「艦これ」クラシックスタイルオーケストラ西方艦隊。
2016年 09月 07日 (水) 15:18 | 編集
さて、久々…ものすごく久々のライブレポ日記となりますが(苦笑)

昨日、9月6日に大阪で行われた「艦これ」のコンサートに行ってきました!!


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このコンサート、正式名称は

『「艦これ」クラシックスタイルオーケストラ 西方艦隊 with 関西フィルハーモニー管弦楽団』

うん…長いですねw


さて、当日は午前中に名古屋を出て昼前には大阪入り。その後あべのハルカス行ってみたり阪堺電車乗ってみたりと大阪観光を満喫(その辺りはまた別でブログ記事に起こそうと思います)。

そして夕方ホテルにチェックインして、会場へ向かったのは17時過ぎ。


会場となったのはザ・シンフォニーホール。

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大きな、立派なホールです。最寄り駅は大阪環状線の福島駅あるいは東西線や阪神電鉄の新福島駅ですが、そこから歩いて10分弱くらいかかる感じですね。


さて、当日は物販もやってたのですが正直別にまあスルーでいいかな…と、そう思ってちょっと遅めに会場入りしたんですよね。でも見たら物販も全然混んでる感じじゃなかったので…。

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メモリアルポートレートと記念徽章を買ってしまいましたw

春に東京で行われたコンサートではしずま先生の艦娘達がキービジュアルでしたけど、今回の西方艦隊は翔鶴・瑞鶴姉妹がキービジュアルとなってますね。

しかし物販がまさかこんなにあっさりと買えるとは思ってもいませんでした。てっきり激混みだろうとばかり思ってたのですが、5分も並ばずに買えてしまいました。いやこれ、遅めに行って大正解だった気がします。

昼間に整理券配ってたらしく、早めに会場に行って整理券貰って早めにグッズ購入済ましてた提督さん達もたくさんいたみたいですが…でも多分これ、遅めに行った僕大勝利だわw


会場内、ロビーには翔鶴・瑞鶴姉妹のタペストリーだとかも飾られていました。あと、フィギュア類なんかも色々飾られてたらしいのですが僕は気付きませんでした…うーん、もっとじっくり見て回れば良かったかもw


物販を済ませてから入場。

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入場時に記念品として瑞鶴ちゃんのクリアファイルがもらえます。くっそかわいい!!


さて、今回のコンサートですが、クラシックスタイルのオーケストラ・コンサートと言うことでなにぶん僕もそんなのは初めて行くので勝手がよく分かりません。

そしてなんと今回のコンサート、ドレスコードまでありました。平服もしくはスマートカジュアルでお越しくださいと公式サイトにかかれています。

ただ、これは恐らく、ガッチガチにドレスコードを固めたと言うよりはコスプレだったりキャラTシャツだったりで来るのを防ぐ目的が大きいのではないかなと、そう感じました。

聞くところによるとクラシックのコンサートでも大半はドレスコードなんて無くて普通の服装で良いらしいですしね。

とは言え、きちんとしたコンサートですからあまりにもオタオタしい服装で行くのは望ましいことでは無いでしょう。その意味ではドレスコードを定めたのは正解だったと思います。

見たところお客さんの格好はスーツの人もいればスマートカジュアル的なジャケットスタイルもいて、普通にカジュアルな人もたくさんいる感じでしたけど、カジュアルと言っても襟付きなシャツ着ている人が大半でしたしね。

ちなみに僕はスマートカジュアルと強引に言い切れなくもない位のジャケットスタイルでしたw


さて、場内へと入り開演を待ちます。

…と、開演に先立って流れてきたアナウンス、なんとそれがウォースパイトさん!!

これはまさかの展開でした。先日の夏イベで実装されたばかりのイギリス戦艦ウォースパイトさんがまさかの大抜擢。彼女の声で場内の提督さん達への呼びかけ…そして相変わらずに流暢な英語w

これには場内の提督さん達も皆、困惑しつつも大喜びと言った感じだったのではないでしょうか。


そして始まったコンサート。

今回のコンサートなんですが、入場時に記念品のクリアファイルと一緒にこんなポストカードも渡されます。

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なんと演目が全て書かれています。ライブとか行くとつい何が演奏されるのか気になって、また演奏された曲を忘れないようにしておくのが大変だったりしますが、こうして全て分かっているのは非常にありがたいですw


と言うわけで演奏された曲目。

01.パッヘルベル カノン
02.邂逅
03.特型駆逐艦
04.全艦娘、突撃!
05.索敵機、発艦始め!
06.シズメシズメ
07.飛龍の反撃
08.威風堂々
09.秋月の空
10.連合艦隊、西へ
11.海上護衛戦
12.決戦! 鉄底海峡を抜けて
13.モドレナイノ
14.二水戦の航跡
15.次発装填、再突入!
16.武蔵の帰投
17.母港
18.昼戦
19.夜戦
20.提督との絆

7曲目が終わった後に途中休憩が20分、そして17曲目から20曲目はアンコール的な扱いと言った感じの構成でした。


まず最初は艦これの曲じゃなくって有名なパッヘルベルの「カノン」が演奏されます。正直言うともうこの時点でなんだかよく分からない多幸感に包まれて音に震えて心の底からうわぁーって何かこみあげてくる、そんな感じがありました。

