築けているっぽいのに沙英さんに会った途端にツンデレってるのが相変わらずと言うか何と言うかw

まあ、夏目さんはこれでこそ夏目さんだと言う気もします。しかし沙英さん、いっそのことヒロさんも夏目さんもどっちも…な両手に花ルート行っちゃえば良いんじゃないですかね?(百合脳的感想)


・NEW GAME!(1本目)
この作品も連載が進んで、キャラ同士の関係性と言うものがある程度確立されてきたなぁと言う感じがします。そんな中でも今回の話の中心となっている、ねね&うみこの関係って他とはちょっと違った感じで良いですよね。

他はあくまでも会社内での上司・部下だったり先輩・後輩だったり同僚同士だったり…そんなのがあった上での百合っぽさがあったりするワケなんですが、この2人に関してはまず、会社と言うしがらみからは離れたところにあるんですよね。

まあ、知り合ったのは確かにねねちゃんがうみこさんの勤め先でバイトしたことがキッカケではあるのだけれど、でもそこからプログラミングに興味を持ったねねちゃんが独学で勉強始めたりして、そんな彼女にとってうみこさんはプログラミングの師匠であったり認めさせたい相手であったり…。

更には歳の離れた友人、と言う感じでもあるんですよね。今はまだまだねねちゃんがひよっこだけれど、そのうち彼女が腕を上げれば、うみこさんにとっても良い刺激となる、そんな相手になるのかもしれません。

(今でも既にその片鱗はある…と言っても良いのかも)


・おちこぼれフルーツタルト
いい加減ロコちゃんをおこちゃまネタでいじるのはやめてさしあげて欲しいと思うんだ…w


・ブレンド・S
さむ~い冬の日に、おんなのことおんなのこが手と手をこしこしきゅっきゅして暖めあってるのって良いですよねぇ…うんうん、秋月くんの気持ち分かりますぞw


・Aチャンネル
ペット相手だとつい幼児言葉だったり語尾が「にゃん」とかおかしくなっちゃうのわかる。すごく凄くよく分かります…ウチでも鳥飼ってるけど本当にそうなりますもんw

それはそうといつの間にかナギちゃんがすっかりデブキャラ扱いされてますけど、でもナギちゃんって他の作品のそういうキャラと違って見た目スマートですよね。例えばひだまりのヒロさんとかと比べると全然違うかと。


・アニマエール!
新連載。作者さんは以前、きららフォワードで「はじおつ。」を連載されていた卯花つかさ先生。

さて、この作品ですが、主人公はふとしたことからチアリーディングを始めたいと思ったこはねちゃん。しかし高校へ上がったらチア部に入ろうと思ってたのに入学した学校にはチア部がなく、自身で作ろうと言うことに…?

無い部活を自分で作ってしまおうと言うのはきらら系にはしばしばあるパターンですが、果たしてこの作品の場合はどうなるのでしょうか? こはねちゃんがチアをやりたいと思うキッカケになったひづめちゃんとの関係性が色々キーになってきそうですね。

あと、前作の「はじおつ。」はいわゆる恋愛モノでしたけど、この作品はとりあえず今のところ女の子しか出てきてないですし、チアと言う題材から言っても恐らく男キャラは出てこないと思われます。と言うことは百合的な意味でもちょっと期待出来そう?


・黒髪巫女とマリアウィッチ
ゲスト掲載2話目。前回の初ゲスト掲載時にその絵の美麗さとキャラの可愛らしさに釘付けとなってしまいましたが、今回も良かったです。なんだろう、この作品って雰囲気がいいですよね。

黒髪×金髪の異文化交流モノもきららではもうあまり珍しい感じではなくなってきましたが、しかしそこに巫女×魔法少女と言うエッセンスをプラスすることで他とは違う個性がグッと引き立ってきますよね。

しかし…2話目にもして早くも頼子ちゃんがマリアちゃんの金髪でよだれ垂らしたり鼻血出したりとダメな感じになりつつある件。これ…話が進むごとにどんどんダメなコになっていくパターンじゃ…w


・まちカドまぞく(1本目)
桃ちゃん抜きでシャミ子×ミカンと言う組み合わせも新鮮ですが、更にこの2人だけで映画を観に行くと言うのはかなり新鮮な流れかと。しかし劇場でのご先祖の扱いにウケました。確かにまあ…シニアですよね。確実に65歳よりも上ですしw

あと、ポップコーン&コーラに陥落している辺り、ご先祖様は本当に色々ダメだと思います。


・ぱわーおぶすまいる。
ふと思ったけど、副会長→じいのこの某将軍ネタ。これって若い読者の人とか分かるんかなぁ…w


・異なる次元の管理人さん
ケモミミ亜人の発情期とか、なんかもうそのまんま薄い本に出来そうなネタですね。と言うかそれ以前に、別次元で女の子「だけ」に囲まれた暮らしとかもうその時点で薄い本でした…w

しかしスズキ君、順調にポラリスさんルート歩んでいるかと思いきや、なんか突如としてフェイエルさんルートに行ってしまいそう。


・すわっぷ⇔すわっぷ
夏子&春子の2人に秋穂ちゃん(身体は冬美ちゃん)を加えた3人で遊園地と言う、今までになかったパターンの展開来ましたね。まあ、話の流れ的に言うと夏子&秋穂になぜか春子ちゃんも加わってる…と言った方が良さそうですが。

