「まんがタイムきらら'16年5月号」感想。
2016年 04月 16日 (土) 20:33 | 編集
では、9日発売のきらら感想、行ってみましょう。


kirara_201605s


・表紙
今月の表紙は「三者三葉」。とうとうアニメも始まりましたね。これからしばらくは…少なくともアニメ放映中はこの作品表紙で行くのでしょう。

しかし今回の表紙、なんだか独特の透明感があって良い雰囲気ですね。桜の花びらが舞い散っているのがまた、今のこの季節らしくてイイです。


ところで「三者三葉」のアニメ、僕も第一話観てみましたが…まずOPが凄いヌルヌル動くなってのと、あとやたらと作画が良かったのが印象的でした。そして葉子様がかわいい!!

いや葉子様が普通に可愛すぎて萌えキャラ過ぎてなんかビックリしましたわ。あれ…この子ってこんなんだったっけって言う。まあ僕もこの作品の原作初期を知らないのでなんとも言えませんが…いやでも絶対ああ言う感じではないでしょうw

とりあえず、かなり面白かったんだけれどでもあまり「三者三葉」らしくは無かった様な…葉山ちゃんの「黒さ」が少しにじみ出ていたところに「らしさ」を感じたくらいで。まあこの辺りは2話以降に期待ってところでしょうか。


では以下、気になった作品の感想とかツッコミとか。


・三者三葉
里見先生と薗部さんがついに遭遇してしまいましたね…一部では薗部さんにソックリだと言われている里見先生。いや一部と言うか皆周知の事実でむしろ逆に一部がその真実から目をそむけようとしているだけな気もしますがw

しかし…とっさに新入生だと偽る薗部さんの精神力のタフさと言うかなんと言うか。いやホントこの人間違いなくこの作品中最強キャラでしょうに。でも、そんな薗部さんをもノックアウトさせられるジュース作っちゃう光さんの方が強いのか…?

ところで里見先生。今のところは見た目が薗部さんに似ていても割とマトモそうな印象なんですけど、果たして本当にそうなのか。実は何か隠しているキャラなんじゃないかと言う気もしてなりません。


・こはる日和。
イメチェンしたさおりちゃんは可愛かったけど、でもクラスメートの皆の反応に納得。いや、あんな急激に変身したらそりゃ確かに不良になったとか言われても仕方ありませんわw

あと個人的にだぼだぼ袖のカーディガンは小さい子にこそ似合うアイテムなので、さおりちゃんみたいに背の高い子はもう少し違う路線で攻めても良かったんじゃないかなって気もします。


・ゆゆ式
欄外のキャラ紹介みたいなアレなんだけれど、今月の質問って「チョコ」以外に答えあるんでしょうかね? 「何クッキー」と言う聞かれ方ならまだしも「何チップクッキー」てもうそれチョコしか答えようないじゃん!!w


・オリーブ!Beleive,"Olive"?
今月は文化祭に向けての軽音部との合同練習…と思いきや物凄いサービス回でした。オリーブの皆が地味だと言う軽音部からの指摘で、皆の衣装替え…と言う名のコスプレ大会。

ケモミミ巫女とかサンタとかチャイナドレスとか確かに目の保養ではあったのですが…でもちょっとサービス過剰過ぎやしないかなと言う気が。

いやこの作品はそこまで過剰なサービス路線に行かなくてもいいと思うんですよね。それ抜きでも普段の女の子同士のキャッキャウフフな日常のやり取りと、そこにプラス魔法と言う不思議エッセンスだけで充分やれるのに。

まあ…サービス自体は嬉しいからいいんですけどねw


・きらきら☆スタディー
皆で集まって勉強合宿したのはいいけど、模試当日に寝坊しちゃった…と言う前回の続きから。まず起き抜けの皆の慌てっぷりが面白かったですね。餡の仕込みの時間と寝ぼけてる乙十葉ちゃんに夢だと現実逃避している真零ちゃん。そして何もかもが間違っている満ちゃん…。

