2016年7月・北海道「日本最東端」の旅(13)
2016年 10月 07日 (金) 20:23 | 編集
- 五日目(前編)・千歳水族館 -

いよいよ旅行最終日となりました。7月23日(土)、千歳の天気は曇り。この日は愛知へと戻る日ですが、飛行機のフライトは昼の14時過ぎ。まだまだ時間があるので千歳観光と行ってみましょう。


ホテルで軽く朝食を済ませて出発。向かったのは千歳水族館。まず千歳駅に立ち寄って、大荷物をコインロッカーへと預けてそのまま駅の向こう、ホテルとは逆側の方向へ歩いて行きます。

閑静な住宅街と言った感じの千歳の街の中を歩くこと10分少々。千歳水族館へ到着です。

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こじんまりとした水族館、だけど建物が新しくてきれいな水族館と言った印象です。


中へ入るとまず、円形の水槽が目に飛び込んできます。

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真っ暗な中にライトアップされて浮かび上がる魚達が幻想的な雰囲気を醸し出しています。泳いでいる魚は全てサケ・マスの仲間の魚達ですね。


奥へ進みます。と、中に岩だったり水草だったりと自然界の環境を再現したような水槽展示がありますね。

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展示されている魚は北海道、それもこの千歳市辺りで見られる魚達が中心。ゾーンによって支笏湖ゾーンだったり千歳川ゾーンだったりと、千歳の自然にちなんだ展示がなされています。


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上の写真がアメマス、下がウグイ(エゾウグイだったかも)ですね。これら、北海道の淡水魚たちが展示の中心となっています。大きなイトウなんかもいました。


北海道の魚ばかりじゃなくて外国産の淡水魚も少しいます。

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ナイフフィッシュにレッドテールキャット。まあ、この辺りは水族館の定番ですよね。大概どこの水族館でも見かける様な気がしますw


さて、この日は企画展示で「お魚漢字辞展」なるものをやっていました。

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様々な魚介類を、それを表す漢字と共に展示したもの。考えてみれば日本には魚介類を表す実に様々な漢字があって、これは日本の文化において魚介類がそれだけ重要な地位を占めていることの現れなんだなぁ、と思います。


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鮓(くらげ)とか鱓(うつぼ)とか。あえてちょっとマイナーなものを載せてしまいましたが、これ以外にもたくさんいました。鮎とか鮫とか鮃とか…これはユニークでなかなかに面白い展示だったと思います。日本の水族館ならではの展示、ですよね。


あと、こちらの千歳水族館で特筆すべきことはこの水族館、千歳川のすぐ真横に建っているんですね。で、地下部分にはそのまま千歳川の中が覗ける様になってるコーナーがあるんです。

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壁面に大きなガラスが並んでいて、一見普通の水槽かと思いきや…そうじゃなくってガラスの向こうは千歳川の川の中そのもの。色々な魚が泳いでいる姿が見られます。

この日、僕が観た時はウグイと、それにパーマークが綺麗に出ているサクラマスの幼魚がたくさん見られました。マスなんて言うと山の方にしかいないイメージがありますが、それが千歳と言う街の中を流れている川に普通に泳いでいるのですから…やはり北海道凄いなぁとしか言えません。


それと水族館の外に出てみるとこんな水車が。

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これ、インディアン水車と言って、千歳川を遡上してくるサケを捕獲するための捕魚車なのだとか。どうやらその時期だけに設置されるものみたいで、7月中旬~12月末までの設置みたいですね。これもまた、千歳川ならではの風景と言えるでしょう。


さて、水族館見学を終えて駅へと戻ります。

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戻りは川沿いに歩いていくことにします。朝は曇りがちだった天気もすっかり晴れてきて良い陽気になってきました。そして歩きながら川に目をやると千歳川、本当に水が澄んでいて綺麗なのが分かります。確かにこの清流ならサクラマスやサケもやってくるわけです。

千歳と言う街は結構都会な街なのに、その真ん中を流れている川がこんなにも綺麗だなんて…やっぱりホント北海道は凄いとしか言えません。この大自然の恵みの素晴らしさ…。

千歳川の清流と合わせて千歳水族館もとても素晴らしい水族館でした。規模は決して大きくないけれど北海道の淡水の自然を間近に味わえる、そんな水族館でした。旅の締めに実にふさわしいものでした。


さあ、これより飛行場へと向かいます。いよいよ今回の旅も大詰めです。


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