「スモーキング・ルーンのシャルドネ」。
2016年 04月 07日 (木) 21:23 | 編集
では、昨夜飲んだワインの感想日記を。

昨夜は久々に、アメリカ・カリフォルニアのシャルドネを開けてみました。


「SMOKING LOON CHARDONNAY 2013」
(スモーキング・ルーン・シャルドネ)

WINE_20160406_02s

WINE_20160406_01s

地元のショッピングセンターで1900円くらいで売られていたもの。僕が最近買うワインの中では結構いいお値段なラインですね。と言うかカリフォルニアワインでこのお値段ってそこそこいいヤツな気がしますよ…?

ちなみにこのワインの名称、「LOON」は英語でアビやカイツブリなどの水鳥のことらしく、確かにラベルを見るとタバコを加えた水鳥が描かれていますね。


では抜栓。栓は成形コルクですね。抜いた栓を嗅いでみるとピーチ系の果実の香りと、ほんのりと樽っぽい風味もある様な気もします。

グラスに注ぐと色は鮮やか。透明度の高い、透き通った色なんだけれど結構しっかりと黄みを帯びたゴールドと言う感じで、ほのかにグリーンがかった綺麗な色合いです。

香りはまず最初に白い花やキャンディの様な爽やかな風味が立ち上がって、グラスの中でなじませてやるとピーチやアンズのネクター、それにマンゴーやパイナップルの香りも感じられます。全体的に黄色い果実の香りたっぷりと言う感じですね。


口に含むと…まろやかで実にコクのあるシャルドネ。酸は穏やかで舌の上にハッキリと甘さを感じる程のボリューム感があります。たっぷりの果実感と、それにハチミツの甘やかさとが口いっぱいに広がってなんとも幸せな気持ちになりますね。

それに、果実味に混ざって結構しっかりと樽の風味が感じられます。ローストされた香ばしい感じやバニラなど…ただそれが、樽香だけが突出していると言うよりは果実味と渾然一体に交じり合っていると言う感じ。実によくこなれているなぁと言う印象を受けます。

ブルゴーニュの様な繊細さや奥行きは勿論無いのだけれど、いかにもカリフォルニアらしい、パワフルでストレートな感じがむしろ心地良く好ましいですね。

時間が経つと樽のニュアンスが一層強くなってくる感じ。バニラの風味やロースト、それにレーズンの甘い風味なんかも感じられてなお良い具合になってきます。


甘やかでフルボディでボリューム感たっぷり。押しの強い、いかにもアメリカって感じのワインなんだけれど、でも決して下品じゃないのが良いところ。樽の効かせ方が絶妙なんでしょうね。

とにかく、久々にこういうシャルドネが飲みたかったんだ…と言う感じで楽しめたので非常に満足度の高い一本でありました。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...