いやホントこの時の満ちゃんは一体なんなんだwエプロン姿でお弁当の準備とか言いながら手にはハタキ持ってるし一体何がしたいんだこの子はww

そんな中でも一人慌てず冷静な千代ちゃんはさすがだなぁと言った感じがします。いや実際、この子いなかったら多分この部活自体めちゃくちゃになってますよね…(汗

そんなバタバタの朝だったけど、結局、乙十葉ちゃんの商店街の知り合い(魚屋さん)の車に乗せてもらって模試にはなんとか間に合った模様。こういう時に乙十葉ちゃんの顔の広さと言うか商店街人脈が役立つんですねぇ。

まあ模試自体は、午前中はパニクったりプレッシャーだったりで散々だったけれど、でも千代ちゃんの言葉で真零ちゃんは思い出します。この部活の最優先事項は何だったのか。模試も部活動の一部なんだから楽しまなくちゃと言うことを。

その結果、午後からの試験は皆それぞれ、のびのびと出来たみたいでまずはめでたし、と言ったところでしょうか。

しかし今回の話、こうして見るとキーは千代ちゃんだった気がしますね。朝の時点で一人冷静だったこともそうですし、午前中の試験が散々だった皆に一見冷たい言い方をしながらも、結果的に部活の本質は何だったのかを真零ちゃんに、皆に思い出させている。

彼女は見た目からして落ち着いた優等生然としていますが、実際にこういう場面では頼りになるんだなぁ、と。この部活において部長は真零ちゃんですが、今回みたいな場面で皆を動かし、まとめるのは千代ちゃんが適役と言うことかもしれません。

…まあ、そんな千代ちゃんですが、今回目覚ましを切っちゃってたのは実はどうも彼女らしいと言うのもまあ、ご愛嬌と言うことでw


・スロウスタート
なるほど…中学校で職業体験ですか。そういうのも学校によってはあるのでしょうか。僕が子供の頃に通っていた中学では全然そんなの無かったからなぁ…。

しかし今回の話、職業体験でうなぎ屋さん→うなぎプレイとか、そもそもえーこちゃんの職業体験とかもうその単語だけでいかがわしいとか、そんな風にしか考えられなかった僕はもう本当にしんだほうがいいのかもしれませんw

それはそれとして、今回の話。たまちゃんってえらい子だったんだなぁ…と。家計を全部やりくりして、余ったお金が彼女のお小遣いと言う、そういうお小遣いのあげ方にはビックリですけど、でもだからと言って変に家計をケチったりするんじゃあない。

おばあちゃん達に美味しいものを食べてもらいたくって、ついつい色々な食材買って新しい料理に挑戦しちゃったり…そんなたまちゃんだからこそ、おばあちゃん達もいっつも感謝していて、だからこそラストのうなぎ屋さんご馳走に繋がるんだよな、と。

そんなたまちゃん家の事情の分かる、ちょっとほっこりして、暖かいお話でした。

あと個人的には54ページ1コマ目のかむちゃんとか凄くすごく注目したい。クワガタの話に合わせてかむちゃんの頭にクワガタの大顎風のツノ生やしてたりとか、この作品はホントこういう絵的な小ネタが多くて楽しいです。


・箱入りドロップス
キャンプの夜。なんかもう保護者二人組が本当にダメな大人の見本、ザ・ダメな大人って感じでした。まあこういう話で大人勢がこうなるのはお約束とも言えますが…でも仕方ないよね、だって野外で飲むお酒って本当に美味いんだもん!!w

それはそうと、翌朝の陽一くんと雫ちゃん姉との会話。これって何気にさらっと重要なこと言ってますよね。西森家の家庭事情。やっぱり雫ちゃん家は両親いなかったんですね。それも雫ちゃんが幼い頃に交通事故…。

