2016年7月・北海道「日本最東端」の旅(5)
2016年 08月 11日 (木) 07:50 | 編集
- 二日目(中編)・最東端の駅 -

さあ…とうとう根室までやって来ました。日本の最東端の有人駅到着です!!

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駅ホームの端まで行ってみるとこんな看板が立っています。

「日本最東端有人の駅」
「東経145°35'12''」「北緯45°19'27''」「海抜39.26m」

そして最西端の駅佐世保との比較も書かれていますね。

ああ…とうとう、遂にとうとう東の果てまでやって来たんだ。そんな感慨が湧き上がってきます。


改札をくぐって駅外に出てみるとこんな感じ。

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ここが最果ての駅、根室なのです。


さて、写真撮影もそこそこにして再び改札をくぐってホームへ。

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今まで乗ってきた列車の折り返し釧路行きに乗車します。なぜか?

ここ根室駅はあくまで日本最東端の「有人」駅だからです。つまり、本当の最東端の駅は別に存在するのです。と言うわけで今からそちらへ向かうことにします。


折り返しの列車は根室を13時32分に出発。列車はほんの2,3分で次の駅へと到着しました。

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この駅のホームに降り立ち、出発する列車を見送ります。



そして…。


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遂に…ついにやって来ました東根室!!

根室駅のすぐ隣りにある小さな無人駅「東根室」。これこそが、真の、正真正銘日本最東端の駅なのです。ホームに降り立った瞬間、僕の心の中には何とも言いようの無い興奮と感動、異常なまでの高揚感が湧き溢れていました。

とうとう念願だった最東端の駅へやって来た…。


いえ、それだけじゃあありません。

僕はこれまでの人生における旅で最北端の稚内、最南端の西大山、最西端のたびら平戸口と訪れてきました。更に言えば最南端の有人駅山川に最南端の終着駅枕崎、それに沖縄モノレール含めた場合の最西端沖縄空港、最南端の赤嶺も到達済みです。

そして今回、東の端の根室、東根室へと到達することが出来ました。これでとうとう、僕は「日本最○端の駅」と名の付くものについては全て到達出来たことになります。

長かった…今から15年程前に稚内へ訪れて、そこで最○端の駅と言うものを意識するようになっていつかは全て到達したい、そう思ってからここまで…長かった…。


僕はこの時、正直言うともう駅のホームで叫んで踊り出したい位の衝動にかられていました。ここ数年の中では最も興奮し高揚していた、そんな一瞬だったと思います。


東根室駅ホームには「日本最東端の駅」の碑が立っています。

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「東経145°35'50''」「北緯43°19'25''」

きちんと位置が記されています。


駅全景を見てみましょう。

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上が根室方面、下が釧路方面を見た時の写真です。東根室の駅、ホームが木の板で出来てるんですよね。駅舎も何も無い簡素な無人駅ではあるんだけれど、なんだか不思議な味わいがあります。

辺りを見渡すと意外にも住宅地だったりします。最南端の西大山も同じく無人駅なのですが、あちらは周りに民家らしいものなんてほとんど見えなかったのですが、こちらは駅のすぐ近くにアパートや民家が建っています。


駅の外に出てみましょう。

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すると駅の外にもこんなオブジェが建っています。無人駅ながらこの東根室、しっかり日本最東端の駅としてのアピールを怠っていません。JR北海道的にもここは推しておきたいポイントなのかもしれませんね。


少し離れた場所から駅全景を。

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駅前は少し開けた感じになっていて、車で入ってくることが出来るようになってます。実際僕がいる間にも車が一台やって来て、駅の撮影などしていました。

やはりこういう駅はどうしても、列車ではなく自家用車で見に来る人の方が多い様ですね。まあ列車の本数だとか考えると仕方ない気がしますが、でも鉄道ファン的にはやはり、せっかくの駅訪問は列車で来てほしいなぁ…なんて思ってしまいます。


さて、念願の東根室到達もかなったので根室へと戻ることにします。最初は歩いて戻ることも考えたのですが道に迷う未来しか見えなかったのでおとなしくタクシーで…ほんの10分もかからないうちに根室駅へと戻ってきました。


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根室駅全景。こうして見ると、いかにも最果ての終着駅と言う雰囲気が漂っています。


駅舎へと近寄ってみます。

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「朝日に一番近い街!」と、そう書かれています。実際、根室にある納沙布岬が日本で一番に初日の出が拝める場所として有名の様ですね。


さて、根室駅で再び改札口へ。ここで最東端の駅到達証明書を貰うことにします。

が…駅員さん曰く「昨年で販売が終わってしまったんですよ…」とのこと。残念…!!


駅員さんが代わりにとオススメして下さったのが根室駅と東根室駅の入場券。もちろん硬券。

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最東端の駅到達証明書が無くなってしまったのは残念ですが、でもいい土産が出来ました。


さあ、時間はまだちょっと早いですが宿の方へ向かうことにします。


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