このコンサートは僕もそうですがクラシックスタイルのオーケストラなんて初めてと言うお客さんも多いでしょうし、こういう誰でも知っている有名なクラシックで最初に耳慣らしをさせると言うのはとても良いと思います。


あと、休憩を挟んで演奏された8曲目の「威風堂々」、これも艦これの曲ではなく有名なクラシックの曲ですね。この曲はイギリスの曲と言うことで、直前のウォースパイトさんのアナウンスで「祖国の曲を演奏します」みたいに言ってたのが面白かったですw

しかし…ウォースパイトさんの声優さんって一体誰なんだホント…。


さて、艦これの曲について言えば…個人的にベストだったのは3曲目の「特型駆逐艦」と10曲目の「連合艦隊、西へ」。この2曲がもうダントツで心に来ました。

「特型駆逐艦」に関して言えば2曲目の「邂逅」がおとなしい、ゆったり目の曲調だったのが一気にここで色々と弾けたと言う感じですね。原曲通りにピアノのインストから入ってきて、そして雄大なオーケストラサウンドへと変わり…。

基本的に原曲の雰囲気に非常に近いアレンジでしたけど、生のオーケストラならではの臨場感と迫力がありました。特にリズム隊。スネアの刻みが勇ましくて、またティンパニーとかがずしんと響くんですよね、心に。身体に。


そして「連合艦隊、西へ」。この曲、元々がエレキギターを前面に押し出してなおかつそこに和楽器を加えた和風ロックとでも言うべき曲なので果たしてオーケストラだとどうなるんだろうと期待半分、不安半分と言う感じだったのですが…もう、最高でした。

オーケストラサウンドが何の違和感もなくぴたっとハマってます。原曲だとエレキギターが奏でるソロの部分だとかは当然、ストリングスなり管楽器なりが担当する形となるのですが、これが見事にマッチしていたんですよね。

これは演奏されてるオーケストラの皆様の技量もさることながら、アレンジされた方の腕の凄さと言うのもあるんじゃないかなぁと、そう思います。ホント素晴らしかった…。

この曲は元々15年春イベの前段作戦ボス曲なんですが、僕にとって15年春イベと言うのは一番最初に参加したイベントであり、嫁艦の天津風ちゃんに出会ったイベントでもあるので非常に想い出も思い入れも深いんですよね。

会場で聴きながら、このイベントを攻略した時の想い出が頭をよぎったりもしました…。


他の曲もどれも良かったのですが、アレンジと言う点で「連合艦隊、西へ」同様に驚かされたのはやはり「シズメシズメ」「モドレナイノ」の2曲ですね。

例えば「決戦! 鉄底海峡を抜けて」とか「二水戦の航跡」とか「全艦娘、突撃!」とか、この辺りの曲は元々がストリングス系多用のオーケストラ調の造りなので生のオーケストラでやっても違和感無くて当然と言えば当然だと思うんですよ。

(勿論、演奏は非常に素晴らしかったのは言うまでもありませんが)

でも「シズメシズメ」「モドレナイノ」って原曲はボーカルの入ったいわゆる「沈メタル」なのでこれをオーケストラでやっちゃったら一体どうなるんだろう…と言うのが、「連合艦隊、西へ」以上に気になっていました。

だけどこれが…やっぱり全然違和感なんて無くって、オーケストラの音が見事にハマってるんですよね。ボーカルのパートは管楽器のソロにしてみたりとか、非常に良い雰囲気にアレンジされていました。

元々がエレキギターだったりボーカルを多用している様な曲であっても、こんな風にオーケストラに出来ちゃうんだなぁ…と、なんだか妙な感心をさせられちゃった次第でもあります。


あと、意外に…と言ってはアレなんだけれどホント意外に良かったのが最後、アンコール的に演奏された「母港」「昼戦」「夜戦」。

この3曲が本当に良かったんですよね。この3曲って艦これやってるとどうしてもゲーム中で一番よく聞く曲達だったりするので、曲自体はもう完全に頭の中に入っちゃっているんですよね。

それだけに、オーケストラだとああなるのか…と言う新鮮な驚きがありました。特に「夜戦」は真っ暗な中に赤いライトが照らされると言う演出もいかにも夜戦と言う感じで凄くハマッてました。


まあ、結論で言うと全曲良かった。そう思いますw


あと、今回僕が座っていた席は二階からちょうどステージを見下ろせる位置だったのでずっと指揮者さんの動きだとかが見えていたのですが、終始ずっととても楽しそうに指揮されていたのがとても印象的でした。

時にノリノリで腕を振り上げ全身で躍動感を出しながら、時には静かに細やかに情景を描き出すように…そして常に笑顔。にこにこと笑いながら指揮をされていました。

思うに指揮者ってある意味、エンターテイナーなのかもしれないなぁ、と。自らが楽団を盛り上げ、それによって結果として会場全体を盛り上げる、そんな存在なんだなぁ…と、そんな風にも思わされました。


そんな「艦これ」クラシックスタイルオーケストラ西方艦隊、僕にとっては本格的なクラシックのコンサート初体験だったのですが、とても心に残る良いステージでした。

クラブでのイベントだったり野外のフェスだったり…そんな、僕が今まで体験してきた音楽的体験とは全然違う世界がそこにはありました。元々、音楽はとても好きなのですから、これからも機会があれば色々な音楽的体験にチャレンジしていきたいですね。


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