この辺りって、薄々そうだろうなぁと言う気はしていましたが今までハッキリとは語られてこなかった事実ですよね。勿論、陽一くんがその辺を知るのも作中で初めてのこと。まあ、だからと言って陽一くんの雫ちゃんに対する態度や気持ちには特に影響無さそうな気もしますが。

あと、雫ちゃんは台風来る度におねしょしてたと言うのも非常に重要な情報ですねw


・ヒトより私はそれが好き!
前回の話でこの作品はなにかしら変わったフェチを持った子達の話だと思ったのですが、実は百合ハーレムだった…!! いや何を言ってるのか自分でも分かりませんが、でも本当にそうなんだもん…。

とりあえず高城さん&ミュエル、それぞれ文字フェチと日本フェチで「人」には興味無いのかと思ってたらどうやらきちんと興味を持てた相手がいたようで。と言うか2人揃って橘さんを…!!

しかし橘さんのこの態度。ミュエルの好意に気付いてるってことなんでしょうかね…そして果たして、この3人の三角関係(?)は一体どうなるのか…?


・担当編集ボツ子さん
あれ…これもしかして、田中先生は犬井さんルートに入ったってことでいいんですかね? いやだってこれ、先生のアイディア作りに協力とか言って普通にデートしてるだけですよね?

田中先生、こんなダメ作家さんなのにいつの間にかハーレム物の主人公みたくなってきちゃってるじゃないですか…まあでも、まだ爆発しろって感じじゃないので別にいいですがw


・〆切ごはん
ぬるぬる味噌ラーメン、美味そうだけれどめっちゃ塩分高そう…そしてわかめになめこ、とろろ昆布とヘルシーな素材使ってるのに全然ヘルシーな感じがしない…w

しかし今回の話で言われてる「その時は楽しかったけどあとから自己嫌悪」これってオタクあるあるですよね。その時はテンション高くなってあれこれグッズ買ってしまったけれど後になって見返すと「なんでこんなもの…」とかよくあるw

まあでも妹ちゃんの言う「後から自己嫌悪でもその時楽しかったならしょーがないんじゃない」が真理だと思います。その時楽しければそれでいいんですよ!!(刹那主義)


今月は以上で。

今月のきらら、読んでる時は結構満足感高い印象だったのですが、こうして改めて感想に書き直してみると…あれ?って感じも。

うーん、多分これ、好きな一部作品の満足度が突き抜けて高かっただけで、全体的には割と微妙だったってことかもしれません。個人的にはどうもゲストの層がイマイチ薄いなぁ…と言う感が否めないです…。


Comment
この記事へのコメント
CMにてスロスタとこはるが選ばれました。おそらく次はこの2作がアニメ化でしょう
前者は早ければ三者のアニメが終わった後に発表があるかもしれません

スロスタは所々にあるシリアス描写の匙加減、そしてオチのないコマが多いので尺調整の都合でアニメにするのは難しいと思われます
近年アニメ化作品の増加でその価値観が薄れつつありますが、それでも漫画全体から見れば貴重な存在なので蔑ろにしてほしくありません
スタッフ達にはまず原作に対する理解を深めていただきたいところです
2016/ 04/ 17 (日) 12: 52: 13 | URL | maruta # NkOZRVVI[ 編集 ]
>marutaさん
なるほど…確かに順当に行けばそうかもしれません。
しかし、CMに抜擢されてもアニメ化されずひっそり終わっていった作品もたくさんあるわけで…(ラキブレとか)

個人的にはあまりアニメ化も手放しで喜べるものではないと最近感じてますので、別に無理にしなくても良いかなとは思います。
ただ、もしやるのであれば、おっしゃる通り制作スタッフの方々にはくれぐれも、原作に対する理解をしっかり深めて頂いて、それからしっかりしたものを創って頂きたいなぁ…と、切にそう願います。
2016/ 04/ 17 (日) 18: 25: 11 | URL | オウジー # -[ 編集 ]
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