ミュスカの辛口ワイン。
2016年 08月 04日 (木) 22:00 | 編集
では、久々のワイン日記を。昨日のお休みの夜に開けたワインですね。

地元のディスカウントショップでちょっと変わったワインを見つけたので買って試してみました。


「HOSPICES CATALANS MUSCAT SEC 2012」
(オスピス・カタラン・ミュスカ・セック)

WINE_20160803_01s

WINE_20160803_02s

フランス・ラングドックのワインで品種はミュスカとありますが、これつまりマスカットのことですね。マスカットで造られたワインは日本産なんかだと甘口のが多いですが、これは「SEC」とある通り辛口です。ちなみにお値段は1600円くらい。

さて、まずは抜栓。栓は人工コルクですね。抜いた栓を嗅いでみるといかにもマスカットらしい、甘い香りが感じられます。この香り、飲む前からワクワクさせてくれますねw

グラスに注ぐと色は結構濃い目。しっかりと黄色く色付いています。かなり黄みの強いテリのあるゴールドと言った感じで、キラッキラと輝いています。

香りは…うん、ミュスカですね。熟れたマスカットの香りがむんむんと漂ってきます。華やかさのある、甘い香りが鼻腔をくすぐります。


口に含むと…ああ、これはもう、僕の大好きなタイプのワインですよ!!

舌触りは少しトロリとしてオイリーな感じで、そして口いっぱいに広がるたっぷりの果実感。それはよく熟したマスカットそのもの。ふわっと鼻に抜ける芳香がとても良いんですよね。

後口にはほんのり、わずかな渋みや胡椒の様なスパイシーな風味もあって、それが良いアクセントとなっています。

味わい自体は結構しっかりと甘いんです。舌の上に熟したブドウの甘さと豊かなボリューム感を感じます。だけど辛口と言うこの不思議なバランス。

甘い香りと飲み口、それに華やかで膨潤な香り…どこかゲヴュルツトラミネールなんかにも似た雰囲気があります。ただ、ゲヴュルツに比べると自己主張が強すぎず、幾分万人向けに仕上がっているワインかと思います。


ミュスカと言えば何年か前に京都で訪れたワインバーでアルザスのミュスカを飲んだことがあって…それが本当に美味しかったんですよね。で、今回飲んだミュスカもまさにそんな味わい。

ミュスカの辛口ワイン自体がかなり珍しいものなのでそうそう見かけるものではないけれど…でも、もしまた見かけることがあったらぜひ買おう。そう思わされるワインでした。


Comment
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL :
comment :
password :
secret : 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
copyright (C) 酒と音と鉄旅と。 all rights reserved.
designed by polepole...