しかし遊園地で秋穂ちゃんが乗りたいと思った絶叫マシーンにいきなり身長制限で乗れないと言うのが…それも実際は秋穂ちゃんの身長じゃなくって、入れ替わり相手の冬美ちゃんの背が足りないってことだからなぁ。そう考えると入れ替わりも便利な様で意外と不便なのかもしれません。

そんな秋穂ちゃんに入れ替わりの為のキスを提案する夏子ちゃん。こういう時に自分のことは置いて相手のことだけを考えて動いちゃう辺り、夏子ちゃんはやっぱりいい子なんだなぁ…と思います。見た目はクラス1ギャルでも本当にいい子。

でも、キスを提案してみたものの…やっぱり本心では「本当にいいのかな」と不安になるんですよね。キスしても入れ替わりが出来なかったとしたら、本当にただキスしただけになってしまう。それに何より、自分が秋穂ちゃんとキスすることに対して春子ちゃんはどう感じるのか…。

そんな彼女の心を察するかの様に「やっぱりやめましょう」と言う秋穂ちゃん。彼女もやっぱり、冬美ちゃん以外とで入れ替わりをすることは良くないと、そう思っているんですよね。

入れ替わりのキスは便利だけれど、でも誰とでも入れ替わって良いのではなくって、やっぱりお互い心に決めたパートナーとだけの入れ替わりにしておきたい。そういうことなのでしょう。


・ばーどすとらいく!
前回一気に急展開が来ましたけど、今回も更に急展開に次ぐ急展開。存在が半ば忘れられていたんじゃないかと言うヘロン参謀長がここに来て参戦してきました。しかも実はクロちゃんに盗聴器をしかけてあって、それを通じて共存派の計画も全て筒抜けだった…!!

一方のクルちゃん、自身の任務は完了だと総統に告げられて、まだしばらく地球に滞在しても良いと言われたのだけれど…でも自身の決意が鈍るからと、皆に別れも告げずに姿を消します。

そんな彼女を探しまわる皆…話がクライマックスに向けて動き出しました。いよいよ次回が最終回とのことで、これはきらら系の中でも久々に大波乱&感動の最終回が来そうです。一体どんな締め方で終わるのか…楽しみに待ちたいと思います。


・まちカドまぞく(2本目)
久々に悪いご先祖様が出てきたなぁって感じがします。ホムンクルスの素材粘土を使って動けるよりしろを作ってくれる桃ちゃんに対して殊勝な態度…と思いきや、裏では動ける身体で世界征服とかすっごい悪いこと考えてます。

でも、桃ちゃんの方が一枚上手でしたね。桃ちゃんが魔力をこめて作ったよりしろだから当然、ご先祖様だけじゃなくって桃ちゃんにもコントロールが出来てしまうわけで。

まあ、それよりも何よりも、ホムンクルスの原材料が馬糞→馬糞まみれになってるご先祖様とかそんな時点で全てお察しではありますがw

あと今回のオチがニューパターン。いつもはシャミ子ちゃんが捨て台詞の残して去っていくのが今回ご先祖様が「これで勝ったと思うなよ」の捨て台詞wwご先祖様、どんどん哀れなギャグキャラに成り下がっていってる様な…。


・NEW GAME!(2本目)
なるほど…いつの間にか青葉ちゃんが社会人になって会社に入社してから、作中時間でも1年が経過していたんですね。となれば新入社員が新たに入ってきて青葉ちゃんも先輩に…と思いきやまさかの、新入社員今年は採用無しと言うオチw

まあ、しばらくは青葉ちゃんはこの会社では一番下のまんま、てことですね。

それはそうとお花見でのお寿司。青葉ちゃんがワサビ嫌いと言うのは分かりますが、でも白身ならともかく大トロみたいな脂分の効いた寿司ならワサビって全然効かないんですよね…と思うのは単に僕が辛いものに対して強いからだけ、なのかしら。


今月は以上で。

今月のキャラットもなかなかに面白かったです。ただ1つ心配なのが、今月は「NEW GAME!」に「まちカドまぞく」と2つの作品が2本立て掲載だったわけで、どちらの作品も好きだし楽しめたのでそれは良いのですが…。

でも1作品ならともかく、2作品も2本立てにしないといけないと言うのは、他に弾が無いのかなぁ…とか、そんな風に考えてしまってちょっとだけ不安にもなりますね…。


Comment
この記事へのコメント
確かに看板作の1つであるGAが完結したので焦っている気がしなくもありません

ですが、実際はお互い人気があるからこそ、より売り出したい一心で努力に励んでいる・・・とも考えられます
キャラットは現在他誌と比べて激戦区といえる状況でもあり、そろそろベテランの連載が終了しないと新連載の枠取りが厳しくなるかもしれません・・・
2016/ 03/ 12 (土) 21: 42: 22 | URL | 靜岡 # -[ 編集 ]
>靜岡さん
>>実際はお互い人気があるからこそ、より売り出したい一心で努力に励んでいる・・・とも考えられます

なるほど…確かにそうかもしれませんね。どちらも人気作で勢いがあり、なおかつ雑誌側としても売り出したい作品でしょうし。

仰るとおりキャラットは今、非常に激戦区だと思います。この中で新しく連載を勝ち取るのは難しそうですね…。
2016/ 03/ 13 (日) 17: 02: 12 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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